こんにちは、長期間日本にいると窒息してしまうレイです。
今回は日本から4時間程で行くことができるフィリピンの首都・マニラについて書きます。
マニラのことなんて何も知らないぼくが、空港到着から街中の小さなホテル(ゲストハウス)に到着するまでのことを詳細に書いていきますね。
これを読んでくれた人の少しでも役に立てればいいなぁ。
まずは簡単に内容について触れたいと思います。
- ターミナル1に到着してから入国審査
- 預けた荷物を受け取る
- 税関申告は正直に。嘘をつくと痛い目にあうよ
- SIMカードの購入
- フィリピンの通貨「ペソ」への両替
- マニラの街中へクーポンタクシーを手配する
- タクシーに乗ってホテルまで
こんな構成でいきますね。
ターミナル1に到着してから入国審査
日本から長旅を経てとうとうフィリピンの首都・マニラにやってきました。
最初にお断りをしておきますが、今回紹介するのはフィリピン航空以外の航空会社を使ってターミナル1に到着したことを前提にしています。今回ぼくが使ったのはJetstarです。
フィリピン航空は専用ターミナルの「ターミナル2」を使うことになるので説明が違ってきますのでご了承ください。
それでは順番に説明していきますね。
まず飛行機が空港に到着後、飛行機から降りて入国審査に向かうことになります。
そんな風に思う人もいますよね。特に海外旅行に慣れていない人は右往左往してしまいがち。
でも安心してください。ニノイ・アキノ国際空港には英語で書かれた案内板の他にも、中国語、韓国語、日本語が併記されているんです。これは安心ですね!
こんな感じで英語表記以外にも中国語、韓国語、日本語が併記されています。
もっと言うなら、一緒に飛行機を降りた人たちも向かう先は一緒なんだから後をついて歩いていけばOKなんですよ。焦る必要は全くありません。
それよりここでは入国審査に向かうことよりもっと大事なことがあるんです。それはこの2つ。
- トイレを済ませておく
- 入国カードを記入しておく
この2つがいかに大事か説明しますね。
入国審査(イミグレーション)は時間がかかるのでトイレは済ませておくべし
あとでも書きますが入国審査はめっちゃ時間がかかります。それなのにトイレに行ってなかったらどうなるか誰だってわかりますよね。
並んでいる途中で列を抜けたらまら並び直し。嫌すぎます!
入国カードは機内で書くのが鉄則
入国審査の時には入国審査官にパスポートと入国申請書を一緒に渡す必要があります。
イミグレーションの前には小さな机が置かれていて、ここでも入国申請書を書くことができますがそれは得策ではありません。その理由は2つ。
- 人が多くて書く場所がない
- 入国申請書が置いてないこともある
ええ!と思うかも知れませんが、こんなことが本当にあるんですよ。
だから入国申請書は移動中の機内で書くのが基本。
トイレを済ませて、パスポート、入国申請書の準備ができたらイミグレーションの列に並びます。
ここで注意することは列には種類があって並ぶ列が決まっているということです。
列にはこの3つの種類があって大きく表示されています。
- フィリピン人(Filipino)
- 外国人パスポート(Foreign Passport)
- ASEAN、クルー
ぼくらが並ぶ列は外国人パスポートの列ですね。空いているからといって他の列に並んだらダメですよ。
あっ、もし空港の職員がこっちに並べと言った時には従います。時々こういうことはあるので臨機応変にね。
ニノイ・アキノ国際空港(ターミナル1)の場合にはこんな感じで並ぶことに。
入国審査にかかる時間は人によってまちまちです。だから並んでいる人数見て時間を予測するのは難しいんですが、何人か実際に観察した結果を載せておきます。少しは参考になるかな。
最短で通過した人:30秒
時間がかかった人:1分以上。中には3分近く手間取った人も。
そして入国審査で聞かれることも気になりますよね。カンボジアのように何も聞かれない国もあれば、イギリスのように色々と突っ込んだことまで聞いてくる国。本当に色々です。
フィリピンではどうか?ぼくが聞かれたことはたった1つでした。
他の人も質問は1つだけのようなのでみんな滞在日数を聞かれているんでしょう。
フィリピンのに滞在する日数だけはしっかりと答えられるようにしておくと安心です。
預けた荷物を受け取る
ぼくはLCCのジェットスターを使って行ったので荷物はすべて機内持ち込みにしておきました。荷物が多い人は預け入れることになるんですが、預けた荷物を受け取る作業が入国審査のすぐ後にあります。
こんな看板が目印。
入国審査が終わるとすぐ後ろのベルトコンベアーから預けた荷物をピックアップします。
ベルトコンベアーはいくつかあって、便によって荷物が流れてくるテーブルが違うんです。
なんだか面倒くさいなぁ
って思うかも知れませんがご安心を。どのベルトコンベアーにどの便の荷物が流れてくるかはモニターに表示されているので、しっかりと確認していれば問題ないでしょう。
税関申告は正直に。嘘をつくと痛い目にあうよ
荷物を受け取ると次にやることは税関への申告です。
ただし、税関への申告は全員がやらないといけない訳じゃありません。ぼくはこれまでに1度も税関申告をしたことないですね。
じゃあ、税関の申告はどんな時にしないといけないのか?
