運賃片道30ドルはお得
はじめてカンボジアの航空会社であるカンボジアアンコールエアーに乗ってみました。
バンコクに行く時はバンコクエアウェイズを使うことが多かったんですが、今回はたまたまチケットが取れたのでこの航空会社を使ってみることにしたのです。
いやぁ、安いですね。
プノンペン〜バンコクが何と30ドル。
もちろん税金が別にかかるんで最終的には往復で178.6ドルになったんですが、バンコクエアウェイズと比べても50ドルほど安いんですよ。
バンコク側の空港もスワンナプームなので便利です。
サービスもGOOD
はじめはそんなに期待してなかったんですよ。でも乗ってみるとなかなかいいじゃないですか。
離陸前のサービス
離陸前にはウェットティッシュのサービスがあります。タイの入国カードも離陸前に配ってくれるので早く記入ができていいですよね。
アナウンスはクメール語
今回一番新鮮だったのは機内アナウンスがクメール語なんですね。
これまで何回もカンボジアから飛行機に乗ってきましたが1回も機内アナウンスがクメール語だったことはないんです。
全部英語とその航空会社の言葉、エアアジアだったら英語とマレーシア語、中国東方航空だったら英語と中国語といった感じです。
カンボジア人の乗客が多いのにクメール語でのアナウンスがないのは不便だと思っていたんですが、さすがにカンボジアの航空会社。
アナウンスはクメール語、機内の設備もクメール語が記載されています。これならカンボジア人も安心ですよね。
機内食はちょうどいいサイズ
なんとこんなにお安いのに機内食まで付いているのです。
それも1時間弱のフライトにちょうどいいサイズ。バンコクエアウェイズの機内食は結構豪華で良いのですが、1時間のフライトにしては量が多すぎる感じなんです。
それに比べてカンボジアアンコールエアーの機内食はパン1つ、おかず的なもの1つに水が1パックと軽くお腹にいれるにはピッタリ。
コーヒーやジュースのサービスはありませんでしたが1時間のフライトなんでなくても全然OKです。
スワンナプームではボーディングブリッジが使えた
スワンナプームではなんとボーディングブリッジが使えたんです。
これは感激でした。今までスワンナプームに着いてもバスで移動することが多かったんです。
このバス移動も結構時間がかかるので正直あんまり好きじゃなかったんですが今回は行きも帰りもボーディングブリッジが使えたんでとっても楽でしたね。
まだ使ったことのない人は一度お試しを。なかなか良いですよ。
お得な航空券は「エアトリ」を使うと簡単に見つかります。