原因は地図の固定
Googleマップは本当に便利で車で知らない場所に行くときには必ずと言っていいほど利用しています。今じゃ車にナビもつけていませんね。Googleマップで全然事足りますから。
いつもお世話になっているGoogleマップのナビなんですが、ちょっと困ったことが起きたんですよ。
何が起きたかって言うと、ナビで表示されている地図が進行方向が変わっても回転しなくなったんです。正確に言うと地図の北が上になるように固定されてしまったんですね。
これまでは車の進行方向が常に地図の上の方を向いていました。だから次にどっちに曲がったら良いのかって地図を見たらすぐに分かります。実際の画面はこんな感じ。
地図が固定されてしまうと何が困るのかって言うとですね、曲がる方向が瞬時に分からなくなってしまうってこと。今の例で言うと車は南に進んでいますよね。次に右に曲がるっていう場合、この地図では左の方向に曲がることが右折になるわけです。
東に進んでいた場合に右折だったら地図の下の方、左折だったら上の方ですね。ちょっと考えないとわかんなくないですか?
たしかに一瞬考えたら分かることなんですよ。運転していない時だったらそれでもいいんです。でも、運転中にこれを考えないといけないっていうのはちょっとまずいじゃないですか?進行方向が上になっている方が断然良いんです。
色々とやってみた結果、この地図が固定されてしまう原因が分かりました。分かればなんてことなかったんです。
地図の右上に注目してください。丸印で囲ったところにコンパスのマークがありますよね。今のこのマークは北に固定されているマークなんです。この状態では地図は常に北が上になります。
これを解除するためには、このコンパスのマークをタップします。そうするとマークが変わるんです。これがそのマーク。
このマークの状態になると進行方向が地図の上になります。これで直感的にどの方向に進めば良いのか分かりますね。地図が動かない場合にはこのコンパスマークを確認してみてください。
ナビで高速道路や有料道路を案内されたくない場合にはこちら。