滋賀のご当地パン「サラダパン」は「たくあん」が入ったパンだった

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サラダパンパン
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こんにちは、食べるのが大好きなレイです。

滋賀にはとっても有名なご当地パン「サラダパン」があります。

サラダパン

これがなかなかビックリするようなパンなので紹介しますね。

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1951年生まれのたくあんが入った「サラダパン」

「サラダパン」

サラダパン

この名前を聞いたらどんなパンを想像しますか?

ぼくはポテトサラダをはさんだパンだと思ったんですが、実際はまったく違ったんです。

このパンに入っているのはなんとたくあん!

まったくサラダとまったく関係なさそうなマヨネーズ和えのたくあんが、大きなコッペパンにはさんであります。

実は初めからたくあんが入ってたわけじゃないんです。

最初にサラダパンが売り出された時、パンにはさんであったのはキャベツとマヨネーズを和えたものだったんだそう。

ところが、キャベツだと時間が経つとキャベツから水分が出てパンがべちゃべちゃになっちゃうんです。

キャベツを使ったサラダパンは1年で販売中止に。

水分が出なくてマヨネーズに合うのは何か?

そこで新たに登場したのはタクアンだったんですね。

今では滋賀県のスーパーでも大量に店頭に並ぶほど、滋賀県民は知らない人はいないほど有名なパンです。

滋賀県に来ないと食べられないのか?って思うかもしれませんが東京でも買えるんですよ。

月に1回、渋谷ヒカリエ8階のd47design travel storeでサラダパンが買えますよ。

ポリポリとした独特の食感はクセになる?

たくあんの入ったサラダパン。インパクトのある黄色の袋から大きなコッペパンを取り出します。

サラダパン

「コッペパンなんて食べるの何年ぶりだろう」っていうほど懐かしい。

食べる前は中にたっぷりたくあんが入ってるのかなと思ったんですけど、実際にパンをみると想像していたほどたくあんは入ってません。

カットしてもほとんどがコッペパンで、具はわずか。

サラダパンを切った写真

細かくきざんだたくあんとマヨネーズを和えたものが、パンの中にちょこっと入ってましたよ。

開けて中を確認

サラダパンの中身

たくあんが少ないけど本当においしいのかな?

でも食べてみると結構しっかりとした味がしました。

たくあんのポリポリした食感がすごく不思議。ポリポリ食感のパンは初めて食べますからねぇ。

最初は「すごく独特なパンやな」って食べてたんですが、食べ進めていくとけっこう美味しくてクセになりそう。

たくあんなので若干漬物臭さはあるんですが、マヨネーズとよく合ってて意外と美味しかったですね。

漬物だからって「えーっ」と思わず食べてみてください。

慣れると普通の惣菜パンと同じような感覚で食べられますよ。ハマるかも。

「サラダパン」の詳細情報

「サラダパン」を手がけるのは滋賀県長浜市のつるやパン。

価格は1個145円。消費期限は2日間くらいと短いので注意してください。

カロリーは365kcalです。

サラダパンの食品表示

取扱店は、つるやパンのお店以外にも滋賀県内のスーパーなどで購入できますよ。

つるやパンのWebサイトには、どの店で何曜日に買えるか載っているのでチェックして買いにいきましょう。

通販もしてるので滋賀になかなか来れない人も食べられますよ。支払い方法は銀行振込と代引きしかないのがちょっとネックではありますが。

渋谷に行く機会があるなら、月1回だけど渋谷ヒカリエでつるやパンの商品が買えます。

詳しくはつるやパンのWEBサイトのお知らせをチェックしてください。

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