プノンペンに3年間住んだぼくが語る「プノンペンの魅力」

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カンボジア
多くの人が夜を楽しむリバーサイド
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魅力たっぷりのカンボジアの首都・プノンペン

こんにちは、カンボジアに3年間住んでいたレイです。

ぼくはカンボジアの首都・プノンペンが好きです。東京や大阪よりも好きですね。

今回はそんなプノンペンの魅力について語ります。

まず簡単にプノンペンの紹介から。プノンペンはカンボジアの首都で人口は約220万人(2011年)。カンボジア最大の都市です。

日本とプノンペンの位置関係はこちらの地図をご覧ください。

魅力1・想像しているほど治安は悪くない

カンボジアっていうとどちらかというとネガティブなイメージを持っている人が多い気がします。

  • 地雷
  • 治安が悪い

実際にプノンペンで働いているって言うと、たいていの人は「治安が悪い」、「地雷が埋まってる」、「食べ物が不衛生」などネガティブな言葉が口から出てきます。

確かに昔はそうでしたよ。ぼくが生まれた時代1970年代は思い切り内戦状態でした。内戦は1993年まで続いたので、ごく最近までのカンボジアはとても危険な国だったんです。

でも今は違います。街には多くの人たちが楽しく生活していて、多くの外国人も仕事をしたり、旅行にやってきたりしているんです。実際に住んだからわかるんですが、カンボジアは危険な国ではない。普通の国です。

たしかに治安は日本に比べたら悪いとは思いますが、本人の行動次第です。日本でも危険な場所はあるし、カンボジアだからどこに行っても危険というのは間違っています。

ちなみに2017年1月現在、外務省の「海外安全ホームページ」によるとカンボジア全域の危険レベルは一番低い「レベル1 十分注意してください。(継続)」となっています。

カンボジアの危険レベルはレベル1
海外安全ホームページ: 危険・スポット・広域情報より

カンボジアで盗難などの犯罪に遭わないために注意することについてはこちらをどうぞ。

魅力1・食べ物が安くて美味しい

カンボジアの魅力はなんと言っても物価の安さです。

最近は徐々に物価が上昇していってますが、それでも日本と比べるとまだまだ安いんですよ。

屋台なんかで食事をすると、1食1〜3ドルくらいで食事を楽しむことができるんです。めちゃくちゃ安いです!

カンボジアでいろんな料理を食べましたが、特に気に入っている料理を少しだけ紹介しますね。

バイサイチュルーク(焼き豚ごはん)

バイサイチュルーク(焼き豚ごはん)

ニガウリの肉詰め(スガオマレア)

ニガウリの肉詰め(スガオマレア)

その他にもいろんな安くて美味しい料理がいっぱいです。

カンボジアおすすめ料理もまとめてます。

もちろん安いカンボジア料理ばかりじゃありません。

プノンペンには多くの外国料理の店があるので、食事のバリエーションだってめちゃくちゃ豊富なんです。これはプノンペンだけ!

ぼくが実際に行った店だけでもこんなにバリエーション豊かなんです。はっきり言って食には困りませんよ!

  • 中華料理(中国人が多いのでめちゃくちゃ店がある)
  • 本格フレンチ
  • イタリアン
  • ベトナム料理
  • ロシア料理
  • 韓国料理
  • 日本料理
  • 北朝鮮料理(カンボジアは北朝鮮と国交がある)
  • タイ料理
  • メキシコ料理
  • インド・ネパール料理

特に、高級フレンチなどはレストラン自体ものすごく高級感溢れる清潔なお店なんですよ。そして日本で食べるよりはるかに安い値段で食事ができる。これは本当に嬉しいですね!

そうそう、カンボジアは以前フランスの植民地だったのでフレンチは美味しいです。

魅力3・不衛生な環境が身体を強くする

みんな衛生に気をつけすぎ!

