インドネシアのスマトラ島にあるプカンバルに行ってきました。
そこで泊まった「Whiz Hotel(ウィズホテル)」の紹介です。
プカンバルは人口100万人を超える大きな都市なんですが、それほど高い建物がありません。
そんな街にある高層ホテルは眺めも抜群!
それなのにお手頃価格で泊まれるいいホテルでしたよ。
ここではWhiz Hotelの素晴らしかったところを紹介しますね。
Whiz Hotel(ウィズホテル)はお手頃価格で快適なホテル
Whiz Hotel(ウィズホテル)は1泊2,500円ほどで泊まれる快適なホテルです。
2,500円と聞くとそんなに大したことないんじゃないかと思われるかも知れませんが、そんなことはありません。
2泊しましたが、とても快適に過ごせて大満足です。
そんなWhiz Hotelの魅力を5つ紹介していきますね。
【1】1泊2,500円と手頃な価格で泊まれる
まずは宿泊費の安さです。
ぼくが泊まった部屋は10階のツインルーム。
これが実際にホテルを予約したagodaというサイトの画面ですが、2泊で4,840円ですね。
日本と違って多くの外国は1部屋いくらという計算なので、2人で宿泊すれば1人あたりの宿泊費は半分になります!
WhizHotelには、ぼくが泊まったツインルーム以外にも、1人用のシングルルームやダブルベッドのあるダブルルーム、少し広めの部屋もありますよ。
ホテルは高い建物がほとんどないプカンバルでひときわ目を引きます。
ホテルの外観はこんな感じで、縦に細長い建物です。
入口は少し狭いですが、館内は緑と白を基調として明るい雰囲気。
こちらがレセプション。
ホテルに到着したらここでチェックインします。
パスポートの提出を求められるので用意しておきましょう。
ぼくは事前にカード決済しておいたので、ここでの支払いはなしです。
チェックインが終わると部屋のカードキーを受け取ってお部屋へ。
ロビーにはパソコンも置かれていて、インターネットも使えます。
もちろん館内はWi-Fiが完備されているので、スマホやパソコンでネットし放題です。
エレベーターはこの2機。
部屋への案内はないので、カードキーに書かれた部屋番号を見て自分で行きます。
例えば部屋番号が「1001」だったら10階といった感じで、部屋番号の前2桁がフロア番号です。
【2】室内は明るい雰囲気で清潔
部屋の鍵はカードキーなので、ドアのところにあるカードリーダーにカードキーをタッチします。
すぐに緑のランプが点いて鍵が開きますよ。
室内に入ったらまず、カードキーを壁についたホルダーの中へ差し込みます。
これを差し込まないと部屋の電気がつきません。
今回泊まったのはスタンダードなツインルームなので、部屋はそれほど広くはありませんでした。
でも、とても清潔感のあるお部屋でしたよ。
ツインルームなのでベッドは2つ。
一つは寝る用、もう一つはゴロゴロする用にして使い分け。
壁にはテレビ。ホテルの案内なんかも見れるみたい。
トイレとシャワーは同じ場所にあります。
扉を開けるとまずトイレ。その奥にシャワーです。
これがシャワーブース。ちゃんとガラスで仕切られていているのでシャワーを浴びた時も水がトイレの方へ飛んでいきません。
シャワーは天井に固定されています。
このタイプのシャワーは使いにくいと思うかもしれませんが、案外慣れたら平気です。
ただ、お湯の温度を調整するのが難しいですね。
レイ
温度調整したいのに天井から水が出てくるからやりにくい…
こちらがシャワーの隣にあるトイレと洗面台。
歯ブラシは用意してありました。
カミソリはないので、ひげを剃るならカミソリを持ってきてくださいね。
そしてこれはトイレの横についているこれ。なんだか分かりますか?
これは「大」をした後、お尻を洗う道具です。
ホースの先をお尻に向けて、レバーを引くと水が出ます。
こうしてお尻を洗うんですよ。
東南アジアでは結構一般的なものです。
ちなみに、濡れたお尻を拭いた紙は便器に捨てたらだめです!
備え付けのゴミ箱に捨ててくださいね。
あと面白いなって思ったのが天井にあるこのマーク。
どうもメッカの場所を表しているみたいです。
イスラム教の国らしいですね。
【3】快適で高速なネット環境が整ってる
旅先でやっぱり気になるのはネット環境です。
ぼくは旅行に行くと写真をたくさん撮るので、その日のうちにクラウドにアップロードするようにしています。
そんな時にネットが遅いと困りますよね。
でも、このホテルのWi-Fiはとても速くて快適でしたよ。
100枚の写真もさっとアップロードできたし、ブログだって更新できました!
ただし、気をつけないといけないことが1つだけあります。
それはインドネシアのコンセントです。
日本から持って行ったパソコンやスマホを充電する時にはアダプタが必須。
日本のプラグはインドネシアのコンセントに直接挿せません。
インドネシアのコンセントはこんな形をしたCタイプ。
丸いピンが2つついたプラグじゃないと挿せないんです。
Cタイプの転換アダプタは絶対に忘れないでくださいね!
変換アダプタを使うとこんな感じに。
アダプタによってはコンセントの丸い穴にしっかりと入らなくて、抜けやすくなることもあります。
Macのアダプタなんて重たいから、簡単に抜けてしまいました。
そこで苦肉の策として、財布とか本を下に積み上げてアダプタが落ちないように支えました。
電源に関しては気にかけておくといいですよ。
この変換アダプタはUSB端子もついてるので、パソコンを充電しながらスマホの充電もできるので便利ですね。
【4】プカンバルの街並みが一望できるよ
Whiz Hotelはプカンバルでも高い建物なので眺めがとてもいいんです。
最上階にはラウンジがあります。
ホテルに宿泊している人は誰でもいけます。
飲み物などはもちろん有料ですが、ちょっと景色を見にいくだけで何も注文しなくても特に何も言われませんでした。
このラウンジからベランダに出られるんですが、ここからの景色が素晴らしい!
プカンバルの街並みです。左の方に見えるのが図書館だそう。
別の方向を見ると、どこまでも地平線が広がっています!
ちょうど夕暮れ時だったんで夕焼け空も美しかったですよ。
そうそう、プカンバルにはエメラルドグリーンに輝くモスク「An-Nur Grand Mosque」があるんです。
このモスクもお部屋から見れました。
【5】安心のブルーバードタクシーを呼んでくれるので空港へのアクセスも楽
空港へ向かう時にはタクシーを利用するんですが、このホテルでは「ブルーバードタクシー」を読んでくれるので安心です。
昔、インドネシアの首都・ジャカルタに行ったことがあるんですが、その時に在住者の人に教えてもらったのが「ブルーバードタクシー」です。
このタクシーはぼったくりなどもない安全なタクシーだから、これに乗るようにと言われたんですよ。
そのブルーバードタクシーをホテルではすぐに呼んでくれます。
空港に行くときも安心です!
Whiz Hotelは満足感の高いホテルでした
はじめてのプカンバル。
インドネシア語もわからない状態でホテルにチェックインしましたが、このホテルでは英語もちゃんと通じて不自由なく2泊の滞在を楽しめました。
すっきりとしていて、簡素だけど快適なホテルですよ。
電源だけは部屋に入ってから焦らないように、変換アダプタを持って行くのをお忘れなく。
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おまけ:プカンバルのおいしいお店や見どころ
プカンバルのおいしいお店や見どころを紹介しています。
Whiz Hotelからは近いところばかりです。