こんにちは、トイレにはこだわりを持っているmoriです。
世界最先端のトイレを誇る日本。
その過剰サービスともいうべき日本のトイレは、意図せず余計なお世話をしてくれることも多々あります。
- お尻を拭こうと立ち上がっただけなのに勝手に水が流れてしまう。
- 突然流水音が鳴り響く
こんな想定外なことが起きてあわてないように、最先端のトイレを使う時の方法をまとめました。
1.潔癖症なら除菌ウェットティッシュを持参すべし
ぼくはあまり気にならないのですが、潔癖症の人は便座の除菌が気になるのではないでしょうか。
トイレに入ると便座のすぐ横に除菌用の消毒液が設置されていますよね。
トイレットペーパーに液をつけて便座を拭くと除菌できるってやつ。
とりあえずあれが設置されていると、便座に座る前に一拭きしたくなります。
でも、結構な確率で液が切れているんですよね。
ぼくは潔癖症ではないのでトイレットペーパーで軽く拭いて座るか、なにもせずに座ります。
もし、あなたが潔癖症ならば除菌ができるウェットティッシュを持ち歩きましょう。
2.音がなるトイレはボタンの位置を確認してから座る
最近のトイレで過剰サービスの代名詞とも言えるのが「流水音」。
トイレメーカーで有名なTOTOでは「音姫」という名前がつけられています。
これは、用を足すときに出る音がまわりの人に聞こえないようにするためのものなんです。
便座に座ると「じゃ〜」という音が流れて、本当に用を足した時に出る音をかき消してくれるという役割があります。
ぼくは全然自分が用を足す音を聞かれても気にしません。
それより、「じゃ〜」っていう音がうるさくて仕方ないって感じる方です。
音がなるって知らないで便座に座ると、「じゃ〜」の不意打ちを食らって軽くパニックになります。
この流水音は「流水音」のボタンを押せば止まるのですが、パニクってる時にはすぐにボタンが見つからず余計にパニックになるんですよ。
だから座る前に「流水音」ボタンの位置を確認しておきます。
そうすると落ち着いて流水音を消すことができますよ。
流水音は、必要な人がその時にボタンを押して鳴るようにしてほしいですね。
勝手に鳴り出すのは嫌です。
3.お尻洗浄は自分が動く方が早くてピンポイントで洗浄できる
お尻洗浄はトイレの一大イベントです。
その快適性を決めるのはこの2つ。
- 水勢
- 洗浄位置
最先端のトイレでは水勢だけなく、洗浄位置も調整することができるようになっています。
たしかにそれはそれで便利なんですが、やっぱり自分が思っている場所にピンポイントで水を当てるってなると不満に思うこともあるわけです。
このタイプの便座は前後には結構動いてくれるのですが、左右の動きには弱いんです。
だったら自分がお尻を動かせばいいんです。
ぼくはいつもノズルを動かすのではなくて、自分のお尻を動かして洗浄しています。
その方が自分の思い通りの場所を洗浄することができて気持ち良いから。
ぜひともノズルじゃなくて、自分のお尻を動かしてみてください。
きっとすっきりしますよ!
4.これで水の勢いが最大?水勢を限界突破する方法
お尻を洗う時、もっと強く洗いたいって思ったことありませんか?
最強にしているのにまだ物足りない。
そんな時に限界を突破する方法があるんです。
操作ボタンを複数操作することで、最強を超える超最強のシャワーを使うことができるようになるんですよ!
一部のINAXのトイレでこの方法が使えるようです。
やり方はこう。
使った後は次の人のために設定を戻すのを忘れずに!
設定を戻すのも同じ操作です。
5.勝手に水が流れないように座ったままお尻を拭く
最近のトイレについている至れり尽くせりの機能たち。その中でもぼくが嫌だ!って思うものはこれ。
立ち上がると勝手に流れる
何で困るかって?
それは用を足した後、お尻を拭くために立ち上がったら勝手に水が流れてしまうから。
後でトイレットペーパーだけのために水をもう一度流すのってすごく罪悪感を感じてしまいます。水がもったいないって。
だからあんまり自動で水を流すタイプは好きじゃないんです。
ということで、センサー付きの便座を使う時にはこれを意識します。
お尻を拭く時には立ち上がらないこと。
立ち上がらずに拭くとセンサーが反応しないので、トイレットペーパーも一緒に流すことができてます。
これで罪悪感ゼロですね!
二度水を流すことに罪悪感を感じるなら試してみてはいかがでしょうか。
まとめ
最後にもう一度、日本の最先端トイレを使う時に気をつけることをまとめます。
- 除菌ウェットティッシュを持参する
- 音がなるトイレはボタンの位置を確認してから座る
- お尻洗浄は自分が動く方が早くてピンポイントで洗浄できる
- トイレによっては水勢の限界を突破できる
- 勝手に水が流れないように座ったままお尻を拭く
それでは素敵なトイレライフを!