これは特に日本人に対して思うことが多いです。

たしかに衛生的であることは大事なことだとは思いますよ。でも衛生的すぎるのが日本人です。

少しくらい不衛生な環境に自分をおくべき

これがぼくの持論です。

雑菌のいない環境にずっと身をおくと自分自身が弱っていくんですよね。それに比べて雑菌の多い不衛生な環境に自分を置くと、自分自身の免疫力が高められるように感じます。

そう思うようになったのは、日本に帰国してからぼくの身体に起きた変化です。

カンボジアに行くまで、ぼくは本当に身体の弱い人間でした。毎月必ず風邪をひいていて友人たちからは「万年風邪」なんて言われてたくらい。

でもカンボジアで3年間過ごしたあと、日本では不思議なことにまったく風邪をひかなくなったんですよ。

たとえ風邪をひいたとしても1、2日で治るんです。以前だったら風邪が治るのに1ヶ月くらいかかっていたのにですよ!

この経験をしてから、不衛生な環境に身を置くことは重要だと思うようになったんです。

もっと日本人は衛生に関しては考え方を改めたほうが良いんじゃないかな。

衛生面には病的なほど神経をとがらせていますが、ちょっとくらい不潔なものでも食べて免疫力を付けた方が良いんじゃないかと思うんです。

こんな感じで自分の免疫力を回復させるには、プノンペン(カンボジア)の生活環境はとても合ってます。

魅力4・国民の平均年齢が24歳!パワーがみなぎる環境で暮らせる

実際にこのカンボジア(プノンペン)に暮らしてみて思うことは、とにかくエネルギーに溢れてるってこと。

カンボジアは平均年齢が24歳という若さに溢れる国なんです。若い人たちのものすごいエネルギーを肌にビシバシと痛いほどに感じられるっていうのは本当に素晴らしい!

こういうエネルギーに溢れる環境に身を置くと、自分自身もすごくポジティブな気持ちになれるんです。

こんな若くてエネルギーに溢れる街からはどんどん新しい物が出てきています。

数ヶ月前までは何もなかった場所にいろんなものが次々とできている。こんなことは街中いたるところで起こっています。

日本ではもう味わうことのできないような躍動感を肌で感じることができるんです。

ほんまにプノンペン好きやわ!!

魅力5・国を超えていろんな人たちとコミュニケーションがとれる

プノンペンには本当に多くの人たちが生活しています。

カンボジアの人が大勢いるのはもちろん、いろんな国からやってきた人たちがとても多いんです。ぼくは日本のいなかに住んでいるので周りにいるのは日本人ばかりなので、いろんな国の人たちが普通に存在する環境はとても新鮮で刺激的。

特に良いなぁ〜って思っているのがカンボジア人の気さくな国民性です。

知らない人同士でもすぐにお話ができるので、人見知りの僕には本当に嬉しいですね。カンボジアに住んだからこそ、ぼくは積極的な性格になれたんじゃないかなって感じてます。

街中で出会う多くの外国人たちも素敵なんですよ。本当にいろんな人たちがいますね。

  • 中国人
  • 韓国人
  • フランス人
  • 欧米人
  • インドなどの南アジアの人
  • マレーシア、タイなどの東南アジアの人

プノンペンで見かける外国人はアジアや欧米の人たちが多い印象があります。最近は日本人も急増中です。

つい先日も、一日だけでもカンボジア、日本、ニュージーランド、ドイツ、その他どこの国かわからない国の人たちとお話をする機会を持てました。いろんな人たちと身近にコミュニケーションをとれるプノンペンという街は本当に魅力的です。

本当に素敵です。プノンペン!

まとめ・プノンペンに行こう!

プノンペンの魅力を語り出したら止まりませんね。

でも本当のプノンペンの魅力は実際に現地に行って、自分の身体で確かめないとわかりません。

プノンペンの空気や光、音。

ぜひご自身の目で確かめてください。楽しいですよ!

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