仕事に対する誇りと信念に惚れた
先日、佐伯さんというカンボジアでゲストハウスを経営されている方にお会いしてきました。
いきなりですが、
佐伯さんの仕事に対する誇りと信念に惚れました。
佐伯さんとのはじめての出会いは去年の年末に遡ります。
タマホーム主催のクリスマスパーティーに参加した時に色々とお話をさせていただいたのが最初です。
その時にはプノンペンでゲストハウスを始めるというお話をされてました。
その後Facebookでゲストハウスオープンまでの様子や、オープン後には色々と起こる出来事を頻繁にアップされていたので、いつの間にか僕の中で気になる存在になっていたんです。
これはもう一度お話したいと思うようになり、アポをとってゲストハウスまでお邪魔させてもらった次第です。
対価は当然払うものです
佐伯さんの経営されている会社のFacebookページにも書かれているのですが、佐伯さんは対価なしには大切な話はしないという方針を貫かれています。
今でこそいろんなものがタダで手に入る時代になりました。
そういう背景があってか、多くの人は情報はタダで手に入れられると勘違いしています。
でもよく考えてみてくださいよ。
その人が多くの対価を払って手に入れた情報、知識をタダでもらって当然だと思う。
これって極めて失礼な行為ですよ。
でも多くの人が超失礼な人たちに押し切られる感じで貴重な情報、知識を奪われていることでしょう。
佐伯さんはきっぱりと対価なしの話は一切しないと言い切っておられます。
ご自分の仕事に誇りをもっておられるのだと本当に思いましたね。
ぼくももっと仕事に誇りをもって生きていきたいと思いました。本当に感謝しています。
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いつのまにか気になる存在になった「Top Green Mango Guest House」
そしてFacebookでいつも気になっていたゲストハウス・Top Green Mango Guest Houseです。
このゲストハウスはメインターゲットが西洋人と言うことでお客様も西洋人が多い印象。
ゲストハウス内は清潔で心地いいですね。
レストランから続くガーデンは緑があって落ち着くスペースでした。
部屋もいろんなタイプがあって1ベットルーム、2ベットルームにエアコン付の部屋も。
予算、人数によって部屋を選べます。
今はまだないそうなんですが今後はドミトリータイプの部屋も2部屋できるようです。
※このゲストハウスは閉店したようです。
改善し続けることが重要
このゲストハウスのいいところはなんと言っても絶え間ない改善なんです。
オープンしたら終わりじゃなくて、オープンは始まりなんですね。
お客さんにもっと快適に過ごしてもらいたいという思いから絶え間ない改善が繰り返されています。
お邪魔した時にはこんな感じで色んな改善が行われていました。
- ドアの閉まりが少し悪いので直す。
- 夜間の戸締まりに使用する鉄格子は昼間はレストランスペースの奥にあるが、そのまま丸見えになっている。そのままでは不格好なので緑のツタを装飾して見栄えを改善。
- 2階テラスの片隅に物干しスペースがあるが、お客様から丸見えなので竹で目隠しを作る。
- レストランにあるドリンクの冷蔵庫に入っているドリンクをきちんと並べる。
- 2階でインターネットが使用できないのでインターネットを導入する。
- レストランスペースの壁を塗り替えて将来的にプロジェクターで映像を映す。
お客さんのために仕事を
こういう姿勢を見てこのように思いました。
企業の活動はお客さんのためにあるべきだ
意外とお客さんのためっていう視点を見失うことが多いですよね。
すべての人はもう一度しっかりと何のために仕事をしているのかということを再確認しないといけません。
いろいろとためになった佐伯さん訪問でした。ありがとうございました。