カンボジアのタクシー・トゥクトゥク配車アプリ「PassApp Taxi」の使い方を解説

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カンボジアのタクシー・トゥクトゥク配車アプリ「PassAPP」カンボジアの生活
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カンボジアの移動によく使うのがトゥクトゥク。

昔はバイクで客車を引っぱるようなタイプが主流でしたが、今はこんな2〜3人乗りのものが主流になってます。

トゥクトゥク

以前は乗車のたびに値段交渉をして、慣れないクメール語で行き先を伝えなければなりませんでした。

特にカンボジアをあまり知らない旅行者などには、信じられない値段をふっかけてくることもよくあって本当に頭が痛かったです。

そんなカンボジアに画期的なアプリ「PassApp Taxi」が登場したんですよ。

Pass APP

このアプリを使えばいちいちドライバーに行き先を口頭で伝えることも、ぼったくられることもありません。

同じようなアプリに「iTsumo(イツモ)」や「Grab(グラブ)」もありますが、カンボジアでは「passAPP」が一番普及しているんじゃないかなと感じます。

このページでうあ「PassApp Taxi」の使い方を実際にトゥクトゥクに乗車して紹介していきますね。

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「PassApp Taxi」をインストールする

まずはスマホに「PassApp Taxi」のアプリをインストールしましょう。

  • "appstorebt”/

「PassApp Taxi」は電話番号とGoogleアカウントで登録できますが、今回は電話番号で登録してみます。

カンボジアの電話番号を入力して「Request code」をタップ。

電話番号で登録する

入力した電話番号にSMSが送られてくるので、送られてきたコードを入力します。

認証コードの入力

この画面では個人情報を入力しますが、「名前」「電話番号」「メールアドレス」だけでいいでしょう。入力したら「OK」ボタンです。

個人情報の入力

アプリがアクセス許可を求めてくるので「許可」をタップ。

アクセス許可画面

これで「PassApp Taxi」を使う準備ができました!

Pass APPを使ってトゥクトゥクを乗車する

それでは実際にトゥクトゥクを呼んで移動してみましょう。

「PassApp Taxi」起動します。

Pass APP

自分のいる場所と、その周辺にいるタクシーやトゥクトゥクが表示されました。「Set pickup」をタップ。

予約の作成

次の画面では車種を選びます。今回はトゥクトゥクを選びました。「Rickshaw」と書かれてるやつです。

車種を選ぶ

目的地(降車場所)を指定します。「Add dropoff」をタップ。

目的地を設定する

降車場所の設定方法は大きく2つ。

  • 検索
  • 地図から選ぶ

虫眼鏡マークは検索。行きたい場所を入力します。

「Set location on map」は地図から自分の行きたい場所を選びます。

検索で出てこないような場所に行くときには便利ですね。

目的地の設定方法

今回はホテル名を検索して設定しました。

名前で目的地を検索する

乗車場所と降車場所(目的地)が設定されていることを確認したら「Confirm booking」をタップです。

予約の確認

近くにいるトゥクトゥクに依頼中。

ドライバーへの依頼画面

トゥクトゥクの手配ができたら、画面にトゥクトゥクの現在地とやってくるまでのだいたいの所要時間が表示されます。

トゥクトゥクの位置情報と所要時間

レイ

所要時間はアテにならないので、参考程度に思っておくといいです

トゥクトゥクが到着しました。

トゥクトゥクが到着

GPSの精度がいいのか、本当に自分のいる目の前までやってきてくれますよ。

依頼した場所から自分が動いてしまわないよういだけ気をつけてくださいね。

乗車すると乗車モードに切り替わります。経過時間も表示してくれます。

トゥクトゥクに乗車中の画面

目的地に到着しました!

目的地に到着

料金が表示されるのでドライバーにお金を支払います。

今回は3832.69リエルでした。

カンボジアでは100リエルが最小単位なので、32.69リエル切り上げて3,900リエル支払えばOK。

トゥクトゥクの料金

まとめ

今回はカンボジアのタクシー・トゥクトゥク配車アプリ「PassApp Taxi」の使い方を紹介しました。

冒頭で紹介した「iTsumo」や「Grab」も基本的には同じような使い方です。

どれか一つアプリの使い方を覚えると他のアプリも使えるので便利。

カンボジアのトゥクトゥクを見ていると「PassApp Taxi」を使っているトゥクトゥクが非常に多いので、これをまず使ってみるのをおすすめします。

アプリを賢く使って交通費を節約してくださいね。

カンボジア以外にも東南アジアで使える場所が多いのが「Grab」。

日本語対応している配車アプリなら「iTsumo」がおすすめ。

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