ずっと気になっている四季のモーニング
ここ1週間ぼくの頭から離れなかった店があります。プノンペンの老舗焼肉店”焼肉ガーデン四季”が常にぼくの欲求を刺激し続けるのです。そもそも何故これほどまでこの店がぼくを悩ませてしまうようになったかというと、ある一人の男の存在があります。彼はプノンペンでは恐らく知らない人はいないと思われる程の著名人で、エンターテイナーなのです。その彼が頻繁にFacebookにモーニングのことを掲載するものですから気にならざるを得ない状況になってしまったのですよ。
平日はさすがに行くのは厳しい。行くならば休日だということで行って参りました。
このクオリティで2.5ドル?安すぎでしょ!
いや〜2.5ドルでクオリティーの高い牛丼を食べられるなんて信じられません。あの吉野家は何だったんだというのか率直な感想ですね。
米は現地の米を使っているようで日本米のような粘り気はありません。よって箸では食べづらくレンゲを使って食すことになります。しかしさすが焼肉店の作る牛丼!うまいですよ本当に。
この牛丼はメニューには載っていない裏メニュー。もし食べたかったら”南牛(なんぎゅう)”と注文してみてください。きっとそばにいる名付け親も喜んでくれると思います。
モーニン南城には納豆もついてます
もう一つの裏メニュー”モーニン南城”はベーコンエッグに卵スープと納豆、そして食後のコーヒーが付いております。このメニューは名前を間違えないでください。”モーニング南城”ではありません。”モーニン南城”です。くれぐれもご注意を。
もちろん正規メニューも充実
今回は裏メニューの紹介でしたが、ちゃんと正規メニューもあります。ご飯もの、ラーメン、サンドウィッチなど豊富にあるので是非ご賞味を。
メニューの一例
- 牛皿(スープ、コーヒー付き):2.5ドル
- とんこつラーメン(コーヒー付き):3.5ドル
- ざるラーメン(コーヒー付き):3ドル
- カツサンドウィッチ:2ドル