プカンバル空港から出国する手順と所要時間を詳しく解説

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インドネシア旅行
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プカンバル空港(スルタン・シャリフ・カシム2世国際空港)から出国する手順を紹介します。

実際にホテルを出発するところから詳しく紹介しますね。

今回はプカンバルの街中にあるホテルからタクシーで空港へ向かいました。

その流れはこんな感じです。

  1. ホテルからタクシーで空港へ向かう
  2. セキュリティーチェックを受けて空港の中へ
  3. チェックイン
  4. 入国審査とセキュリティーチェック
  5. 搭乗時間まで出発ロビーで待つ
  6. 飛行機に搭乗

ホテルを出発してからセキュリティーチェックを通過するまでにかかった時間はわずか1時間。

プカンバルは人口100万人を超える大都市ですが、空港はかなりこぢんまりとしています。

空港の大きさと、事前のチェックインを済ませていたのでかなりスムーズに搭乗手続きができました。

ここからはそれぞれの手順を詳しく紹介していきますね。

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ホテルからタクシーで空港へ向かう

プカンバルの空港のいいところは、なんといっても街中から空港までがとても近いこと。

ぼくはプカンバルの街中に泊まっていたのですが、この場所からプカンバル空港まではわずか9kmほど。

タクシーに乗っても20分もあれば着いてしまいます。

そこそこのホテルに泊まっていれば、フロントにお願いしたらタクシーを呼んでくれます。

ぼくの泊まったホテルでは信頼できるブルーバードのタクシーを呼んでくれたんですが、わずか5分ほどでホテルに迎えにきてくれました。

タクシーはメータータクシーなので、メーターに表示されたお金を払えばいいので安心。

ただ、ひとつだけ注意するとしたら空港の駐車料金です。

駐車しなくても空港の中へ入るとお金がかかるらしいので、この分のお金は余分に払うと喜ばれるそうですよ。

余分に払うといっても5,000ルピア(約40円)なので払いましょう。

この情報はインドネシアに長く住んでいる友人が教えてくれたんですが、言われないと絶対に気がつきませんよね。

セキュリティーチェックを受けて空港の中へ

タクシーが到着するのは出発ロビーの入口です。

プカンバル空港の出発ロビー

入口の前には何台か機械が並んでます。

チェックインの機械

これはセルフチェックインの機械ですね。

利用する航空会社の機械があればここでチェックインできるみたいです。

ぼくはエアアジアを利用するので、ここではチェックインできません。

それでは空港の中へ入っていきましょう。

スロープ状のエスカレーターに乗って上の階へ。

上に上がるとフライト情報の書かれた案内板があるので、そのまま建物の中に入っていきます。

フライトインフォメーション

すぐにセキュリティーチェックがあるので、係員にパスポートを見せます。

この時に行き先を聞かれるので、ちゃんと答えられるように準備だけしておくと安心ですね。

チェックイン

セキュリティーチェックを通過するとチェックインカウンターの並んだフロアになります。

チェックカウンターの並んだフロア

ここが一番ややこしかったです。

事前にチェックインをしてるかしてないか、預ける荷物があるかないかで手順が異なります。

それぞれの手順を紹介しますね。

すでに搭乗券を持ってる

事前にWebでチェックインを済ませていて手元に搭乗券がある場合、ここでは何もしなくていいです。

そのまま出国審査へ進みましょう。

搭乗券を持っていたらそのまま出国審査へ進む

搭乗券を持っていて預ける荷物がある

預ける荷物がある場合にはカウンターへ行って荷物を預けます。

ずらっとカウンターが並んでるんですが、航空会社の名前が書いてないことがあるので混乱します。

そんな時は迷わず係員に聞くのが一番。

搭乗券を見せれば教えてくれますよ。

チェックインをまだ済ませていない

チェックインはセルフチェックインの機械でできますよ。

セルフチェックインの機械

最初に航空会社を選んで、予約番号、パスポートのスキャンなどをしたら搭乗券が発行されます。

預ける荷物がないときはセルフチェックインが便利だと思います。

ただ、機械が1台しかないので人が多いとめちゃくちゃ並びます。

ちなみにこの機械は、最初インドネシア語で表示されます。

画面の右上で英語表記に切り替えるといいでしょう。

出国審査とセキュリティーチェック

チェックインが終われば出国審査です。

チェックインカウンターが並んでいるところの一番右側のエスカレーターから上の階へ。

出国審査のある階へ上がるエスカレーター

エスカレーター上がってすぐ左手に見えるのは国内線の入口です。

国際線はまっすぐ奥へ進みます。

出国審査はまっすぐ、国内線は手前

出国審査は係員にパスポートと搭乗券を見せるだけ。あっという間に終わりますよ。

そして次はセキュリティーチェック。

荷物を全部エックス線検査にかけます。

注意点はこれ。

  • パソコンは鞄から出す
  • 時計、スマホ、ベルトなどは外してトレーへ

エックス線検査機は1台しかないので乗客が集中すると混むかもしれません。

搭乗時間まで出発ロビーで待つ

セキュリティーチェックを過ぎるとすぐに出発ロビーになります。

プカンバル空港の出発ロビー

ゲートの数も少ないのでどこへも行けません。

ジュースを売ってるちょっとした売店とスモーキングルーム、トイレがある程度です。

ベンチはたくさんあるので座って待つのが一番ですかね。

出発ロビーにあるベンチ

そうそう、このベンチすごいんです。

なんとめちゃくちゃたくさんコンセントがついてるんでスマホの充電し放題!

席と席の間にこんなコンセントがついてます。

マルチタイプのコンセント

このコンセントの何がすごいって、マルチタイプなこと。

インドネシアは独特の形状のコンセントなので変換プラグがないと差し込めません。

ところがこのコンセントだと色んな国のプラグに対応してるので、日本の充電器だってそのまま差し込めるんですよ!

もう感動してしまいました。

Webで搭乗券を発行した人は注意!

事前にWebで搭乗券を発行した人は、セキュリティーチェックが終わったらカウンターへ立ち寄るのを忘れないでください。

カウンターで搭乗券のチェックをしているので、カウンターへ立ち寄らないと放送で呼び出しされます。

ぼくは思い切り呼び出しをくらって焦りましたよ…

空港でチェックインした人も念のためカウンターに立ち寄った方がいいかもしれません。

カウンターはこちらです。

プカンバル空港の出発ロビーにあるカウンター

飛行機に搭乗

搭乗時刻になったら順番に飛行機に乗っていきます。

到着した時にはボーディングブリッジを使ったんですが、今回は飛行機まで歩いて行ってタラップ(階段)を使って搭乗です。

飛行機搭乗待ちの列

飛行機に乗るために外に出たら写真撮影は禁止。

飛行機の間近で写真を撮りたくても撮ったらダメですよ。

まとめ

今回はプカンバルの街中から空港へ行き、飛行機に乗るまでを紹介しました。

プカンバル空港は街中から近いところにあるので、空港までもタクシー移動で20分ほどでした。

空港も小さめなので、出国審査やセキュリティーチェック短時間で終えられたのは良かったです。

注意する点を挙げておきますね。

  • 搭乗券をすでに持ってたらチェックインカウンターに寄らずにそのまま出国審査へ
  • チェックインはセルフチェックインが便利
  • 預ける荷物がある場合はチェックインカウンターへ
  • 出発ロビーに到着したらカウンターに寄って搭乗券を係員に見せる

プカンバル空港から入国してホテルに行く方法は「プカンバル空港からタクシーでホテルに移動する方法を解説」で紹介しています。

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