京都では市内バス停や地下鉄をはじめとして、京都市と提携したお店などで使えるフリーWi-Fi「KYOTO Wi-Fi」というものがあります。
KYOTO Wi-FiはSNSのアカウント(TwitterやFacebookなど)を持っていれば簡単にWi-Fiを利用することができるんですよ。
ゲストコードをメールで受け取らないと使えないようなサービスと違って、インターネット接続がなくてもWi-Fiに繋げることができるのが特徴。
日本のSIMカードを持っていないような海外からの旅行者などに特に便利なサービスです。
便利なKYOTO Wi-Fiの使い方について説明します。
SNSのアカウントを使ってWi-Fiに繋げる手順
それでは実際にSNSのアカウントを使ってKYOTO Wi-Fiに繋げてみましょう。
めちゃくちゃ簡単で数秒でネットに繋げることができますよ。
スマホなどWi-Fiに繋げたい端末のWi-Fi設定画面で”Kyoto_Wi-Fi”を選択します。
利用規約を読みます。
KYOTO Wi-Fiの利用登録に使うSNSを選んで下さい。Twitter、Facebook、Googleの3つが選べます。
それぞれのボタンを押すと、SNSに登録している情報を入力する場面が表示されます。
SNSの登録で使用したメールアドレスやパスワードを入力してください。
これはTwitterでKYOTO Wi-Fiを利用する時の画面です。Twitterのユーザ名またはメールアドレスとパスワードを入力するようになっています。
こっちはGoogle。同じような感じですね。
認証が完了すればネットに繋がります。
これでおしまい。
簡単でしょ?
メールアドレスでKYOTO Wi-Fiを利用する方法
メールアドレスでKYOTO Wi-Fiを利用する時には、少々手続がややこしくなります。
利用までの流れはこんな感じ。
- KYOTO Wi-Fiで利用するメールアドレスを登録
- 登録したメールアドレスに仮登録のメールが送られてくるので、メールに記載された認証URLをクリックする(5分以内)
- KYOTO Wi-Fiを利用できる
面倒臭いのでSNSでの認証がおすすめです。
KYOTO Wi-Fiが使える場所
KYOTO Wi-Fiは京都市内、めちゃくちゃ使える場所が多いです。
KYOTO Wi-Fiが使える場所を地図に表示するとこんな感じ。地図が見えないくらいにKYOTO Wi-Fiのピンが立ちまくってますね。
ざっと使える場所を挙げてみます。
- 地下鉄
- 市バス
- 市役所・区役所
- セブンイレブン
- マクドナルド
- 餃子の王将
この他にもたくさん使える場所があるので、詳しくはKYOTO Wi-Fiのウェブサイトで確認してください。
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