あんなま(抹茶・ニッキ)はどんな生八ツ橋?八ツ橋マニアが徹底紹介

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あんなま(抹茶・ニッキ)八ツ橋
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こんにちは、100種類以上の八ツ橋を食べた八ツ橋マニアのレイです。

このページでは「あんなま(抹茶・ニッキ)」を詳しく紹介します。

あんなま(抹茶・ニッキ)

元禄2年(1689)創業の八ツ橋の老舗・本家西尾八ッ橋が手がける生八ツ橋ですよ。

本家西尾八ッ橋は今ではたくさんの個性的な生八ツ橋を作っています。

2019年にはチョコミントの生八ツ橋を販売して話題になりました。

そんな京都を代表する八ツ橋屋さんですが、定番の生八ツ橋といえばこれは外せません。

抹茶とニッキ

この2つの生八ツ橋は古くからあって、ぼくも小さな子どもの頃からよく食べてた懐かしの味です。

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「あんなま(抹茶・ニッキ)」はお土産には間違いなしの定番中の定番!

生八ツ橋といえばニッキ。そして抹茶です。

その2つの味がセットになった「あんなま(抹茶・ニッキ)」は、もはやお土産の定番中の定番として不動の地位を築いてるといっても過言じゃないですね。

あんなま(抹茶・ニッキ)

とりあえず八ツ橋を買うならこれ!

こんな定番の生八ツ橋ですよ。

「あんなま(抹茶・ニッキ)」の紹介。
あんなま(抹茶・ニッキ)の説明

緑の生八ツ橋が「あんなま(抹茶)」、黄色が「あんなま(ニッキ)」です。

定番の商品なんでラインナップも豊富でいろんなタイプが揃っています。

これは抹茶とニッキが5枚ずつパックされた「あんなま(抹茶・ニッキ)」
あんなま(抹茶・ニッキ)の開封写真

1個ずつ個包装されてる「あんなま(個包装)」もありますよ。

これだといつでも新鮮な生八ツ橋が食べられるだけじゃなくて、配るのにも便利ですよね。

職場なんかに買って行くのにもぴったりです。

「あんなま(ニッキ)」は爽やかなニッキの香りがクセになる定番の生八ツ橋

「あんなま(ニッキ)」はニッキのほどよい香りと刺激が心地いい生八ツ橋。

あんなま(ニッキ)

淡い黄色の生八ツ橋の中にはつぶあんが入ってます。

本家西尾八ッ橋の生八ツ橋(ニッキ)は桂皮油を使っているのでこんな淡い上品な色なんですよ。

ちなみにニッキの粉末を使った生八ツ橋はもっと茶色になりますね。

井筒八ッ橋本舗の生八ツ橋は粉末のニッキを使ってるんで比べてみるとよく分かります。

ニッキの粉末を使った生八ツ橋「夕子(ニッキ)」
夕子(ニッキ)

生八ツ橋の食感についても紹介しましょう。

生八ツ橋は薄めなんですが、ほどよい歯ごたえがあります。

ニッキの香りは弱すぎず強すぎず。ほどよいニッキの香りは心地いいですね。

まずはたっぷりとニッキの香りを堪能してから食べるのがオススメ。

生八ツ橋の皮だけ食べましょう。

控えめな甘さでとてもさっぱりしておいしいです。ニッキの香りがおいしさを更に引き立ててくれます。

続いてつぶあんと一緒に口の中へ。

あんなま(ニッキ)の断面

小さめの小豆を使ったつぶあんは思った以上に甘かったですね。

でも、生八ツ橋の皮があっさりしてるので一緒に食べるとちょうどいい甘さに。

食べ終わった後には、つぶあんの甘さが残る感じがします。

まさに王道の味!

