軽い気持ちで言ったら山登りさせられてしまった
ぼくは住んでいるのが関西なので伏見稲荷は比較的近いところにあるのですが今まで行った事がなかったのです。最近外国人観光客が言って良かった日本の観光地で伏見稲荷が1位になったということで、これは見てみないとと思い立ち軽い気持ちで行ってきました。
その軽い気持ちが全然ダメでしたね。この伏見稲荷がとんでもなく大きかったんです。どれくらい大きいかっていうと山一つですよ。山一つ。ぼくは時間の都合で途中までしか行けなかったんですが軽く1時間半位かかってしまいました。
後で調べたんですが、伏見稲荷をしっかりと1周しようと思うと大体2時間はかかるみたいですね。いやぁ普通の神社だろうよ完全になめてかかっていました。すみません。
幻想的な鳥居がどこまでも続く
伏見稲荷の特長といえばどこまでも続く鳥居じゃないでしょうか。本当にこの鳥居は圧巻で山の麓の部分から無数の鳥居が立ち並びます。あの有名な千本鳥居は入ってすぐにありますよ。山の薄暗い中に浮かび上がる朱色の鳥居は少し不気味さを感じさせつつ幻想的です。
しばらくすると階段をずっと続くようになります。もちろん鳥居も感覚こそ広くなりつつもずっと立ち並んでいます。道の所々には休憩のためのお店があり、飲み物やうどんなどを食べながら少しずつ登っていくのも良いですね。
途中でも絶景
麓から40分くらい登ったところで視界がぱっと開けるんです。四ツ辻というわれるこの場所では京都市内を眼下に見下ろせて絶景ですよ。
ぼくはここでキリンレモンを飲んでひと息。もっと上に行きたかったんですが時間がなくて残念ながらここで終了。下山です。もっと時間に余裕をもって全部制覇したかったですね。次回は午前に行ってしっかりと制覇したいと思います。