餅入りアイスの正しい食べ方を知ってるかい?井村屋・やわもちアイスで解説するよ

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餅は凍ってるとマズイから自然解凍すべし

11月になって急に夏から冬になったように気温が急降下。アイスなんかもう食べないよ!って思いつつもアイス売り場の前を通ったら見つけてしまいました。

中に餅、黒蜜、きなこ、つぶあんが入ったやわもちアイス・京きなこつぶあん最中

やわもち・京きなこつぶあん最中

きなこ、黒蜜、わらびもちが入ったやわもちアイス・わらびもち

やわもち・わらびもち

欲望のままに買ってしまいましたよ。ほんまに甘いものに弱いわ~

ところで、中に餅が入ったアイスなんですが、食べ方にコツがあるのを知ってますか?

それは、冷凍庫から出したらすぐに食べないこと。少し常温においてから食べると美味しく食べられるんです。

これは冷凍庫から出してすぐに食べようとして失敗した「やわもちアイス・京きなこつぶあん最中」です。餅がカチカチで歯が折れそうになりました。

餅が凍っていて食べられないアイス

そもそも餅は柔らかいから美味しいんです。カチカチに凍った餅なんて全然美味しくない。

餅入りアイスを食べる時には少し常温で解凍する

これは鉄則です!

解凍時間はそんなに長くなくてOK。今回は気温が15℃程度の場所に10分間放置して食べたところ良い感じに解凍されました。

長く置きすぎると餅は柔らかくなって良いけど、アイスがドロドロに溶けてしまうので解凍はほどほどにね。

今回解凍して食べた井村屋のやわもちアイス、結構美味しかったのでついでに紹介しておきます。

やわもちアイス・京きなこつぶあん最中

まずはじめに紹介するのは「やわもちアイス・京きなこつぶあん最中」
やわもち・京きなこつぶあん最中

アイス最中なんですが、中にきなこ、つぶあん、餅という和の食材が使われています。和菓子好きならよだれが出てしまうほど美味しそうじゃありませんか!

こちらが「やわもちアイス・京きなこつぶあん最中」の断面図です。こんなにたくさん詰まってるって素敵!

やわもち・京きなこつぶあん最中の断面図

  • おもち
  • つぶあん
  • 京きなこアイス
  • 黒蜜ソース
  • もなか

素晴らしいまでの5層構造です!特に「おもち」と「つぶあん」、「黒蜜ソース」には期待せずにはいられません。

さらに最中っていうのも良いですよね。パリッとした最中の皮とアイスの冷たい食感がたまりません。

皮が口の中に張り付くから最中が嫌いっていう人もいますが、アイス最中の場合には口の中に皮が張り付くってことはそんなにないので最中の皮嫌いの人にもオススメしたいです。

さらにグッドデザイン!アイスにこのマークが付いてるの初めてみました。

グッドデザインな最中

中身はこれ!グッドデザインのアイス最中です。

京きなこつぶあん最中の中身

mori
きっと5つにポキッと割れるんだな。

バリバリ〜

きれいに割れなかった最中

全然きれいに割れなかった…

そしてかぶりつく…

mori
めっちゃ固いやんけ!歯が折れそうになったわ!

凍った餅は恐ろしく固い

まるで鋼を思い切り噛んだ気分。この時の教訓がこの記事を書くきっかけになっというこわけです。

とりあえず10分ほど放置してみると少し柔らかくなって、餅もかみ切り安くなりました。

縦はこんな感じになってます。

やわもち・京きなこつぶあん最中の縦の断面
京きなこアイスの層が大部分を占めていて、上の方に少しだけあずきが見えます。

そして上の最中の皮を剥がしてみましょう。

最中を剥がしてみる
大きなお餅が全部で5個、そしてその周辺につぶあんが見えます。

これを一気に頬張るとどうなるか?

幸せに包まれます♪

決め手は黒蜜ときなこです。これで和のテイストが完成されます。

この黒蜜ときなこのベースの上に、餡の黒蜜より少しさっぱりとした甘さ、そして餅の柔らかな食感がプラスされるんです。そして最中のパリッとした食感もね。

やわもちアイス・わらびもち

こちらはカップ入りのアイスです。
やわもち・わらびもち

わらびもち

この響きに弱いぼく。寒いのに即買いです。

やわもち・京きなこつぶあん最中での教訓を生かしますよ。まずは購入後常温で10分放置して解凍します。

そして開封!

なんと!一面きなこまみれじゃありませんか!

一面にきなこがまぶされている

ぼくは安堵しました。勢いよく封を開けなくてよかったと。心の底からそう思ったんです。

そして開けた後もくしゃみ、激しい吐息は厳禁です。きなこは舞い散り易いのです。

開封はゆっくりと静かに。開けた後はくしゃみ、吐息に注意!!

表面をよく観察してみると、きなこの底にうっすらと浮かび上がる影が。

わらびもち!5つ確認できます。

5個のわらびもちが確認できる

中身はどうなっているのか?スプーンですくってみると。

やわもち・わらびもちの中身
きなこの下には濃厚な黒蜜がたっぷりと敷き詰められていました。そしてその下には純白のアイス。

わらびもちの埋まっている部分を掘り起こしてみましょう。

わらびもちの部分を掘り起こす
もちもちのわらびもちが登場!

わらびもちはほんのりと甘くて、わらびもち特有の味が美味い!

上の方には「きなこ」、「黒蜜」、「わらびもち」が集中しているのでとても濃厚な味になっています。ちょっと甘すぎるくらいです。

それに比べて下の方はバニラアイスだけのなのでとても淡泊な味わい。上の部分を食べた後に下の部分を食べるとまったく味を感じることができません。

このアイスの食べ方は上から底まで一気に切り取って食べる

こんな感じに縦に切り取ってしまうんです。

オススメの食べ方は縦に切り取る

こうすることによって口の中で濃厚な部分と淡泊な部分が混ざり合ってちょうどいい甘さで食べることができます。

まとめ

今回は餅の入ったアイスを美味しく食べる方法と、実際に食べてみた餅入りアイスの紹介でした。

最近は和テイストのアイスも多く販売されているので、餅入りアイスを美味しく食べてみてくださいね。

高級なところではセブンイレブンで販売されている「ハーゲンダッツ・ジャポネ」シリーズが美味しくてオススメ!

ちょっとアイスにそこまでお金は出せないわって人は、今回紹介した井村屋のやわもちアイス、雪見だいふくなんかがおすすめですよ!

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