料理は好きですか?
そんなあなたにこそ自炊をしてほしい!
そんな思いで始めた活動が「自炊デリバリー」です。
どんなことをするのか紹介していきますね。
自分がおいしいと感じる料理は自分が一番知っている。だから自分で作るんです!
自炊デリバリーでは、ぼくが一緒に料理を作ります。
大事なポイントはぼくが料理をつくるんじゃなくて、ぼくと料理を作るってこと。
なぜか?
それは自分自身で一番おいしいと思う料理を自分の手で作る楽しさを知ってほしいからなんです。
それだけでもワクワクするじゃないですか!
その場だけの美味しい料理を作ることは自炊デリバリーの目的ではありません。
自分がおいしいと思う料理を自分の手で作れるようになるのが自炊デリバリーの最終的な目的なんです。
ぼくの自炊に対する考え方はこちらに書いてるのでご覧ください。
自分にとって最高と思える料理が作れる。
素晴らしいですよね。
自分にとっておいしい料理が作ることが一番大切なこと
世の中には美味しい料理といわれているものは星の数ほどあります。
ミシュランの星をもらったレストランで食べる料理はきっとおいしいでしょう。
でも、高級なお店で食べる料理だからおいしいんでしょうか?
違います。
一番おいしい料理っていうのは、自分が一番おいしいと感じる料理のこと。
おいしさは絶対的なものではありません。
素材や調理法などもおいしさの大切な要素ではありますが、すべてではありません。
おいしさっていうのは色んな要素が複雑に絡み合い、脳の中で作り出されるもの。
- 甘味や塩気など身体が要求するものはおいしいと感じる(生理)
- 子どもの頃から食べ慣れている味はおいしいと感じる(記憶)
- おいしいと教えられてきたものはおいしいと感じる(情報)
これらがおいしさを生み出しているんです。
だからおいしさなんてものは人それぞれ。
だからこそ、一番おいしいものを食べたいならば自分で作れば良いんです。
一流レストランの料理はすべておいしいかの?
一流レストランに行って食事をしたとします。
100人中100人がおいしいと絶賛すると思いますか?
しませんよね。
ミシュランの3つ星レストランの料理より、カップラーメンの方がおいしいっていう人だっているはず。
ぼくはクラブハリエの焼きたてバームクーヘンがバームクーヘンの中で一番おいしいと思っていますが、クラブハリエのバームクーヘンなんて全然おいしくないっていう友人だっています。
これはおいしさが絶対的なものではないという何よりの証拠です。
おいしさが絶対的なものならば、クラブハリエのバームクーヘンは100人中100人がおいしいと答えるはずですから。
一流だから絶対においしいということではないんです。
その人にとっておいしいと感じる味だからおいしいというだけなんですね。
自分がおいしいと思うものは自分が一番知っている
おいしさは人によってそれぞれ違う。
だからこそ、自分にピッタリの料理を作ろうよって言いたいんです。
自分が最高においしいって思えるものが作れたら最高じゃないですか。
ぼくが「自炊」という言葉にこだわっているのもここにあります。
「料理」というと他の人の口に合わないといけないと思ってしまいますが、「自炊」なら自分さえおいしいと感じればOK。
「自炊」は自分だけのものなのです。
自炊デリバリーでやることはこれだ!
自炊デリバリーではこんな感じで一緒に料理を作っていきましょう!
- どんなものを食べたいか考える
- 一緒に食材の買い出し(希望があれば)
- 一緒に料理する
- ごはんを食べる
- 良かった点や改善点を考える
詳しく見ていく前に、ぼくがどんな人間か不安に思いますよね。
ぼくがどんな人かはこちらのプロフィールを見てくださいね。
1.どんなものを食べたいか考える
実際にお会いする前にどんなものを食べたいか考えましょう。
自分が嫌いなものを作っても全然おいしくないので、好きなもの(これからも自分で作っていきたいもの)を作ります。
以前お伺いした方は、揚げ物が好きということで揚げ物まみれになってしまったことも。
栄養バランスに関しては問題ですが、好きなものを作るという自炊デリバリーの視点ではOKですよ!
