割り勘が一般的な日本に比べると厳しいね
カンボジアの自由恋愛って色々と大変だなぁと最近思ったんですよ。特に男性は大変。
なんでかっていうとですね、男性はデートにかかる費用をすべて負担するのが当たり前なんです。そして男性のお金が尽きたらさようならってなるんだそう。日本でもまあデート代を男性が出すっていうのはよくありますよね?でもお金がなくなったら露骨に別れ話を持ち出してくるっていうのはなかなかえげつないです。
ちょっと前に、お金がショートして別れる事になってしまった友人がぼやいてたんですけど、本当に女の子と付きあうのって大変なんですって。求められる男性の条件はこんな感じです。
バイクか車を持っている
デートに行く時には男の運転するバイクか車に乗っていくのが当たり前。夕暮れ時になると、ダイアモンドアイランドはこんなカップルで溢れてます。バイクもどんなバイクでも良いってわけじゃないんです。バイクタクシーで使っているようなボロボロのバイクじゃ相手にされません。スタイリッシュなバイクを持つことが必要です。
そういうバイクって安くても1,000ドルは下らないんですよね。オフィスワーカーの給料の数ヶ月分ですよ。いやぁ大変です。
食事、洋服なんでも買ってあげられる経済力
カンボジアの女の子にデートでお金を使わせることがありえません。それをやると即別れることになるみたい。デートの時には食事代はもちろん、洋服が欲しいって言われたら買ってあげ、映画を観たいって言ったらチケットを買ってあげる。そんなわがままなお願いをすべて受け止めてあげられる経済力が必要なんですね。