こんにちは、セブンスイーツアンバサダーのmoriです。
セブンイレブンのスイーツを愛する人「セブンイレブンスイーツアンバサダー」を対象に、スマホできれいな写真を撮影する方法が学べるワークショップイベントに参加してきました。
今回参加したセブンイレブンスイーツアンバサダーは30名ほど。
全国にセブンイレブンスイーツアンバサダーは6万人ほどいるらしいのですが、その中から今回開催されたワークショップイベントに申し込みをした人が約1000人。
さらにその中から幸運なことに選んでいただき、イベントに参加させてもらうことになりました。
とてもためになるイベントだったので、その学びをシェアできたらと思います。
スイーツアンバサダー限定イベント「フォトワークショップ」でスマホできれいな写真を撮る方法を学ぶ
今回開催されたフォトワークショップでは、スマホを使ってきれいな写真を撮影するコツを学びました。
会場は大阪。
フォトワークショップイベントの会場はこんな感じ。参加者はほとんど女性でしたね。男はぼくを含めてたった2人!
会場には、撮影には欠かせない小物類もたくさん用意されてましたよ。
一人ひとりにはこのようにお皿とフォーク、ナイフ、スプーンが用意されていました。
これまでセブンイレブンのスイーツを基本車の中でしか食べてこなかったので、緑の葉っぱや貝殻などの小物を使っての撮影はとても新鮮です。
本日のメニュー。
4種類のアイスを使って写真撮影を行います。
もちろん試食もできます。
- セブンプレミアム 宇治抹茶氷 わらび餅・あんこ添え(税込348円)
- スイーツ氷 ストロベリーケーキ(税込168円)
- セブンプレミアム ロイヤルティーラテ氷(税込158円)
- スイーツ氷 ショコラミント(税込168円)
なんと1人7個もアイスを食べることができるんですよ!
これにはビックリ仰天。
撮影用に1個、試食用に1個です。
ただ、ショコラミントに関してはまだサンプル段階なので1人1個とのこと。
それにしても太っ腹すぎますね。
ステップ1.座学でスマホ撮影について学ぶ
まずは写真撮影をはじめる前に座学から。
講師は中山記男(@norio_airoplane)さん。
中山さんから、スマホで写真を撮ることのポイントなどを教えてもらいます。
いろいろと教えていただいたんですが、その中からいくつかご紹介しましょう。
【スマホの撮影ポイント1】食べ物の写真を撮るときには光を意識する。「半逆光」がベスト
写真撮影で絶対に気をつけないといけないのは光です。
光のあたる角度や強さがおかしいと全然印象の違った写真になってしまうから。
食べ物の写真を撮る時、ベストな光のあたり方は「半逆光」。
ちょうど食べ物の斜め後ろから光があたるように撮ればきれいな写真が撮れるんだそう。
一番ダメなのは、食べ物の正面から光があたる順光。
【スマホの撮影ポイント2】横から撮影する時には「真横」からが基本!カメラの位置に気をつけろ
食べ物を撮影する時、真横から撮影したい時ってありますよね。
断面がきれいな食べ物だったら横から撮るとすごくきれいだし。
そんな時によくやるミスがこれ。
真横から撮ってるつもりが撮れてない
自分では真横から撮ってるつもりだけど、スマホのカメラの位置を計算していないので本当の真横から撮れていないことが多いんだそうです。
スマホのカメラは機種によって違うけど、スマホの真後ろについてないことが多いですよね。
こんな感じで上の方についてたりして、真ん中からずれてる。
この状態で撮影をしようとすると、自分の目とカメラの位置が合っていないので正しく真横からの写真を撮ることができないんです。
絵で説明するとこんな感じ。
iPhoneはカメラが上の方についているので、自分の目で見た真横に合わせて写真を撮るとちょっと上からの写真になってしまいます。
写真を撮るときには自分のスマホについているカメラがどの場所にあるのか、しっかりと確認してから撮ることがとても大事。
【スマホの撮影ポイント3】撮影時には暗めに撮影。暗い写真は修正できるが明るい写真は修正できない
撮影した写真が暗いと、つい露出をあげて明るい写真を撮ろうとしますよね。
これはNGなんだそう。
それは明るく撮影をした時に白飛びを起こしてしまったら最後、あとから修正はできません。
白くなってしまった場所は、あとから修正して暗くしても何も移っていません。
今回のフォトワークショップイベントのものとは関係ない写真ですが、白飛びしてしまった写真はこんな感じで真っ白になってしまいます。
一方、暗めに撮影した写真は明るくすることができます。
そうすると暗くて何も見えなかった部分から、写っているものが現れてくるんです。
だから、写真を撮るときには暗めに撮影すること。
【スマホの撮影ポイント4】手ぶれを防ぐためには「たくさん撮る」「正しい持ち方」が大事
スマホの失敗で多いのが手ぶれだそうです。
それを防ぐにはこの2つの点に注意すると良いのだとか。
- たくさん撮る
- 正しくスマホを持つ
まず1番目の「たくさん撮る」ですが、その理由はスマホではピントが合わないことが多いから。
手元にあるスマホのカメラで実際に写真を撮ってみてください。
画面に表示されたマークをタッチするとピントが合うようになっていますよね。
このマークは結構な大きさなので、ピンポイントで「ここ」にピントを合わせたいと思っても別の場所にピントが合ってしまうということが結構あるんです。
だからたくさん撮るんです。
たくさん撮れば、ピントがしっかり合った写真が撮れてる可能性が高くなりますよね。
2番目の「正しくスマホを持つ」ですが、しっかりとスマホを固定して撮影する人は少ないんだそうです。
スマホを持った手がぷるぷる震えていたりしたら良い写真は撮れません。
両脇をしっかりとしめて、スマホをしっかりと固定してから撮影します。
シャッターボタンを押すときには軽くタッチでOK。
思い切りシャッターボタンを押すとスマホがずれてしまってピンポケ写真になってしまいます。
【スマホの撮影ポイント5】ガラスや果物は光る角度を探す
食べ物の写真で大事な要素といったらキラキラ感。
スイーツの入ったお皿や、果物がキラキラ光っていたらおいしそうに見えるし、おしゃれですよね。
食べ物の写真を撮るときには、キラキラ光るポイントを探すクセをつけるといいです。
いろいろと自分で移動してみて、食べ物が一番おいしそうに見えるポイントを探します。
スティック2.座学の学びを使い、実際にアイスを使って写真撮影
講師の先生にスマホでの撮影のポイントを教えてもらったら、お待ちかねの撮影です。
今回用意されたアイスは4種類。
- セブンプレミアム 宇治抹茶氷 わらび餅・あんこ添え(税込348円)
- スイーツ氷 ストロベリーケーキ(税込168円)
- セブンプレミアム ロイヤルティーラテ氷(税込158円)
- スイーツ氷 ショコラミント(税込168円)
学んだ内容を思い出しながら撮影しました!
