カンボジア南部の観光地ボーコー。教会に行かないと来た意味がありません

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ボーコーといえばこの教会高原・山岳地帯
ボーコーといえばこの教会
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ボーコーと言ったらこの教会でしょう!

カンボジア南部の観光地ボーコー。なぜか日本人はアンコールワットばっかりでここのことを知らない人がとても多いです。そういうぼくもカンボジアに来たばかりの時は聞いたこともなかったんですが。

わざわざ標高1,000メートルを超える高地まで来たんだから絶対にここには来てくださいというオススメの教会のご紹介です。みなさんボーコーに来たら絶対に来てくださいね。本当に素敵な教会なんです。

ボーコーといえばこの教会

ボーコーといえばこの教会

この教会はカンボジアのボーコーが紹介される時には必ずと言ってもいいくらい掲載される場所で超有名スポットです。ここに来ないで帰ることは、カンボジアに来たのにアンコールワットを見ないで帰るくらいもったいないことですよ!

ポルポト以前に建てられたカトリック教会

ここはカンボジアがフランス統治時代に建てたカトリック教会。今はすっかり廃墟になってしまってますが、丘の上にぽつんと建つその姿はとても美しいんです。

この教会は中にも入ることができます。中にはキリスト像が置かれていたり、キッチンやトイレなどもそのまま残っています。そして壁をよく見てみると内戦時についた銃痕も発見することができるんですよ。

教会内部

教会内部

壁にはポルポト時代の銃痕が

壁にはポルポト時代の銃痕が

観光客も多く訪れるのでやはりありましたよ。落書きです。どの国でもやることは同じなんですね。日本人ももれなく落書きしていました。落書きはやめましょうよホントに。

日本人も落書きしてますね

日本人も落書きしてますね

さらに丘を登ると絶景が

教会だけで満足したらダメですよ。教会からさらに丘を少し登ることができるんですが、そこからの眺めが素晴らしい。教会を見下ろし、その背景は広大な緑の森。そして反対側は断崖絶壁。雲を眼下に見下ろすことができる絶景ポイントです。

丘から見下ろす教会

丘から見下ろす教会

絶景ポイント。くれぐれも落ちないように。

絶景ポイント。くれぐれも落ちないように。

ボーコーは近年開発が進んで数年後にはこの素晴らしい景色は姿を消してしまうでしょう。そうなる前にこの素晴らしい景色を見にいってください。オススメします。

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