2.一緒に食材の買い出し(希望があれば)
自炊は料理を作っている時だけでなくて、買い出しも楽しいんですよね。
スーパーを歩き回って珍しい野菜なんかを見つけたら使ってみたくなるもの。
そんなゲーム感覚を楽しみましょう!
スーパーは食材との一期一会を楽しむ場所なんです。
3.一緒に料理する
一緒にキッチンに立って料理をします。
これはぼくです。
ただ黙々と作るのではなくて、楽しみながら料理を作るのがぼくのモットー。
予期せぬハプニングが起きるかも知れませんが、そういうのも含めて料理を楽しめたらいいですね。
実際に起きたハプニング
料理を作っている途中に調味料がないことに気づく。
味つけの肝になる醤油やみりん、酒がなくて一瞬絶望的な気分になりましたが、なんとか他の調味料を使って途中から別の料理に作り替えました。
もちろん、料理のコツやウンチクもご紹介できたらと思っています。
4.料理を食べる
自分で作った料理をおいしくいただきます。
これが一番のお楽しみ。
自分で作ったものならむやみに食べ残しをするなんて考えませんよね。
食べ物に対して優しい気持ちになれるはず。
5.良かった点や改善点を考える
思った通りにおいしい料理ができたらいいんですが、色々と不満が出てくるのも自炊の常。
ちょっと物足りないなと感じたら次回に生かせばいいのです。
しっかりと記録をつけ、次回にはもっとおいしく作れるように考えましょう。
自炊デリバリーのお願い
ぼくの行っている「自炊デリバリー」という活動についていくつかお願いがあります。
食材や道具はご用意ください
自炊に使う食材や道具、場所はご用意ください。
ぼくからは特に何も持って行きません。
家に来て欲しくないって場合には、レンタルスペースなどでもいいですが費用はご負担ください。
行ける場所について
ぼくは基本的に滋賀にいるので、基本は滋賀近辺(滋賀、京都、大阪、奈良あたり)でお願いします。
とは言いつつも、できるかぎり限りどこでも行きたいとは思っています。
いや、希望があれば世界中どこでも行きますよ!!
ただし交通費は実費をお願いいたします。
お気軽にお問い合わせください。
日時について
希望される日時についてはできるだけご希望に添いたいと思っています。
ただ、ぼく自身いろいろと別の仕事もしておりますのでその調整が必要です。
比較的空いている日や時間帯を載せておきますので、考慮していただけると嬉しいです。
- 月〜木曜の終日
- 金〜日・祝の朝から昼過ぎ
必ずこのようになるわけでもありませんので、一度聞いてください。
料金について
1回 4,000円(税抜き)
時間は1回、2時間程度を予定しています。
もし時間が伸びてしまってもOKです(現実的な範囲での延長でお願いします)。
買い出しも希望される場合には+1,000円(税抜き)です。
それ以外に、現地までの交通費(実費)をお願いいたします。
まとめると費用はこうなります。
自炊デリバリーお申し込みの流れ
自炊デリバリーのお申し込みから当日までの流れを説明します。
もちろんご希望があれば臨機応変に対応したしますよ。
1.自炊に対する思いをお伝えください
まずは自炊に対するご自身の考え方を知りたいと思っています。
自炊に対する悩みや希望があれば教えてください。
参考までに実際にご依頼のあった方のお悩みをご紹介しますね。
このように具体的にどうしたいのかという思いがある方が、ぴったりの自炊の方法を一緒に考えやすくなりますよ。
ここで色々とお話しさせていただきたいです。
納得していただけたら、実際に自炊デリバリーに伺う日時を調整させていただきます。
この段階で次のようなことを決められたらと思っています。
- 自分の自炊をどうしたいのか
- 実際に作りたい料理
- 自炊デリバリーの日時
2.食材等のご準備
自炊デリバリーまでに作る料理に必要な食材等をご用意ください。
作るものによっては器具を新しく購入しないといけないこともあるかも知れません。
でも極力あるものを使ってやるというのがぼくのポリシーです。
冷蔵庫の残り物を使って自炊するというのもアリですよ。
3.実際に料理を作る
実際にお宅にお伺いして一緒に料理を作ります。
ぜひ自炊の主役になって料理を作っていきましょう!
実際に料理をするのが楽しいなって思ってもらえたら嬉しいですね。
実際の自炊デリバリーの様子はこちらからご覧ください。