フィリピンの税関申告書には申告が必要なものとしてこのような物が挙げられています。
- 生きた動物、植物、魚、それらの加工品
- 10,000ペソ以上のフィリピン紙幣・硬貨、小切手、郵便為替その他フィリピン銀行が発行したペソに替えられる金券
- 10,000USドルまたは相当額を超える外貨(トラベラーズチェックも含む)
- 輸入禁止商品(鉄砲、もしくはその部品、弾薬、ドラッグ、規制薬品)または輸入制限品(VCD、DVD、通信機器、トランシーバー)
- 販売目的の宝石、電子製品、広告宣伝用商品、商品の見本
詳しい記入の仕方はJALのウェブサイトに載っています。
JAL – 海外 各国出入国書類の書き方:フィリピン (JAL旅プラスなび)
税関申告書はとても大事で、守らないと罰金をとられてしまうので要注意です。
申告するものがある場合には「Declare(申告する)」と書かれたカウンターへ。申告するものがない場合には「Nothing to declare(申告なし)」と書かれた場所から外に出ます。
ただし荷物が多い場合などには係の人に荷物を開けるように指示されることもあるんです。その時にはおとなしく言うことを聞きます。
ぼくはこれまでも何度かそういう経験はありますね。
カバンの中身をさっと確認するだけの時もあれば、全部荷物を取り出して、財布の中まで徹底的に調べ上げられたことも。
黙っていたらわからないという人もいますが、万が一見つかった時のことを考えると正直に申告するのが一番。
これがないと不安!SIMカードの購入
フィリピンは街中にWi-Fiが飛びまくってるからSIMカードなんて買わなくても大丈夫。
そんな話を事前に聞いていたので初めはSIMカードを買うつもりはありませんでした。
でもSIMカードは絶対に購入すべきとすぐに確信することになったんです。とりあえずツーリスト用のSIMカードは空港から離れる前、すぐにでも購入すべきです。
絶対にですよ!
それではSIMカードの買い方を説明していきましょう。
税関を抜けると外に出る手前にだだっ広いロビーがあります。
ポツンとならんでいるのがツーリストSIMの購入カウンターです。
今回は2つの会社のSIMが販売されている模様。
- Globe
- smart
どちらも日本語でやたらと「無料」を強調してます。もちろん無料なんてことはないので勘違いしないように!
ぶっちゃけどっちを選んで良いのかわからなかったので、ぼくの好きな青色のGlobeにすることに。
カウンターに近づき声をかけます。
あとはカウンターのお姉さんにスマホを渡すと、慣れた手つきでSIMカードをスマホに挿入していろいろと設定しだします。
ぼくのスマホは日本語表示なのに手際よく設定画面を操作するんです。いやぁ、すごいわ。
でも、時々日本語がわからないのか、メニューを押しては戻るボタンを押すなど少し大変そう。
これはカウンターに並ぶ前に、スマホの言語設定を英語に変えておいた方が良いですね。
なんだかんだで5分位かな、無事にネットに繋がるようになりました。
そしてSIMカードを切り取ったあとのカードをくれるのでなくさないように。
裏面を見ると電話番号が書いてあります。
この番号はとても大事なので携帯してくださいね。他の場所でフリーWi-Fiを使う時など、SMSを受信しないといけない場合に必要になるんです。
フィリピンの通貨「ペソ」への両替
空港を出る前にやっておきたいことがまだあります。
それはフィリピンの通貨・ペソへの両替です。
空港より街中の方が両替レートが良いと聞きますが、空港から出るためのタクシー代すらないなんて話になりませんよね。
とりあえず最低でも手元に1000ペソくらいは欲しいもの。
空港で1,000ペソは用意しましょうか。両替屋はロビーの両サイドに並んでます。
ここでレートの良いお店の見分け方を紹介しますね。少しでもレートの良い店で両替して得したいじゃないですか!
