カンボジアの噂話。工場労働者は政府役人に毎月1ドルずつ抜かれている

スポンサーリンク
カンボジア
何事にもお金がかかるカンボジア
スポンサーリンク
スポンサーリンク

莫大なお金が

友人に聞いたカンボジアの工場で働く労働者についての噂。

それは工場労働者の給与から毎月1ドルづつ政府の役人へのお金が抜かれているというもの。

現在カンボジアの労働者に支払うべき最低賃金は月80ドル(今後は段階的に引き上げられる予定)。その中か別かはちょっと分かりませんが1人あたり1ドルずつが最終的に政府役人に分配されているらしいのです。

聞くところによるとそれを支払わないと工場の操業自体の許可が下りないんだとか。もし本当だとすると恐ろしいシステムですね。

格差の拡大

まだまだカンボジアにはこのような不明瞭なお金の流れがあるのですね。そして富める者はより多くの富を得、貧しい者はますます貧しくなる。

カンボジアを捨てて外で暮らしたいというカンボジア人の友人。その気持ちが少し分かったような気がします。

タイトルとURLをコピーしました