「あんなま(抹茶)」は抹茶の苦味は控えめな食べやすい生八ツ橋

少し黄色がかった緑色の抹茶味の生八ツ橋。

あんなま(抹茶)

この生八ツ橋でつぶあんを包み込んでいます。

生八ツ橋の表面にはうっすらときな粉が。

生八ツ橋の香りを確かめてみると、抹茶の香りはほとんどしませんね。

ところが生八ツ橋の皮を食べるとしっかりとした抹茶の苦味を感じるんです。

弱い抹茶の香りに比べると想像以上の苦味でしたよ。

続いてつぶあんと一緒に食べましょう。

あんなま(抹茶)の断面

ニッキの生八ツ橋と同じく小さめの小豆を使ったつぶあんです。

このつぶあんは甘さが強いんで抹茶の生八ツ橋の苦味は一気に吹っ飛びましたね。

この生八ツ橋はつぶあんと一緒に食べると、とてもマイルドな味わい。

これだと抹茶が苦手な人でもおいしく食べられますね!

個性が薄いと言えばそうなんですが、万人受けする生八ツ橋だと感じました。

「あんなま(抹茶・ニッキ)」の詳細情報

「あんなま(抹茶・ニッキ)」は本家西尾八ッ橋の各店舗、京都駅などのお土産店、インターネットで購入できます。

あんなま(抹茶・ニッキ)を購入する

定番中の定番の生八ツ橋なんでほとんどのお店で取り扱ってるんじゃないですかね。

当たり外れのない生八ツ橋を買いたいならオススメ。

家庭用の5個入りパックから、たくさん入ってるものまで豊富なラインナップが揃ってますよ。

あんなま(抹茶・ニッキ)のラインナップ
  • あんなま(ニッキ)5個入り:250円
  • あんなま(抹茶)5個入り:250円
  • あんなま(ニッキ つぶあん・こしあん)各5個入り:540円
  • あんなま(抹茶・ニッキ)各5個入り:540円
  • あんなま(抹茶・ニッキ)各10個入り:1,080円
  • あんなま(大文字の送り火)(抹茶・ニッキ)各5個入り:540円
  • 【個包装】あんなま(春の三色)(抹茶・ニッキ・さくら):各4個入り:1,080円
  • 【個包装】あんなま(夏の三色)(抹茶・ニッキ・ラムネ):各4個入り:1,080円
  • 【個包装】あんなま(秋の三色)(抹茶・ニッキ・栗):各4個入り:1,080円
  • 【個包装】あんなま(冬の三色)(抹茶・ニッキ・黒豆):各4個入り:1,080円
  • 【個包装】あんなま(京の濃抹茶)(濃抹茶・抹茶餡・ニッキ):各4個入り:1,080円

職場で配るなら個包装がオススメ!

原材料等は以下の通りです。

価格各5個入り:500円(税抜)
各10個入り:1,000円(税抜)
原材料【あんなま 抹茶】砂糖、米粉、小豆、きな粉、抹茶、酵素(一部に大豆を含む)
【あんなま ニッキ】砂糖、米粉、小豆、きな粉、桂皮油、酵素(一部に大豆を含む)
賞味期限1週間
カロリー抹茶:261kcal/100g
ニッキ:261kcal/100g
購入できる場所本家西尾八ッ橋の各店舗
京都駅などのお土産屋
オンラインショップ
購入できる時期通年

※2019年5月2日現在

あんなま(抹茶・ニッキ)の原材料やカロリー
あんなま(抹茶・ニッキ)の食品表示

いろいろな生八ツ橋

これまで食べてきた生八ツ橋を紹介しています。その数は100種類以上!

本家西尾八ッ橋は1日と15日だけ販売してる特別な生八ツ橋「かぐわしき八ッ橋」があるんです。

かぐわしき八ッ橋

これには特別な材料で作られた抹茶とニッキの生八ツ橋が入ってます。

めちゃくちゃおいしいので、特別なニッキと抹茶の生八ツ橋を食べるならぜひ!

八ツ橋専門サイトを作ったよ!

八ツ橋だけを集めたサイト「やつはしの森」を新しく作りました。

生八ツ橋だけじゃなくて、焼菓子の八ツ橋や八ツ橋の仲間のお菓子なども一緒に紹介しています。

八ッ橋の森やつはしの森
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