こんにちは、セブンイレブン大好きmoriです。
セブンイレブンから、コーヒー豆をそのまま使ったおとなのお菓子が発売されました。
コーヒービーンズチョコ(税込140円)
強いコーヒー豆の苦味はおとなの味
このコーヒービーンズチョコを初めてセブンイレブンで見つけた時にはちょっと驚きました。
なぜかって?
それはコーヒー豆がまるごとチョコレートの中に入っているから。
普通、コーヒー豆ってコーヒーを抽出するものですよね。そのまま食べません。
でも、コーヒービーンズチョコはコーヒー豆をそのまま食べるというお菓子なんです。その発想にまず驚きましたね。
こんな感じでチョコレートの中にはまるごとコーヒー豆が。
そして、その味はものすごくコーヒーの苦味を感じるおとなの味だったんですよ。
コーヒービーンズチョコの袋を開けると、コーヒーのとっても良い香りが解き放たれます。すごく香ばしい良いにおい!
袋の中には丸い茶色のチョコレートが入ってます。
一口食べて、中に入っているコーヒー豆を噛み潰します。
このチョコレートに使われているコーヒー豆は高級キリマンジャロ!
コーヒービーンズチョコは食べていくにつれて味わいが変わっていくチョコレートなんです。
まず最初にやってくるのがチョコレートの甘み。チョコレートもコーヒー風味で美味しい!
そして、次にコーヒーの苦味がやってきます。最初感じた「コーヒーっぽい味」から「コーヒーの味」へと味わいが変わりました。
さらにコーヒー豆を噛み潰していくと、さらに強い「コーヒーの苦味」が出てきましたよ。
本当にコーヒー豆を食べてるって実感しますね。苦いのが苦手な人はキツいかも。
お子さんは食べない方が良いかもね。それほど苦いんです。
そして食べ終わった後もコーヒーの苦味はしばらく口の中に残ります。
コーヒーの余韻もすごいなぁ〜
味の変化をまとめるとこうなります。
- チョコレートの甘み
- コーヒーはちょっぴり苦い味わい
- コーヒー豆の強い苦味
- 口の中に残る苦味
チョコレートにもコーヒー豆が練り込まれてるよ
実はこのコーヒービーンズチョコは、中にコーヒー豆が使われているだけじゃないんです。
コーヒー豆をコーティングしているチョコレートにだってコーヒー豆が使われてます。
チョコレートの中に入っているのは、粉砕したコーヒー豆。
この粉砕したコーヒー豆をチョコレートに練り込んでいるんですね。
最初にチョコレートを食べた時に感じたコーヒーの風味は、この練り込まれたコーヒー豆によるものだったんです。
コーヒーとチョコレートのスペシャリストが開発に参加
コーヒービーンズチョコはセブン&アイホールディングスだけが開発した商品ではありません。
コーヒーとチョコレートは、それぞれ得意とする会社が協力してコーヒービーンズチョコは作られます。
- 味の素ゼネラルフーヅ(AGF):コーヒー
- カバヤ食品株式会社:チョコレート
AGFはコーヒー豆の選定や焙煎を担当し、カバヤはチョコレートコーティングを担当したんだそうです。
スペシャリストの手が加わったこだわりの一品なんですね!
チャック付きなので携帯に便利
コーヒービーンズチョコはパッケージにもちょっとした工夫がされています。
こんな感じでチャックがついていて、一度開封した後でも再び密封することができるようになっているんです。
これは嬉しい心配りですね。
チャックのメリットはこの2つ。
- チョコレートがこぼれない
- 密封できるのでチョコレートが劣化しにくい
まとめ
セブンイレブンから発売された「コーヒービーンズチョコ」はコーヒー豆を丸ごと食べるという新しいタイプのお菓子でした。
一口目のチョコレートの甘みから、コーヒー豆の強い苦味へと変化する味わいを楽しめるのが嬉しいですね。
コーヒー豆はしっかり焙煎されていて、香ばしい香りと苦味がたまりません。
ちょっと口の中にパサパサ感の残るのは気になりますが、コーヒー好きにはたまらない一品じゃないかな。
まさにおとなのためのチョコレートという感じでした。