カンボジアの国道が洪水で川になってました

洪水で悲惨な国道6号線

カンボジアでは雨期も終わりに近づく10月あたり、色々なところで洪水が発生し多くの被害が出ます。首都プノンペンでも昼から夜にかけて断続的に続く大雨で街中が冠水することも。今年はカンボジア北西の街バッタンバンが特に洪水の被害が凄いようです。 今回はプノンペンからシェムリアップへ続く国道6号線の洪水被害を紹介したいと思います。

国道6号線はプノンペンを起点として、トンレサップ湖の東を通りアンコールワットの街シェムリアップを抜け、バンティアミエンチェイ州のシソポンまで続く道です。陸路でプノンペン〜シェムリアップの移動を行う時に通る道で多くの車が行き交います。

今回紹介する場所です

今回紹介する場所です

スクン

まず最初はプノンペンから約100キロの地点にあるスクンという街です。ここからコンポントム州の州都までの約70キロほどは雨期になると道路が崩壊しています。アスファルトの道は裂けて土がむき出して大きな穴が空いている場所も。もはや道ではありませんね。

このような道なので車はスピードを出すこともできないため、この区間を抜けるのに多くの時間を費やさなければなりません。

雨でアスファルトが崩壊して土がむき出しになっています。

雨でアスファルトが崩壊して土がむき出しになっています。

 コンポントム〜シェムリアップ

そして次はコンポントム州からシェムリアップへの途中です。ここはどこからか溢れだした水が大量に流れ込んできて国道そのものが完全に水没しています。そして水は流れ続けて、国道から隣家の敷地内へ勢いよく流れ込んできます。このように大量の水がある上に、道路状態も非常に悪いのでバイクや自転車での走行はとても危険です。しかし多くの人たちがこの川となった国道をバイクや自転車で駆け抜けていきます。

シェムリアップ

そして最後はアンコールワットの街、シェムリアップです。ここはオールドマーケットのすぐ隣で多くの観光客が訪れるエリアです。ここでも近くを流れる川が今にも溢れ出すのではないかというほど水かさが増しています。道路も一部で冠水しています。2011年などはひどい洪水で近くのレストランも冠水して大きな被害がでました。

オールドマーケットのすぐ隣でも洪水が発生していました

オールドマーケットのすぐ隣でも洪水が発生していました