[yatsuhashi]
今回は八ッ橋じゃないんですけど、八ッ橋味のチロルチョコを紹介します。
その名も「チロルチョコ(本家西尾八ッ橋)」です。
チロルチョコとコラボしているのは、元禄二年(1689)創業の八ッ橋の老舗・本家西尾八ッ橋。
このお店を代表する生八ッ橋「あんなま(ニッキ)」の味が楽しめチロルチョコなんです。
チロルチョコ(本家西尾八ッ橋)は期間限定のご当地チロル
チロルチョコ(本家西尾八ッ橋)は2020年4月6日に全国で発売になりました。
これはご当地チロルとして販売された4つのチロルチョコの1つなんです。
参考までに同時に発売になったご当地チロルはこちらも紹介しますね。
- よいとまけ(北海道)
- 芋ようかん(東京)
- 八ッ橋(京都)
- 紅いもタルト(沖縄)
チロルチョコのウェブサイトにもしっかりと載っていました。
ご当地チロルに混ざって「チロルチョコ(チョコミントもち)」がすごく気になる…
まずはパッケージをもう一度ちゃんと見てみましょう。
ピンクのパッケージは、まさに「あんなま(ニッキ)」そのもの。
全国で発売されているってことは、北海道や沖縄の店頭にも並ぶってことですよね。
![](https://moori.musyozoku.com/wp-content/themes/cocoon-child-master/images/balloon/mori.jpg)
レイ
なんだかすごく感慨深い
パッケージの裏にはちゃんと「あんなま(ニッキ)」の説明まで書いてあって、八ッ橋好きとしては本当に嬉しいです。
チロルチョコの中はこんな感じになってるんだそう。
こんな小さなチョコレートの中がこんなにも多彩でいいんですか?
どれも生八ッ橋らしいですね。
- 小豆風味ペースト
- 八ッ橋風味チョコ
- 粒もちグミ
- 小豆チョコ
さらに味の決め手になるシナモンは、本家西尾八ッ橋のものを使うというこだわり。
テンションあがります!
袋の中には、かわいい本家西尾八ッ橋のロゴが入ったチロルチョコが7個も入ってました。
八ッ橋をところどころに感じるチロルチョコ
本家西尾八ツ橋のニッキのチロルチョコ。
袋を開けた瞬間、ほんのりと香るニッキ。
チロルチョコの柄はロゴと文字の2種類あります。裏には生八ッ橋の写真つきです。
包みをあけるとカフェオレのような色のチョコレートが出てきました。
チロルチョコの柄は、他のチロルチョコと同じで手裏剣のようにも見えます。
チョコレートをじっとよく見ると、中に茶色いつぶつぶが見えるんです。
たぶんこれがシナモンなんでしょうね。
チロルチョコを半分に切るとこんな感じです。
パッケージにも描いてありましたが、いろんなものが入ってるんですね。
底の方に見える平べったい茶色いチョコレートは小豆チョコ。
その上に見える丸いものが粒もちグミ。これがまさに生八ツ橋を表現しているんです。
チロルチョコを顔の前に持っていき、香りを確かめます。
チロルチョコなんだから当然チョコレートの香りはもちろんするんですけど、シナモンの香りもしっかり。
この香りが「あんなま(ニッキ)」と全く同じかというと、ぶっちゃけだいぶ違う気がします。
でもね、なんとなくそれらしい感じもするんです。
![](https://moori.musyozoku.com/wp-content/themes/cocoon-child-master/images/balloon/mori.jpg)
レイ
どっちやねん!
と自分でもツッコミをいれたくなる微妙な感じでした。
味はどうでしょう。
はっきり言うとめちゃくちゃチョコレートです!
ただ、ほのかにシナモンの香りと塩気みたいなのを感じますね。
舌を刺激するぴりっとした塩気がすごいアクセントになってます。
小豆チョコと小豆風味ペーストが入ってのでほのかに小豆の風味。
粒もちグミはやっぱりグミでした。
こればっかりは生八ツ橋のあの食感とはかなり違うなぁ。
個性的だなって感じたのが小豆風味ペースト。
とろ〜っと溶け出す瞬間おお〜ってなるんですよ。
強めの塩気ととろける食感がいいですね!
本物の生八ッ橋はあんこがとろけることはないですが、これはこれですごい良いです!
八ッ橋を再現したチョコレートではなくて、生八ッ橋らしさを身にまとったチョコレートだと思いました。
かなり濃厚なんで1個1個大切に食べましょう。
「チロルチョコ(本家西尾八ッ橋)」の詳細情報
期間限定商品で全国のコンビニなどで買えます。
2020年4月6日から販売。
1袋に7個入っていて130円です。
1個あたり37kcal。