ブログが書けない?そんな時には過去記事のメンテナンスだ!

スポンサーリンク
ブログが書けない人は過去記事のメンテナンスブログ
スポンサーリンク
スポンサーリンク

過去記事のメンテナンスなら書くことへのハードルが低いから書ける!

こんにちは。体の弱いレイです。

ぼくはこのブログを2016年8月現在で3年以上書いています。元気な時には1日に数記事書くこともあれば、元気のないときには数日何も書けない時も。

ぼくにとってブログを書くっていうことは日課のようになっているので、記事が書けないとすごく気持ち悪くなります。

特に書きたいことがいっぱいあって、書きたいっていう気持ちはあるのに、体の調子が良くなくて書けないっていう時にはものすごくモヤモヤとした気分になってしまうんですよね。

でも最近気がついたんです。ぼくが書けないって言っているのは、新しい記事が書けないってことなんだなって。

でも記事を書くっていうのは何も新しい記事を書くってことばかりじゃないんですよね。昔に書いた記事をもっと読みやすくしたり、新しい情報を追加したりするっていうことも記事を書くことなんです。記事のメンテナンスだって記事を書くことに変わりない。

ぼくの考える記事を書くってことを3つに分類してみました。

  • 新規記事を書く
  • 過去記事のメンテナンス
  • 新規記事の下書きを書く

新規記事を書く

一番最初の新規記事を書くっていうのは、何にもない状態から新しい記事を書いていく作業のことです。ゼロからの作業だからやることだって山のようにあります。

  • ネタ探し
  • 文章を書く
  • 画像の準備
  • 記事に必要な情報を調べる
  • アップロード作業
  • 見た目の確認
  • その他

これだけのことをやらないといけないっていうのがあるから、元気でないとなかなか書こうって思えないんですよね。

過去記事のメンテナンス

新規の記事を書くことに比べて過去記事のメンテナンスはとてもハードルが低くなります。なんと言ってもすでに記事があるので、その記事で気に入らない場所を直すだけなんですから。

そして手直しだってその時の自分の体調によって加減できるっていうのも良いんです。元気がないときにはとりあえずここだけは直したいっていうところだけ直せばいいし、比較的元気だったらたくさん直せばいいんです。

新規で記事を書くよりずいぶんと書くということに対するハードルが下がります。

メンテナンスだって記事のクオリティを上げる作業なんだから十分にやる価値はあるんですよ。

新規記事の下書きを書く

もう一つハードルの低い作業として新規記事の下書きを書くっていうのもあります。体調が悪すぎてイスに座ることも無理っていうような時にぼくはやっています。

どんなことをやるかって言うと、新しい記事の下書きをスマホ(Evernote)に書いておくんです。体裁なんてまあどうでもよくて書きたいことをただ書き留めていくってことが多いですね。体調が悪いんだから体裁なんて気にしていたら死んでしまいます。

Evernoteに書く理由はパソコンと同期がとれるから。元気になったらパソコンでEvernoteを立ち上げて、書き留めた内容を使って清書していくって感じですね。

清書する時だって、下書きがあるのとないのとでは作業効率は全然違います。この時には新しい文章を書くっていうよりも、バラバラになって文章を組み立てていくっていうパズルに近い作業になります。

よく読まれている記事は優先的にメンテナンスする

過去記事をメンテナンスするっていってもいっぱい記事があったらどの記事をメンテナンスしたらいいのか?

記事数がたくさんあると手当たり次第メンテナンスするっていうのも効率悪いですよね。ぼくのブログの場合は記事数が約900あるので、適当にメンテナンスするっていうのはやっぱり良くない。

メンテナンスするならよく読まれている記事をメンテナンスした方がいいんです。多くの人に読んでもらっている記事なんだからもっと読みやすく、役に立つ情報にしたいじゃないですか?

じゃあどうやってよく読まれている記事を見つけるのか?

いろいろ方法はありますが、ぼくはWordpressに入れているJetpackというプラグインでアクセス数の多い記事をピックアップしてメンテナンスするようにしています。

Jetpack

プラグインをインストールするとダッシュボードからサイトの統計情報を見ることができるようになります。

Jetpackのサイト統計情報

こんな感じで日毎にどのページがよく読まれたか一覧で確認できるんです。

Jetpackの人気の投稿とページ

他にもGoogleのアナリティクスを使って確認することも可能です。

Googleアナリティクスの人気ページの表示方法

こんな風によくアクセスされるページを日々改善していくってことも重要です。

たまたま目について記事をメンテナンスする

これもぼくがよくやることなんですが、たまたま目に付いた記事をメンテナンスするってやつ。

リアルタイム表示からメンテナンスする記事を決める

たとえばGoogleアナリティクスにはリアルタイム表示っていうのがあって、今まさにアクセスされているページが表示されるってもの。

Googleアナリティクスのリアルタイム表示

たとえばこの場合だと、Googleマップをライトモードにしたら戻せなくなってしまったという記事、アンコールビールが高すぎるっていう記事がアクセスされています。この2つの記事に焦点を絞ってメンテナンスするんです。

実際にこの2つの記事を表示させてみて、これは酷いっていうような場所を直したりします。特に昔に書いた記事だとあまりにも内容が酷すぎて全部書き直してしまうっていうことも多々。

こういう全文書き直しっていう場合なんですが、ほぼゼロからの書き直しにも関わらず、新規で記事を書くより楽に書けてしまうのが不思議です。

リンク切れのある記事のメンテナンスする

WordPressのプラグインには記事中のリンク切れをチェックしてくれるプラグインがあります。

Broken Link Checker

記事の中にリンク切れがあると画面にこんな感じで表示されます。

リンク切れの警告

さらにメールでもお知らせしてくれるという至れり尽くせり仕様。

リンク切れを知らせてくれるメール

こういうリンク切れのあるページを修正する時に、リンク切れだけを直すんじゃなくて、内容も見直すようにしています。内容が酷かったら書き直しをしますね。

少し書くことで元気が戻ってきて新規記事も書けるようになる

過去記事のメンテナンスっていうと時によってはほんのちょっとの作業になることもあります。実際には誤字の修正で終わったりすることだってよくあります。

でも過去記事のメンテナンスの効果っていうのはとても大きいんです。というのは、過去記事をメンテナンスするというほんの小さな行動によって体が動くようになってくるんです。

最近思うんですけど、何をするにも一番最初の行動を起こすのに一番力を必要とするんじゃないかな。

とにかく力が出ないから何もしないんじゃなくて、力がないから力がないなりできることをする。

この最初の行動を起こすことによって、一番力が必要な状態を乗り越えることができるんです。ここを乗り越えられたらあとは楽。今までなんであんなに体が動かなかったんだろうって思っていたのが嘘のように思えてきます。

騙されたと思ってやってみてください。本当にちょっとした行動でびっくりするほど動けるようになるから!

まとめ

今回はブログが書けないなぁ〜って思っている時にぼくがやっている過去記事のメンテナンスについて書きました。

過去記事のメンテナンスは新規記事を書くよりずっと負担も少なく、行動に起こしやすいのが良いところ。

たかが誤字の修正だけと侮ってはいけない。このほんの小さな動くということをきっかけに体に元気を与えてくれるんです。

これはなにもブログに限った話じゃないんです。普段の生活すべてにおいてこれは応用できるもの。

小さな行動を始めることが一番大事!

タイトルとURLをコピーしました