プノンペンからの便が遅延するとめちゃくちゃ面倒なことになる
ぼくがカンボジアに行くときによく使う航空会社に中国東方航空があるんですけど、この航空会社は本当に遅延が多いんですよ。今までも2、3時間の遅延に何度も遭遇してきました。でも今回はなんと6時間の遅延に遭遇してしまったんですよ。深夜12時の便が翌朝6時になってしまったんです。
その結果すっごく面倒なことになったので、遅延した時にはどうしたら良いのかまとめたいと思います。
翌朝になる場合にはホテルを用意してくれる
6時間の遅延という絶望的な状況だったんですがとりあえず会社がホテルを手配してくれました。空港〜ホテルはバスが用意されていたのでそれを利用します。用意してくれたホテルも結構良いところで良かったですね。多分1泊100ドルくらいするんじゃないかな?
滞在時間は3、4時間なんですけどこんな良いホテルに泊まるなんてもったいなと思いつつもありがたく宿泊させていただきました。
でもここで問題が。部屋はツインルームなんですね。ぼくは一人だったので全然知らない人と一夜を共にすることに。さすがにえっ〜ってなったんですが仕方ないですよね。ぼくは人見知りが激しいのでシャワーも浴びずにベットに潜り込みました。
飛行機の遅延の場合、一人旅している人は知らない人と相部屋になることって珍しくないようです。もし一人部屋が良いのならば追加料金を払ったら良いっていう話もあるので絶対相部屋が嫌な人は聞いてみると良いですよ。
ご親切に起床時間になったら各部屋にモーニングコールをかけてくれるようです。3時半です。めちゃくちゃ眠いんですけど頑張って起きてバスに乗り込みました。
上海で荷物を引き取らないといけない
カウンターで荷物を預けるんですけどここでも注意が必要。普段だったら最終目的地まで預けた荷物は運んでくれるんですけど遅延の時には上海で一旦預けた荷物を引き取る必要があるんですね。
そうなんです。中国に一回入国しないといけないってこと。普段はトランジットカウンターを通過して早い時は15分くらいで出発ロビーまで行けてしまうんですけど、遅延したら中国に入国、荷物を引き取り、再度チェックインして出国手続きをしないといけなくなるんですよ。いやぁ本当に面倒。
上海到着後はチケットを取り直し
上海に到着したらイミグレーションを通り荷物の回収します。その後に3階の出国カウンターへ行って新しいチケットをもらわないといけません。
利用する航空会社、行き先で行くカウンターが違うんですが、中国東方航空の日本行きはJエリアにあるチケットカウンターです。いきなり出国カウンターに行ったらダメですよ。最初にチケットカウンターです!ぼくはいきなり出国カウンターに並んじゃったのでもう一度並び直すハメになってしまいました。
あとはいつも通り
ここまで来たら後はいつも通りにするだけ。出国カウンターで搭乗手続きをしてイミグレーションへ。最後に保安検査を通ったら出発ロビーに到着です。いやぁ長かったですよ、本当に。
ちなみに日本行きも遅延しました
これは余談ですけど、さらに日本行きの飛行機もしっかりと遅延してくれました。もう笑うしかありませんね。中国東方航空は時間に余裕あるときに使いましょう。