こんにちは、100種類以上の八ツ橋を食べた八ツ橋マニアのレイです。
このページでは夏の味覚・桃を使った生八ツ橋「聖(もも)」を詳しく紹介します。
「聖(もも)」は夏の味覚・桃の濃厚な甘さが味わえるよ
「聖(もも)」は八ッ橋の老舗・聖護院八ッ橋総本店が夏限定で販売している生八ツ橋です。
「聖護院の旬菓 もも」と書かれていることからも、夏の時期だけの特別な生八ツ橋だってわかります。
生八ツ橋にはニッキは使われていないので、ニッキが苦手な人でもおいしく食べられると思いますよ。
自分用には5個入りの小さなパックの商品がおすすめ。
このページでは家族で食べたり、お土産にぴったりな2種類の生八ツ橋の詰め合わせを紹介しますね。
お土産にもぴったりな桃と抹茶のセット
「聖(もも)」を食べた感想
鮮やかなピンクのパッケージ。
その箱を開けると、中からは桃の生八ツ橋と抹茶の生八ツ橋が現れました。
それぞれ5個ずつ入ってます。
中にはミニコラムも入ってました。
ぼく、このミニコラムが好きで八ツ橋を題材にした物語を読むとすごく心地よくなるんです。
抹茶とももの生八ツ橋。
桃の生八ツ橋は、淡い黄色の生八ツ橋の皮でオレンジ色の桃の餡を包んでます。
生八ツ橋の皮はさわやかな香りがして夏空を連想しますね。
なんとなくニッキのような爽やかさを感じたんですが、実際にはニッキは使われていませんよ。
桃というと無意識にピンク色をイメージするんですけど、「聖(もも)」に入ってる餡はオレンジ色。
この濃厚な色はしっかりと熟した濃厚で甘い桃をイメージさせてくれます。
あんはまとまって入ってるので、生八ツ橋を見ると真ん中がぷくっと膨れてる感じです。
まずは生八ツ橋の皮から。
一口食べるとやわらかの生八ツ橋の食感が舌を伝わってきます。
皮は柔らかくて少し粘り気があるので、口に入れるとちょっと口の中にへばりつく感じがするんですよ。
皮だけ楽しんだら、次はあんと一緒に食べてみましょう。
餡はこしあんで、口の中に入れるとすっと溶けるような軽い食感が印象的。
口に入れた瞬間はそれほど桃の味はしないですけど、2秒ぐらい経つと口の中に優しい桃の甘い味わいが広がっていきます。
この濃厚な甘さはまさに夏の生八ツ橋!
食べた後には桃の香りが口の中に微かに残り、心地よい清々しさに心がうっとりします。
「聖(もも)」の詳細情報
「聖(もも)」は聖護院八ッ橋総本店の各店舗やオンラインショップ、京都駅などのお土産店で購入できます。
原材料等は以下の通りです。
価格 | 10個入り:550円(税抜) もも、抹茶各5個ずつ |
原材料 | 砂糖、米粉、桃あん(白生あん、砂糖、白桃蜜漬、水飴、寒天)、小豆、きな粉(大豆を含む)、抹茶、酵素(大豆由来)、香料、紅こうじ色素 |
賞味期限 | 12日間 |
カロリー | 259kcal/100g(もも) 277kcal/100g(抹茶) |
購入できる場所 | 聖護院八ッ橋総本店の各店舗 オンラインショップ 京都駅などのお土産店 |
購入できる時期 | 夏(7/1~8/20予定) |
※2019年7月9日現在
「聖(もも)」のお原材料など
いろいろな生八ツ橋
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