見分け方はとても簡単です。店頭に掲示されている表を見るんです。空港にある両替屋では必ず店頭に表示されていて、いろんな通過の横に2種類の金額(SellとBuy)が書かれています。
この表から日本円の場所を見てください。buyと書かれた場所に載っている金額が大きいほど得です。同じ金額の日本円を両替した時にたくさんペソがもらえるんですよ。
これが実際に円をペソに両替した時のレシートです。
店頭にあるbuyと書かれた場所に掲示されたレートは、1円を両替屋が買った時に何ペソになるかってことですね。
この場合には、両替屋は1円を0.4368ペソで買ってくれるということなんです。3,000円だから1,310.40ペソになったというわけ。
これを見ると、buyに書かれた金額を大きい程、「日本円→ペソ」への両替がお得になるってことがわかります。
ちなみに海外対応キャッシュカードを持っている人はATMでもペソを手に入れることが可能。もちろんロビーに設置されていますよ。
マニラの街中へクーポンタクシーを手配する
それではとうとう空港を離れてホテルに向かいます。
日本の感覚だと電車に乗るぞ!ってなるんですがマニラの空港には駅がありません。
Google mapで調べても、空港から最寄り駅までは結構な距離(2.6キロ)を歩かないといけないことになってますね。
さすがに薄暗くなった街を一人で荷物を持って歩くってのはなぁ…
そうなると選択肢はタクシーになってしまうわけ。そして問題なのがどんなタクシーを使うのってこと。
空港にいるタクシーは大きくわけてこの3種類です。
- ホテルの送迎タクシー
- メータータクシー
- クーポンタクシー
ホテルの送迎タクシーは快適そのもの
高級ホテルに宿泊する人はホテルが空港まで迎えに来てくれてます。スタッフの人が名前の書いた紙を持って待ってくれている。
これがホテルの送迎タクシーです。値段も場所を教える心配もない快適なタクシーですね。
渋滞や道に迷って値段があがる心配がある「メータータクシー」
乗った分だけお金を払う。そのシンプルなシステムのタクシーが「メータータクシー」です。
乗った分だけお金を払うという一見シンプルで安心できそうなタクシーなんですが、トラブルも多いみたい。
- 運転手が目的地まで最短距離で行かずにわざと遠回りして割高な料金を請求してくる。
- メーターを動かさない
メーターに関しては乗った時にしっかりと確認すれば良いんですが、わざと遠回りするって分かりっこないですよね。初めての土地でこのタクシーがわざと遠回りしてるなんて絶対にわかりません!
慣れたらメータータクシーは安い
メータータクシーは慣れればとても安い料金で街中まで行くことができます。値段はクーポンタクシーの約1/3程。めちゃくちゃ安いので、慣れたらメータータクシーを使っても良いですね。
決まった料金を払えば良いという安心感「クーポンタクシー」
おすすめなのが空港で手配してくれるクーポンタクシーです。
クーポンタクシーの何が良いのかって?
クーポンタクシーの良い点はこれ。
- タクシーに乗る前に料金が確定する(基本料金)
- ホテルの目の前まで乗せていってくれる
タクシーに乗る前に料金が確定する安心感が絶大
クーポンタクシーの最大の魅力って明朗会計です。
タクシーに乗る時点でホテルまでの料金が確定するので、ホテルの着いた時に当然法外な金額を請求されることがありません。
もちろん渋滞に巻き込まれたって金額が一緒です。
乗る前にホテル名を言うので目の前まで行ってくれる
タクシーに乗る時にホテルの名前を伝えるので、乗ってるだけでホテルまで連れて行ってくれます。
便利ですね~
クーポンタクシーを使う時に注意が必要な3つのこと
金額が決まっていて、ホテルまで何も言わずに連れて行ってくれるクーポンタクシー。
でも実際には追加で料金を払うこともあれば、自分が道案内しないといけないこともあります。
さっきと全然話が違うやんけ!
