カンボジアは2種類のカラオケがある
カンボジアでカラオケに行ったことはありますか?ぼくはあんまり好きじゃないんですけど友達とかと何回か行った事があります。実はカンボジアにはカラオケと言っても2種類の店があるんですよ。
特に日本人が好きなのがKTVというやつ。カラオケも歌うんですけど基本的に女の子が隣についてお酒を飲むっていうスタイル。何回も行きましたね。日本人がカラオケに行くっていったらほぼ間違いなくこのKTVってやつです。ちなみに日本ほどじゃないけど結構お金がかかります。
もう一つは本当にカラオケを純粋に楽しむってやつ。女の子はもちろんつきませんし、お酒も飲まないことが多いんじゃないかな。
KTVと普通のカラオケ店の見分け方は簡単。KTVは派手で”KTV”って書いてます。それに比べてローカルのカラオケ屋は地味。一見カラオケ屋には見えないほどなんです。料金もお安いですよ。
日本の歌が歌える
KTVにしてもローカルな普通のカラオケ屋にしても日本語の歌が歌が歌えるところがあるんですよ。だからカラオケ屋に行く時には必ず確認してから入りましょうね。せっかく入ったのにカンボジアの歌しかなかったら悲しいですからね。
今回は普通のカラオケ屋について書きます。室内はとてもシンプルでソファー、テーブルにカラオケマシーンが置いてあるだけ。まあ歌を歌うだけだから十分って言えば十分ですね。
カンボジア流カラオケ作法
カンボジアのカラオケは自由。歌いたい人が歌いたい歌を好きなだけ入れるんです。日本だったら順番に入れたり、連続で入れないなっていう暗黙のルールがあるじゃないですか?でもカンボジアの場合にはそんなの関係ありません。入れたもん勝ち、歌ったもん勝ちです。
実際にぼくがカンボジアの友人とカラオケに行った時なんか歌うのが好きな人は一人で何曲も連続で入れてましたからね。逆に歌うのが苦手な人は特に気を遣われるってことも少ないので気が楽かも知れませんね。
なかなか日本人だけでローカルなカラオケ屋に行くのは大変だと思うのでカンボジア人の友人と行ってみたらいかがでしょうか。
そうそう、日本の歌を思う存分に歌いたいならおすすめの店があるので紹介しますね。これはカラオケ屋ではなくてバーなんですけど日本の歌が豊富に揃ってるんです。日本のカラオケシステムを導入してるんだと思いますね。ここは日本人がマスターをやっているので日本語でOK。連日お客さんでいっぱいのようですよ。
ウッドボール