セブンプレミアム 宇治抹茶氷 わらび餅・あんこ添え
いろんな具材がてんこ盛りのアイスです。
かなりのこだわりがあるそうで、セブンイレブンの方が力説してくれました。
ぼくが心ときめいた点はこの2つ。
- 抹茶は宇治の名店「丸久小山園」のものを使用
- 白玉は冷たくても固まらないものを開発
あまりにも豪華すぎて呼吸が荒くなってしまいました。
こちらが撮影した「セブンプレミアム 宇治抹茶氷 わらび餅・あんこ添え」
わらび餅や白玉などがのっているという豪華さを出せるようにしました。
本当はカップから出して撮影したかったのですが、見事失敗してしまったのでアップするのは控えました……
あとから見直してみると、イマイチな点もありましたね。
わらび餅に霜がついていてなんとも微妙な感じ。
Sweets氷 ストロベリーケーキ
「Sweets氷 ストロベリーケーキ」は、今回用意された4つのアイスの中でも色鮮やかさはダントツ。
「果肉入りいちごソース」、「バニラアイス+クッキー」、「ミルク氷」の3層仕立ての豪華なアイスです。
まずは真上から。
アイスだけだとなんだかさみしいのでイチゴも一緒に置いてみました。
よく見ると、なんとも中途半端な感じになってしまいましたね。
イチゴが2個はちょっとさみしいです。やるならもっとイチゴで埋め尽くして豪華な演出にすべきだったかな。
斜め45度からの撮影。ナイフで切って断面が見えるようにしました。
ナイフの使い方を失敗してしまいました。
上のいちごソースに白いアイスがついてしまってちょっと汚い。
これは断面を横から撮影したもの。
自分では真横から撮ったつもりだったんですが、ずれてますね。もっとカメラの位置を下にしないと真横になりません。
カメラの位置をもっとしっかりと意識して撮らないといけませんでした。
さらに余計なものが映り込んでしまいました。
左の奥にはアイスのカップ。そして右にはお茶のペットボトルまで。
ロイヤルティーラテ氷
紅茶と練乳がとってもおいしいアイスでした。
ただ、めっちゃ固くてスプーンは入らず、ナイフも刃が立たず……
撮影はこれが限界でした。
もちろん頑張ってほじくり出して写真を撮ったんですが、あまりにも汚かったのでとてもお見せできません(ーー;)
Sweets氷 ショコラミント
ぼくの大好きなチョコミントアイスです。
2017年9月に発売予定ということで、まだ開発段階のものをいただきました。
真上から撮った写真ですが、トレーの位置が微妙すぎました。
この程度のズレは失敗を連想させてしまうのでダメ!
やりすぎくらいにずらせば「そういう意図がある」と思ってもらえる。
まあこれは、単にズレてただけでなんの意図もございません。
横からとろけるチョコを見せようと頑張った写真
スプーンにのせて口に運ぶところを表現。ミントの青が良い感じにでたかな。
チョコのキラキラ感は気に入ってます。
他にもいろいろと写真を撮ったのですが、なかなかうまくいきませんでしたね〜
アイスがおいしくて食べるのに夢中になってしまったというのもあるんですが……
ステップ3.講師の方からのフィードバックで改善点を知る
フォトワークショップイベントは最終ゴールはSNSへの投稿です。
参加者が撮影してSNSにアップしたおいしそうな写真を講師の先生が見て、評価してくれます。
ぼくはこの写真を評価していただきました!
他の参加者は素晴らしい写真をアップされていて、ただただ圧倒されました。
他の方々のおしゃれすぎる写真をどうぞ〜
まとめ
今回参加したフォトワークショップイベントは約2時間だったのですが、あっという間に時間が過ぎてしまいました。
これまではただ漠然と写真を撮っていたんですが、もうちょっと考えて撮影しないと行かんな〜と思ってる次第です。
そして、しっかりと撮影について教えていただけたが本当に良かった。想像以上でした。
光を意識して、余計なものを映り込まさないようにして撮影する。
そして自分が「おいしそう!」って思える写真を撮ることを心がけていきたいな。
それにしてもセブンイレブンのスイーツはやっぱりうまいですね!!
これからもセブンイレブンのスイーツを愛し続けます。
いやぁ、いいイベントでした。
セブンイレブンありがとう!!
今回参加したような限定イベントに参加できる「セブンスイーツアンバサダー」はここから登録できますよ!