グレーのチョコレート?怪しさ満載のブラックサンダー
ブラックサンダーから新商品が発売されました。
ブラックサンダーのピンクなグレーゾーン(40円)
なんとも怪しげなパッケージじゃないですか。
「若い女性にウフフフフ~」
「魅惑のフュージョン!チョコと果実編」
「ハイ、わたしはピンクな雷神!」
今回のブラックサンダーはきわどいところを攻めてますね。
そして更に衝撃的だったのがチョコレートの色です。
グレー!
チョコレートの色がおかしいやろ。グレーって!
そして「ブラックサンダーのピンクなグレーゾーン」のピンクは何かと言うとピンクグレープフルーツです。
チョコレートにグレープフルーツ?
ちょっと謎の組み合わせです。本当に美味しいんでしょうか?
たしかにグレープフルーツと同じ柑橘類であるオレンジはチョコレートとよく合います。
実際にチョコレートとオレンジの組み合わせの商品がたくさん発売されているので味は保証済み。
でもグレープフルーツは聞いたことないぞ。大丈夫なのか?
とにかくこれは一度試してみないわけにはいきません。
開封と同時に飛び散るグレープフルーツの爽やかな香り
それではさっそく「ブラックサンダーのピンクなグレーゾーン」の封を開けてみましょう。
開封と同時にグレープフルーツらしき爽やかな香りが吹き出してきましたよ。
少し期待感が出てきました。
グレーのチョコレートは思い切りが足りない
グレーのチョコレートとはどんなチョコレートなのでしょうか?
袋から取り出してみます。とにかくグレーのチョコレートを確認したくてたまらない。
言っちゃ悪いですけど、グレーのチョコレートってめっちゃまずそう。食欲減退しますよね~
でも実際に出てきたチョコレートはこちら。
そんなにグレーじゃないやん。結構普通。
安堵と失望
意外に普通のチョコレートだったので安心したのも事実ですが、ガッカリしたのもまた事実。
めっちゃグレーのチョコレートを見てみたかった。たとえめちゃくちゃ不味そうに見えても。
グレーのチョコレートを食べたという経験をぼくの人生の経験に追加したかったんです。
でも意外にも普通のチョコレートだったんですよ。ここはもっと冒険してほしかったなぁ。
ちょっと残念!
食べた後も口に残り続けるグレープフルーツの余韻
肝心の味はどんなんでしょう?
かじってみます。
こちらが断面。中にはビスケットが入っていますね。これはブラックサンダーの基本構造と全く同じです。
チョコレートと甘味とビスケットのザクザクした食感はベーシックなブラックサンダーとまったく同じ。でもその甘味の中にグレープフルーツの爽やかな香りがしっかりと感じられます。
ちょっとヒリヒリと舌が軽く麻痺するような感覚。これはグレープフルーツを食べたときにも感じるやつですね。
チョコレートの中をよ~く見てみるとピンクの何かが目に止まりました。
よく見てみるとピンクの粒々です。
これがピンクグレープフルーツの粒々だったんです。これを食べることによって口の中にグレープフルーツの香りが広がり、軽く舌がしびれる。
この感覚はブラックサンダー・ファンタオレンジの時に感じたのと同じようにもの。
そして、このグレープフルーツの香りは持続するんです。実際に食べ終わった後30分、口の中はグレープフルーツの香りがずっとしていました。
まとめ
「ブラックサンダーのピンクなグレーゾーン」はその衝撃的なパッケージのイラストほど衝撃的ではありませんでした。
その理由はやはりチョコレートの色が意外に普通だったからです。
グレープフルーツとチョコレートの組み合わせに関しては、悪くはないです。でも個人的にはオレンジとの組み合わせの方が美味しいと感じましたね。
なかなかパッケージの見た目のインパクトは大きいので、お友だちに配ってみてはいかがでしょうか?
ブラックサンダーのまとめはこちら