高倍率じゃないと何が映っているのかわからない
大阪にある天王寺動物園に行ってきました。ぼくはあんまり動物園には行かないんですが久しぶりに行くと結構楽しいもんですね。こんな街中に高速道路を背景にライオンとかトラとかがいるっていうのは若干の違和感を感じましたが。
ぼくは写真を撮るのが好きでちょっとお出かけする時にはカメラを持って出かけるんですよ。今回も動物園に行くということで一眼レフカメラを持って出かけたのですがレンズの選択ミスでかなり残念なことになってしまいました。
なにを失敗したかっていうとレンズです。広角レンズだけしか持ってこなかったんですね。最近は広角レンズをずっとつけっぱなしにして写真を撮っていたので今回も何も意識せずに広角レンズをつけっぱなしにして持ってきてしまうという致命的なミスを犯してしまいました。
動物園に行くときには望遠レンズを持っていくことをおすすめします。理由はたった1つ。動物って柵などから離れた場所にいることが多いから倍率をあげてやらないと被写体がすごく小さく映ってしまうんです。ズームのほとんどできないレンズやカメラで撮っても何が映っているのかさっぱりわかりませんよね。
この写真はトラなんですが遠すぎてトラということも認識しずらくなっています。ズームできないのは辛い。
それに比べて望遠レンズや高倍率のカメラだと被写体にぐっと寄ることができるので迫力のある写真を撮ることができます。やっぱり動物を撮る時にはアップの写真が良いですよ。
広角レンズで撮るとこんな感じでライオンを撮っているというかライオンを撮る人を撮っているっていう感じですよね。
せめてこれくらいアップで写真を撮りたいものです。
倍率をあまり上げられないっていうことでスマホのカメラもおすすめできませんね。手軽で良いんですが被写体を大きく写せない。
動物園には手軽なコンデジが最適
今回は一眼レフカメラをぶら下げて園内を歩き回ったんですがやっぱり人が多いので邪魔になります。さらにレンズを交換するとなるとこの人混みのなかでは他の人の邪魔にもなるし面倒。そんなわけで動物園には高倍率のコンデジが最適です。手のひらサイズだと持ち運びも楽だし、広角から望遠まで対応しているコンデジならいろんなシーンを撮影することも可能。人が多いところにはコンデジが良いなって思いますよ。ほんとに。
ぼくが以前使っていたCanonのコンデジは光学14倍ズームで結構遠くのものも大きく撮すことができたので良かったですよ。今じゃもっと高倍率ズーム(30〜50倍)のやつもありますよね。これくらい小さくて高機能なものなら出かける時にはいつもカバンに入れておけて便利。
こんなことを書いていたらまたコンデジが欲しくなってきた。