暑い日が続いているカンボジアですが、暑くて体力がすっかり奪われてしまうような日には無性にカレーが食べたくなります。日本からカレーのルーをたくさん持ってきているのでカレーを作ることにしました。
一人暮らしの人こそローカル市場を利用しよう
ぼくは一人暮らしなんですがいつも困るのが野菜の量なんです。
基本的にスーパーで買い物をするのですが、最近のスーパーでは野菜の量り売りをしてくれないんですね。2年くらい前は好きな量だけ買うことができたので野菜を無駄にすることがなかったんですが、最近は袋に入った野菜しか売っていないので必要以上に購入して痛めてしまうんですよ。
そんな一人暮らしにおすすめなのがローカル市場です。ここでは好きな野菜を好きなだけ買うことができるのでお金も野菜も無駄にしません。今回はにんじん1本、じゃがいも、タマネギ各2個を購入して1.5ドル。とても経済的ですね。
買い方はいたって簡単。おばちゃんが渡してくれるボールかザルに好きな野菜を好きなだけ入れます。それをおばちゃんが測って金額を言ってくれるので後はお金を払うだけ。
ローカル市場のデメリットも紹介
ただローカル市場も良いことばかりではないんですね。たとえば閉まる時間はスーパーに比べて早いです。
スーパーはだいたい9時〜9時半に閉まるのに対してローカル市場は7時には閉まってしまいます。仕事が遅くなる時などにはとても行けないですね。
そして多くの人にとって最大の難点というのが衛生状態でしょう。ローカル市場はだいたい薄暗く、食品を扱っている場所は足下が濡れていたり、においがきつかったりするんです。これはさすがに慣れるのは大変。
あとは基本的に会話はクメール語なので”お買い物会話”くらいはできたら良いかな。
そんな時には指差し会話帳がとても便利なのでオススメです。絵もふんだんに書かれているし、クメール語も載っています。文字を見せれば読んでくれるので便利でいいですよ。