まあまあ怒らないでよ。それにはちゃんとした理由があるんですって。
クーポンタクシーを使う時に事前に知っておくべき3つのポイントについて説明しましょう。
- 渋滞が激しいので追加料金を払ってでも高速道路を使うべき
- マイナーなホテルの場合には自分で道案内しないといけない
- 高速道路やチップ用に小銭を用意しておく
渋滞が激しいので追加料金を払ってでも高速道路を使うべき
空港を出発すると絶対に聞いてくることがあります。
と怒らないで。特に夕方の時間帯には渋滞がすさまじいレベルになってます。こんな渋滞に巻き込まれたらホテルに着くのはいつになるんですか?
迷わずに払うことをおすすめします。なぜか往復分請求されますが仕方ないと割り切りましょう。
運転手さんも凶悪な渋滞に巻き込まれて空港まで戻るのは嫌ですよね。いいよ、高速で戻ってください。
マイナーなホテルの場合には自分で道案内しないといけない
ペニンシュラなどのめっちゃ有名なホテルだったら放っといてもホテルの前まで連れて行ってくれるでしょう。
でもめっちゃマイナーなホテルなんて運転手さんは知りません。
ホテルの予約票に書かれた住所を見せてみるもののイマイチ詳細な場所まではわからないってことはよくあること。
そんな時には運転手さんに対して道案内をしないといけなくなってしまうんです。
有り得ないですよね。でもやらないといけないんです。
心配だって言うのはわかりますよ。ぼくもめっちゃ不安でした。でも今はGooglemapがある!
ネットにさえ繋がっていれば自分のスマホがナビになるんです。
そう、ネットにさえ繋がっていれば。
思い出しました?
さっきSIMカードは絶対に購入すべしって言いましたよね。SIMカードを空港で購入しないといけない理由は、ホテルまでの道案内をしないといけないからなんです。
ネットに繋がってなければ道案内できません。すなわち死亡。
高速道路やチップ用に小銭を用意しておく
クーポンタクシーを探す前に小銭を用意しておきます。
特に大事なのは高速代。少し大目の150ペソくらいはすぐに手渡せるように持っておくと安心です。
この20、50、100ペソあたりは使い勝手が良いので常に持っておきたいもの。
すぐに手渡せるように持っておくというのも重要なポイントです。
運転手さんは高速道路の料金所直前でいきなりお金を要求してくるんですよ。前もって準備してないと焦りまくります。ぼくはてんてこ舞いの大パニックに陥りましたよ~
そして運転手さんに降りる時にあげるチップの分の小銭です。100ペソ位で良いのかな?ぼくは300ペソもあげてしまいましたが明らかに多すぎでした。
クーポンタクシーの乗り方
クーポンタクシーは、SIMカードを購入したロビーを出るとすぐに乗ることができます。
間違えたらいけないのは間違ってメータータクシーに乗ってしまわないこと。出口を出たところにはメータータクシーもいるんです。
メータータクシーはロビーを出たら道路を渡らず、すぐのところに待っています。
それに対してクーポンタクシーは、ロビーの前にある横断歩道を半分渡ったところ。横断歩道の途中で左側に向かいます。
クーポンタクシーの乗り場は中洲のような感じになっていて、これがクーポンタクシーのカウンター。
係の人に行き先を告げると無線でタクシーを探してくれます。ほんの1、2分で見つかるので全然待つ必要ありませんでしたよ。
タクシーが決まると値段を提示してくれるので、OKならタクシーに乗って出発です。
ちなみにマカティまでの料金は650ペソでした。
日本人だと分かるとぼったくってくることもある
クーポンタクシーの値段が全く分からないまま乗ろうとすると、ぼったくってくる人もいるので注意が必要です。
ぼったくられた経験は「ニノイ・アキノ国際空港のクーポンタクシーでぼったくられないために気をつけること 」に詳しく書いています。
タクシーに乗ってホテルまで
タクシーに乗ったら一安心。と思ったら大間違い。出発して2秒後にはホテルの場所がよくわからないと言い出す有り様。まあ予想はしてましたが速攻かい!
