全力で生きないで何が人生だ!
ぼくはこれまで何かをやるときに人の目を非常に気にしてきました。
それは普通っていうレベルを超えたもので、人にその事を話すと”気にしすぎ”と言われるほど。
たとえばカフェで本を読むのでさえ人の目が気になって読みたい本もなかなか読めないんです。ましてやパソコンを開いて作業をするなんて無理無理。
パソコンを開くこと自体が目立つし、誰かが画面を覗きこんで
“くだらないことしてるやつだな”
なんて思われたくない。
でも実際には、こんな風に人が思うなんてことはほとんどないわけで、勝手に自分がそう思っているだけなんです。
人は自分が思っているほど自分のことを気にしてなんかいない。
そんな被害妄想みたいなものを持っているだけで人生を本当に損しているってことに気づきました。勝手に自分自身に制限をかけて生きて行く。なにをしてるんだ!もったいないよ。
人生は自分のもの
人からの評価ばっかり気にして怯えて縮こまって生きて行くなんてつまらない。なんのために自分は生まれてきたんだ?人から評価されるため?
人から評価されるために生きて行くっていうのは、相手の人生を生きるってことなんです。その人の都合のいい人間に自分がなっていくってことなんですから。そこには自分の人生を切り開いて生きて行く自分がいない。
自分の人生を生きないっていうことは人間じゃないってこと。それで本当に良いの?
ぼくは最近こんなことを考えます。
生きるということは死ぬ瞬間のためにある
人は死ぬ時にいろんなことを思いながら死んで行くんだそう。その多くが後悔だそうです。
死にゆく人が人生で「やっておけばよかった」と後悔した37のこと | BUZZAP!(バザップ!)
“あの時にもっと新しいことに挑戦していたらよかった。”
“もっと自分らしく生きればよかった。”
でも気づくのが死ぬ瞬間。今さらどうしようもないじゃないですか。後悔を抱きながら死んで行く。ぼくはそんな死に方はしたくない。
ぼくが死ぬ瞬間には晴れ晴れと清々しい気持ちではじけ飛ぶように死にたい。
“瞬間瞬間を必死に生きてきた、もう人生に悔いはなし。さようなら!”
これがぼくの死に方。
そのためにも自分の人生を自分で切り開いて生きて行くしかないんです。あなたの人生はあなたのものなんです。他の人のものじゃない。誰もあなたの人生を真剣には考えてくれないんです。
誰がなんと言おうと自分の足で生きて行く。人の目を気にしている場合じゃない。
さあ、自分の足で生きていこう!
新しいことをはじめますよ
ということで、今まで心の中に置いておいたものを形にしていきます。今思っているものはこんな感じかな。
ポータブルキッチン
自炊好きなぼくは毎日料理を作っています。毎日料理をしていると外食やコンビニ弁当では得られない充実感があることに気づきました。
この自炊というものをもっといろんな人に知ってもらいたいって思うようになってきたので、今まで料理を作らなかった人たち向けに料理の楽しさを伝えていきます。
溶接
以前仕事で溶接の仕事をしていたことがあるんですが、その時の快感が忘れられません。火花が散って金属をくっつけるという経験が恋しいんですよ。
最近は趣味で溶接をする人もいるらしいので、ぼくもやります!
近場だと大阪かな。
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絵
昔から絵を描きたいなって思っていたのでこれもはじめます。今はタブレット端末で気軽にかけるらしいので、まずはタブレット端末を使った絵をどんどん描いていきたいですね。
まとめ
自分の足で人生を切り開く。失敗するかなんて言うのはどうでも良いこと。はじめない言い訳なんかを考える暇があったら始めたらいいんです。
気持ちいい晴れ晴れとした気持ちで死のう!