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質問する時には必ず自分の答えを持つべきだ!

自分なりの答えを持たない質問では絶対に成長しません

分からないことがあった時には知っている人に質問しますよね。同じことを質問するにしても下手な人と上手な人がいます。上手な人は1つの質問から得るものが多い反面、下手な人はたいして何も得られません。

質問が上手な人はどこが違うのか?

それは“質問をする時に自分の答えを持って質問しているかどうか”です。質問する時には自分なりの回答を持っていて、それの答え合わせのような感じで質問をするんです。この時に自分の持っている答えが正しいかどうかなんてのは問題じゃないんですよ。しっかりと自分自身で考えられているかどうかっていうことがとても大事なんです。

答えを持たずに質問する人は、相手から返ってきた回答をなんにも考えずに受け取ります。それでおしまい。ただ正解をもらっただけ。そこには何の思考もありません。次にもきっと同じような質問をすることになりますよ。

逆に自分なりの回答を持って質問した人は、返ってきた答えが自分の思っていたものと違ったとしてもそこから得るものがあります。なぜ違っていたのか考えるんです。次に同じような問題に直面した時は、前回の経験を踏まえてもっとうまくやれそうじゃないですか?これは立派な前進ですよね。

だから質問をする前には必ず自分なりの回答を用意しておくっていうことがとても大事なんです。成長したかったら質問する前には必ず考えるクセをつけましょう。

質問する時には自分の考えを入れる

質問をする時ってほとんどの場合には自分の考え方も一緒に相手に伝えることができますよね。ぜひとも自分の考え方を伝えてみてください。

自分の考え方を一緒に伝えて質問する時と、ただ単に質問する時を比べてみましょう。どっちが良いかって分かりますよね?煮物を教えてもらっているというシチュエーションで見てみますよ。

単に質問する場合

ぼく
もうちょっと煮た方が良いですか?

タロウ
いや、もう火を止めよう。

ぼく
はい。

この場合、ぼくは火を止めるタイミングについてなんのヒントも得ることができませんでした。タロウさんが火を止めようと言ったから火を止めただけ。ぼくは何もここから学べませんでした。

自分の考えを一緒に伝えた場合

ぼく
もうちょっと煮た方が良いですか?タケノコはまだちょっと固いと思うんです。
タロウ
いや、もう火を止めよう。タケノコに火を通し過ぎるとシャキッとした食感が失われて美味しくなくなってしまうんやで。ちょっと固めに煮た方が美味しく食べられるやろ。
ぼく
はい。分かりました。

自分の考えを伝えるとことによって2つの効果がありました。1つめは自分自身の答え合わせができたこと、2つめはより多くの情報を相手から引き出せたことです。

自分なりの回答を用意しておくと、相手の回答を聞いてしっかりと自分自身で理解できるです。次に同じようなシチュエーションになったらもう同じ質問しなくても良いですよね。

そして相手からより多くの情報を引き出せました。自分の考えを相手に伝えると、その考えに対して的確な答えを相手は返してくれます。自分の考えが間違っていたら、自分のなにが間違っていたのかってことを知ることができるんです。こういう情報を得ることができるかできないかでは大きな違いですよ。

質問をする時には必ず答え合わせをする

場合によっては自分の考えを伝えることができない場合だって当然あります。でもそういう時でも自分の考えは持つべきです。口には出さないけど自分の答えと相手の答えが合っているかどうかを確かめるんです。

たとえば、ちょっと忙しくて自分の意見を言えるような雰囲気じゃない状況で、料理の味見をしてもらうっていうシチュエーションだとします。

ぼく
(このくらいの味付けで良いと思う)。味見してください。
タロウ
ちょっと辛い。ちょっと砂糖入れて。
ぼく
はい。

もし自分の中で味付けがこのくらいで良いという思いがなかったら、ただ言われたから砂糖を入れただけになるんです。ここからなんの学びもありませんよね。

でも自分なりの答えを持って質問をしたら状況は全然違うんです。ぼくはきっとこう思うはず。

この味じゃあまだ辛いのか。次からはもうちょっと甘めにしよう。

これこそが学んでいるっていうことなんですよ!

まとめ:質問する時には自分の答えを持て!

大事なことなのでもう一回言います。

質問する時には自分の答えを持って質問せよ!

答えを持たない質問をしているようじゃいつまでたっても成長しませんよ。