カンボジア国内ではどこでも見かける王様
5月14日は現カンボジア国王・ノロドム・シハモニ国王の誕生日で、この日を挟んだ13日〜15日が祝日になります。カンボジアに住んでいる人や来たことのある人はよくご存知な方です。
学校や会社、役所などの壁に掲げられている3人の写真を見たことのある人も多いと思いますが、まさにあの写真の一人がノロドム・シハモニ国王なのです。その他の人物は父親であるノロドム・シハヌーク前国王と母親であるノロドム・モニニヤット・シハヌーク王妃でカンボジアでは国民の尊敬を集めている方々なんですね。
ちなみに皇族の写真の下にある写真は、タヤマ学校創始者の方の写真だと思われます。撮影場所はタヤマ学校。
ぼくはこの記事を書くのに色々と調べて驚いたんですが国王は61歳になられたとのこと。もう少し若いと思っていたので驚きました。1953年5月14日生まれなので61歳です。
国王にまつわる噂
ゲイ疑惑
国王は現在独身ということもあり、カンボジア人の中には国王はゲイではないかという言う人もいます。
王宮前の道が閉鎖されたのは騒音がうるさいから
以前は王宮前の道は車やバイクが自由に行き来できたのですが、2年ほど前から終日閉鎖されていて歩行者は通れるのですが車やバイクは通行できなくなっています。噂によれば車やバイクの騒音があまりにもうるさいので国王が道を閉鎖させたという噂です。
愛称はトキオ
国王が生まれた日がちょうど父親が外遊先の日本から帰国した日だったのでトキオ(トウキョウ)という愛称が付いたらしいです(Wikipedia)。日本とも関係があるんですね。