ホテルの予約票を取り出して運転手に見せます。
そう言って再び出発です。空港から出て街の中を走り出します。
この運転手は特別なのかもしれないけどよく喋ること!マシンガントークが始まりました。タクシーってもっと静かに乗れるものだと思ってたんだけどね。
そしていきなりこんな質問をしてきました。
なんで高速?なんで往復?
そんな風に思ったんですけど、空港からのタクシーは、渋滞が酷いので高速道路を使うっていうのは当たり前のようです。そして往復分を払うっていうのも常識みたい。
ここは素直にOKと言うのがいいんでしょう。
ここからまた運転手はしゃべり続けます。
それには結構同意してしまった。寒いのが苦手なので1年中暖かい(暑い)熱帯が好きやしなぁ。
めっちゃ親切に綴りまで教えてくれました。いいおっちゃんやね。
ちなみにこれがレッドホースです。
アルコール度数は6.9%と確かに高いですね。
そんな話をしていたら高速の料金所に到着。いきなり
立替じゃないんかよ!と少々びっくりしつつ急いでお金を渡します。本当に小銭をもってて良かったです。高額紙幣しか持ってなくて、お釣りを返してもらえなかったらショックすぎますよね。
でも運転手は良い人なので50ペソのお釣りもきっちりと返してくれました。
そして走り出した高速道路はめっちゃ快適です。日本の高速道路のように大きな道路じゃないですが高架になってます。
下を走る一般道路を見るとすごい渋滞。これに巻き込まれたらホテルホテル到着がいつになることやらっていうほど混みまくってました。赤のテールランプが延々と遠くまで。
高速に乗ってすいすいと車が進むようになったからか運転手も上機嫌。ますますお喋りが加速していきます。
そんなことを思いながらも笑顔で答えます。
とりあえず話にのってみることに。
今度がこっちがオーマイガーって言っちゃいましたよ。お盛んなんですね。
こんな話がずっと続くのか思ったら、実際はそうでもありませんでした。
運転手が絶好調なのは高速を下りるまで。高速を下りて渋滞に巻き込まれると急に黙り込んでしまいました。そしてラジオを聞き出す。
ぼくにとってはやっと訪れた休息の時間。になるはずですが、今度はこともあろうにホテルの場所がわからないと言い出す運転手。
すぐにぼくはスマホを取り出して地図を確認です。本当にGoogle mapって便利ですよね。全然知らない土地でもナビができるんですから。
そして空港でSIMカードを購入した自分偉い!
この状態でネットにつながらなかったら本当にどうなっていたことやら。
スマホを片手に運転手に「次の交差点を左に曲がって」とか言うわけですが、これが結構大変でしたね。
そして、ホテル直前の交差点まで来た時「ここを左ね」と言ったら運転手はなんということか
だと!なかなか面白いおっちゃんで、空港からホテルまでの移動時間を楽しく過ごすことができました。
タクシーを降りるときにはチップを欲しそうにしてたので200ペソほどあげたら大喜び。
だって。これは完全にチップの額を間違えたな…
たぶん、いや絶対に払いすぎましたね。おっちゃんの喜び具合からしてチップは50ペソくらいでも良いのかな?
チップに詳しい人教えて~
まとめ
少し長くなってしまいましたが、マニラ空港についてからホテルまでの移動についてイメージしていただけましたか?
最後にもう一度簡単に空港到着からホテルまでの移動についてまとめておきますね。
- 空港到着後は入国審査へ向かう。時間がかかるので、後の予定は余裕をもって入れておくのが望ましいです。
- 荷物を預けた人は荷物を引き取ります。
- 税関に申告する必要のある人は必ずきちんと申告してください。バレると本当に大変ですから。
- SIMカードを購入します。これはめっちゃ大事。
- ペソに両替します。街中より空港での両替がおすすめ。
- クーポンタクシーを手配してもらって乗車
- タクシーに乗車しながら道案内をしてホテルに到着
それではよい旅を!
フィリピンの安全対策に関してはこちらの資料を一読しておくと安心です。
マニラからの帰国はこちらの記事をどうぞ!
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会話が不安!そんな時にはこちらが便利。絵がたくさんあるのですごく読みやすいし役立ちます。