カンボジアの首都・プノンペンにある高級住宅街ボンケンコン。
ここは外資系レストランやカフェがひしめき合う激戦区です。
もちろん多くの日本食レストランも出店しています。
今回紹介するのは日本を代表する麺「うどん」とバーが融合した珍しいお店「うどんバー GREEN BOWL」です。
うどんとバー?意外な組み合わせだけどめっちゃオシャレ
GREEN BOWLはこれまで何度か行ったことのあるお店でした。
プノンペンにオープンした時にも食べに行ったんです。
と感動したものです。
それから数年、以前あった場所から移転して「うどんバー」としてのスタート。
うどんとバー?
なぜ?
これが真っ先に頭の中に浮かんだことです。
そして以前行ったGREEN BOWLのイメージを頭の中に浮かべながら、地図を頼りにお店へと向かいます。
GREEN BOWLに到着。
スタイリッシュな外観からは、ここがうどん屋であることなんて微塵も感じません。まるでカフェのよう。
店の中もオシャレ!
うどん屋というよりかはカフェといった感じの店内です。
店の奥にはバーカウンターがあってお酒も楽しめます。
うどんのお店なので日本の焼酎だって楽しめますよ。
二階にも席があるみたい。
座敷かな?
これはすごいです。
想像していたよりオシャレ!
チキンカレーうどんは日本とカンボジアテイストの融合された味
GREEN BOWLではいろんなうどんをはじめ、お寿司などの日本食が楽しめます。
ぼくが注文したのはチキンカレーうどん(5.5ドル)。
朝ごはんもカレーだったけど、カレーうどんを見ると無性に食べたくなるんですよね。
濃厚なカレー出汁の中にチキンが入っています。
カレーは思ったよりずっと濃厚な味です。普段は薄味に慣れているぼくには少し濃すぎるくらい。
そしてチキンは柔らかくてはおいしい。
カンボジアで鶏肉を食べると骨がついてて食べにくいことがほとんどなんですが、この鶏肉はしっかりと骨を外しているのですごく食べやすいんですよ。
ちょっと感動です。
チキンの味は日本のカレーうどんでは使わないような味つけでしたよ。
どう言ったらいいのか難しいですが、カンボジアテイストのチキンでした。
しっかりと味がついていて、醤油(ナンプラーも使ってるのかな?) のコクと砂糖の甘味を感じましたね。
この味はカンボジア料理によくある味つけです。
麺は固すぎず、どちらかといえば柔らかめ。
さぬきうどんのような太くてコシのあるうどんではなくやや細めでしたよ。
個人的にはもう少し麺は固くコシがあっても良かったかなと。
まあこれは好みの問題ですけどね。
GREEN BOWLのメニュー
GREEN BOWLにはぼくが食べたようなうどんだけじゃなくて、他にもいろんなメニューがあります。
いくつかピックアップしますね。
うどんのメニュー
- かけうどん:3ドル
- 玉子とじうどん:3.7ドル
- 天ぷらうどん:5.2ドル
- 鍋焼きうどん:10.8ドル
- 牛カレーうどん:6.9ドル
ごはんのメニュー
- 親子丼:4.7ドル
- カツ丼:5ドル
- 牛玉子とじ丼:6ドル
- ビーフカレー:5.5ドル
寿司メニュー
- サーモン巻き:4ドル
- 胡瓜巻き:2.5ドル
- ツナロール:4ドル
- 手巻き寿司セット:9.8ドル
その他にも前菜や一品料理も豊富です。
すごくたくさんの種類があるので絶対に迷ってしまいますね。
詳しいメニューはGREEN BOWLのFacebookページから見ることができます。
GREEN BOWL – ホーム
GREEN BOWLの情報
住所 | St.352 40E, Phnom Penh |
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TEL | +855 12 798 207 |
営業時間 | 8:00~23:00(LO 22:00)(月〜土) 11:00~23:00(LO 22:00)(日・祝) |
WEBサイト | GREEN BOWL |