毎日がつまらないのは惰性で生きているからです
毎日なんかつまんないとか、やることがないって言う人がいますが、本当にもったいない人生を送っているなぁって思うんですよね。
そういう事を言う人って人生を惰性で生きているんです。今、自分のまわりで起きていることを固定された見方でした見ることができない。
“これはこういうものなんだから”
そういう風に考えてたら今の生活なんてつまんないでしょうよ。
この考えを続けている人はどんな環境にいってもすぐに退屈になってしまう。だって“こういうものだから”と思う時点で思考停止しているんですからね。
だから、もったワクワクした人生を送りたいって思うんだったら、“こういうものだくら”思考を止めればいいんです。
ワクワクは頭をフルに使った状態から埋まるてくるんだから。
頭は使わないと腐る
大人になってしばらくすると自分が以前に比べて酷くバカになったって感じることありませんか?
ぼく自身非常にそういう思いが強いですね。学校で勉強していた時の方がよっぽど頭が良かった。今のこのざまはなんだってね。
その原因は頭を使ってないからなんだって気づいたんです。毎日を惰性で過ごし、ロクに自分のアタマを使っていない。そんな生活を何年も続けてきた結果が今の自分なんですね。
このまま同じ生活を続けて行ったらどうなるか?
もう分かりきったこと。ますます何も考えない人間になっちゃう。
ぼくは毎日朝から晩までテレビを観て過ごす人生なんてまっぴらごめんです。
なんでだろう?から新しい世界が見える
ぼくが始めたのは常識だと思われていること、誰も気にとめないことに対して疑問を持つことです。
たとえば最近ぼくが疑問に思ったことを書くとこんな感じです。
- 腸管洗浄液のニフレックはなぜ吸収されないのか?
- 下剤はどういうメカニズムでいとも簡単に下痢を起こさせるのか?
- 普通の下剤と時間をおいて作用する下剤の違いは?
- ボケてきたら今まであった自分の自我はどうなってしまうのか?
- 人が死んだらお墓を作るけど、人はどんどん死んでお墓ばかり増える。将来的にそれでいいのか?
まだまだありますけど、こんな感じでいくらでも疑問は浮かんでくるんです。
そしてそれに対して答えを探し求めようとする。そうすると毎日が退屈なんて思ってられないんですよね。毎日が楽しくて仕方ない。
答えを追い求める過程で今まで知らなかった知識が自分の中に蓄積されます。
そうすると今まで見てきた世界が違った風に見えてきます。知識と言うフィルターを通して今までの世界が別世界に見えるこの感覚がたまらないんです!
快感で全身が震えます!この感覚はみんな子どもの頃に体験してるはずなんですが、大人になって忘れちゃったのかな。
あの感動をもう一度!
新しいことを始めることで毎日が楽しくて仕方なくなる
ぼくが退屈な毎日から脱却する手っ取り早いと思う方法は、何でも良いから新しい事をやってみるってこと。
なんでも良いんです。ぼくが最近始めたの新しい事は、スマホの文字入力をキーボード入力からフリック入力に変えたこと。
新しいことを始めるのはなぜ良いのか?それには2つの理由があります。
1つ目は、とにかく新鮮な気持ちになれること。2つ目は、達成感を得やすいことです。
新鮮な気持ちは退屈な気持ちを吹き飛ばす
これはすごく簡単なことで、いつもと違うことをやっているんだから、そこには非日常があります。
身近な例で言うとスマホを新しくした時なんかがそうですね。
新しいことは上達しやすい
物事ができるようになるのってすごく楽しくて、自分の自信につながります。
こういう自信になるような経験を積めば積むほど自分に対して肯定的な気持ちになるんです。
さっきも書いたフリック入力ですが、はじめは一文字入力するのにもすごく時間がかかりましたが、今ではだいぶ速くなりました。
別に人に言うほどのことじゃないですけど、上達した!っていう小さな達成感が自分に自信をつけさせるんです。
特に初めてやることは上達したと感じるのが速いのが良いですね。
たとえばアイススケートをまったくしたことのない人が、何も掴まずに滑れるようになるのはそれほど難しくないのに比べて、上達した!って言う感動は非常に大きい。
逆にある程度滑れる人が同じ位の感動を味わおうとすると結構ハードル高いんじゃないかなぁ。
まとめ
暇な人生だと思っているうちにどんどん状況は悪くなっていきます。このままじゃヤバいと思うなら、毎日を少しずつ変えていくことが大切。
常識だと思っていることにも疑問をもつ。そこから新しい世界が見えてくる。