プノンペンに住んでる普通のカンボジア人宅へお邪魔した

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プノンペンの路地裏。カンボジア
プノンペンの路地裏。
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正直日本人には厳しいかな

はっきり言いますけどプノンペンで普通のカンボジア人が住んでいるような家に住むのは厳しいですよ。先日プノンペンに住んでいるカンボジア人の家にお邪魔したので紹介しますね。

ざっくり言うとこんな感じの家です。

  • 小さな部屋2部屋と簡易キッチン
  • トイレとシャワーは同じ
  • プノンペン中心部の路地裏アパート
  • 家賃は月額200ドル
  • 水道光熱費は月額約20ドル

簡素な部屋

ベットや家具などほとんどない簡単な部屋です。もちろんエアコンなんてなくてファンだけある状態。ベットもなくて床にマットが無造作に敷かれていて荷物もすべて床に置かれていてお世辞にもきれいとは言えないですね。大勢でルームシェアすることが一般的なカンボジアでは床にマットを敷いて寝た方が多くの人が寝られるっていうメリットがあるのでしょう。

そして一番気になったのが部屋の暗さ。とにかく暗いんです。裏路地にあるので日光は一日中ほとんど届きません。ずっと薄暗い感じなんですね。ぼくにとっては結構きついです。せめて明るかったら住めるかも知れないんですけどここまでくらいと辛いな。夜になるとさらに暗くなるんです。電気も小さな電球一つとかなんで暗いんですよ。アパートの入口からも電球があるかないかっていうような細い通路を通って行かないといけないので正直怖いです。

トイレ兼シャワー兼洗濯場

これはそこそこの金額のアパートでもそうなんですけどトイレとシャワーが同じ場所にあるんです。ぼくは時々便器に座りながらシャワーを浴びたりってこともしてました。でも良いアパートは広くてきれいなんですけど、安い所になると狭くて汚いですね。そして洗濯もここでするので洗濯おけが無造作に置かれたりもしています。ちなみに普通の家にはまだまだ洗濯機はないですよ。手洗いが基本です。

そして日本人だったら厳しいのがシャワーは水だけってこと。カンボジアのシャワーっていうと基本的に水シャワーです。ホットシャワーを使いたかったら別で機械を買わないといけません(だいたい80ドル〜くらい)。そうすると電気代もかかるのでカンボジアでは基本は水シャワーなんです。

現地の生活を体験したいなら住んでみるのもありかも

結構日本人には厳しいと書きましたけど、あくまで日本の生活を基準に考えているような日本の方には無理ということなんです。だからもっと過酷な環境でもOKっていう人には大丈夫だと思いますよ。

一度挑戦してみてはいかがですか?嫌になったら引っ越ししたら良いだけなんで。

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