夕子(柿)

珍しい「柿」を使った生八ツ橋「夕子(柿)」

こんにちは、100種類以上の八ツ橋を食べた八ツ橋マニアのレイです。

このページでは夕子で有名な井筒八ッ橋本舗の生八ツ橋「夕子(柿)」を詳しく紹介します。

夕子(柿)

文化二年(1805)創業の老舗八ツ橋屋さんの生八ツ橋だから200年以上も歴史があるんですね。

京都恐るべしです。

秋の味覚「柿」を使った生八ツ橋

秋といったらおいしい食べ物がたくさんありますが、柿も秋を代表する果物ですよね。

個人的には秋の果物では栗が一番好きですが、柿も最近おいしいと感じるようになりました。

甘い果実をそのまま食べてもいいし、渋い柿は干し柿にしたりといろいろと楽しめる果物です。

この夕子(柿)は中のあんに柿の果肉が入っている生八ツ橋。

秋の味覚として代表的な栗や芋の生八ツ橋はいろんなメーカーから発売されていんですが、なぜか柿の生八ツ橋は井筒八ッ橋本舗だけ

だから以外と知られていなかったりするんですよ。

ちょっと生八ツ橋にはくわしいぜ!と言いたかったら、このちょっとマイナーな生八ツ橋は食べておきたいところですね。

パッケージの裏側には夕子(柿)の特徴も書いてあります。

愛宕柿の旨みを活かし、柿本来の素朴でなつかしい甘みをお楽しみいただける様、仕立てました。

夕子(柿)の説明書き

いきなり愛宕柿が読めません…

5秒くらい考えたらやっと思い出しました。これはあたごがきと読みます。

困ったことに、読めたところで、どんな柿なのかはさっぱり。

そこで愛宕柿をちょっと調べてみたんですが渋柿の一種なんですね。

愛媛原産の柿で、実が釣り鐘のようになっているのが特徴。

まさに干し柿と聞いてイメージするあの形の柿です。

愛宕柿は干し柿にして食べるし、渋抜きして生でも食べるんだそう。

ぼくは柿をほとんど食べずに育ったので、渋柿を生で食べるなんて知りませんでした。

ちなみに渋柿の方が甘柿よりもともとも糖度が高いので、渋みさえ抜いたらめちゃくちゃ甘いんですよ。

ぼくが大好きなたまねぎも辛いけど実は糖度が高いです。

めちゃくちゃ乱暴な言い方をすると渋柿とたまねぎは同じともいえます。

「夕子(柿)」はねっとり甘い生八ツ橋

夕子(柿)を食べてみましょう。

このパッケージ、以前と比べて新しくなってよりフルーティーな感じになりました。

夕子(柿)

フルーティーの意味がよく分かんない?

それはパッケージの右下にある柿の写真のこと。

昔のパッケージにはこんなみずみずしい柿はのってませんでした。

こっちが昔のパッケージ。

以前の夕子(柿)のパッケージ

まん丸でとっても甘そうな柿ですよね。

まん丸で甘そう???

たしか使われているのは釣り鐘のような形の愛宕柿だったような。

レイ

まあ気にしない気にしない。

夕子の箱を開けると中から出てきたのは、鮮やかなオレンジ色の生八ツ橋。

夕子(柿)の開封写真

鮮やかといっても柑橘類のオレンジのような明るい鮮やかさではなくて、どことなく寂しさを感じさせる落ち着いた色のオレンジ色。

まさに秋のちょっと寂しい雰囲気を感じさせてくれる絶妙な色なんです。

中身を取り出してみます。

夕子(柿)の中身

生八ツ橋の皮は薄め。

生八ツ橋の表面にはうっすらときな粉のような粉がかかってます。

まずは香りからチェック。

特に柿の香りはしませんね。

それ以前にぼくは柿の香りがわかりません。ほぼ無臭でしたね。

手に取った触感は柔らかくていい感じ。

半分に切ってみると中には少し黒っぽいオレンジ色のあんが入ってました。

これはこしあんですね。

あんを凝視すると、中に果肉のようなものが入ってるんですけどこれは干し柿ですかね。

夕子(柿)の断面

それでは生八ツ橋の皮だけを食べてみます。

皮はほんのりと甘くて素朴な味。生八ツ橋の代名詞「ニッキ」は入ってません。

皮だけ食べるとまったく柿ではありませんでしたよ。

次にあんと一緒に食べてみましょう。

一口食べた瞬間、口の中にすごい甘さが広がりました。

このこしあんはめちゃくちゃ甘くて、ずっしりとした重い食感のこしあん。

中にはゴロゴロとした柿が入ってます。

結構大きな塊なんですけど、思ったほど柿の味は感じないです。

もうちょっとフルーティな感じかなって思って食べたんですけど、意外というかちょっと拍子抜けしてしまいました。

柿はともかく、こしあんの甘さがすごく強調された生八ツ橋でした。

繊細な舌を持ってると微妙な柿の風味が楽しめるかも。

ぼくはバカ舌なんでよくわかりませんでした。

「夕子(柿)」の詳細情報

「夕子(柿)」は井筒八ッ橋本舗の各店舗やオンラインショップ、京都駅などのお土産店で購入できます。

原材料等は以下の通りです。

価格10個入り:702円(税込)
原材料柿あん(砂糖、いんげん豆、干柿、柿、焼酎、寒天)、米粉、砂糖、きな粉、トレハロース、着色料(パプリカ色素)、酵素、(一部に大豆を含む)
賞味期限約13日
カロリー60kcal(1個あたり)
購入できる場所井筒八ッ橋本舗の各店舗
オンラインショップ
京都駅などのお土産店
購入できる時期

※2019年11月4日現在

夕子(柿)の原材料など

夕子(柿)の食品表示

夕子(柿)のカロリーなど

夕子(柿)のカロリーなど

ちょっと変わった珍しい生八ツ橋

今回紹介した柿の生八ツ橋のように、ちょっと珍しい生八ツ橋をいくつか紹介しますね。

これを食べるとこんな生八ツ橋あるの!?って驚かれること間違いなし。

八ッ橋マイスターと呼ばれるかもしれませんよ。

これまで食べてきた生八ツ橋を紹介しています。その数は100種類以上!

八ッ橋をネットで買う

ネットで八ッ橋を販売しているお店のリストです。

店名代表する八ッ橋
聖護院八ッ橋総本店 聖(ひじり)
本家西尾八ッ橋 あんなま
井筒八ッ橋本舗 夕子、夕霧
美十 おたべ
御殿八ッ橋 おぼこ
吉祥菓寮 HANNARI(はんなり)
東山八ッ橋本舗 つぶあん入り生八ツ橋