医者よ!患者はあなたが思ってる以上に不安だぞ!

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専門家の”大丈夫”は素人には全然大丈夫じゃない

最近病気がちなmoriです。

この前病院に行った時にかなり不安になったことがあるんですよ。それはこんなやりとりから。

先生
moriさん、ちょっと心臓への血管が狭くなっている可能性がありますね。今日はニトロという薬を出しますので効くかどうか試してみてください

ニトロ?

まさか。

ぼくの頭の中に浮かんだのはニトログリセリン。そうですよ!ダイナマイトに使うニトログリセリン

でもここで動揺してはいけない。ニトログリセリンじゃないかもしれないし。

先生
このお薬は血管を広げる薬です。来週CTやりますけど、この薬も試してみてください。
先生
でもmoriさんは血圧低いですね。それがちょっと不安ですけど。

この言葉でぼくは完全に動揺してしまいました。だってニトロっていう薬を飲まないといけない上に、不安って!

飲んだらどうなるの?運が悪かったら死ぬの?ねえねえ教えて先生!

でも怖くて聞けませんでした。さらに先生は追い打ちをかけてきます。

先生
CTはやったことありますか?
ぼく
はい、一度だけ。あのう、注射するんですか?

なんでぼくが注射をするか聞いたかっていうと、先生が手にしている紙。えっとですね、CT検査の説明書です。これに造影剤っていう文字が見えたから。

先生
はい、機械を使って血管の中に造影剤を入れて検査します。

機械で注射だと!想像できないんですけど。点滴みたいにゆっくりじゃないってこと?痛いのそれ?不安すぎる。

さらに先生は続けます。

先生
機械で注射するのでたまに血管から造影剤が漏れることがあります。

はぁ????どういうこと?

先生
まれにそれが原因で入院することになる可能性もあります。

マジかよ。危険な検査なの???

CT検査の説明書

CT検査の説明書

そのあと詳しい説明があって、

先生
大丈夫ですか?これが同意書になるのでサインをしてください。

検査はした方が良いに決まってる。ぼくはなにも問題がないということが分かって安心したい。さらに大腸カメラ、胃カメラとやってきたんだからなんでも来いやって感じ。

サインしました。

ぼくがここで言いたいことは、あくまでもぼくの想像ですが、先生とぼくとでは認識に大きな隔たりがあったということ。つまりこういうことです。

先生は、ぼくが低血圧でニトロを飲むことに対して”不安”という言葉を使ったが、実はたいした問題じゃないと思っているということ。ちょっと心配だよね程度だと思うんです。

反面ぼくはその”不安”という言葉に過剰に反応しました。最悪意識が飛んで死んでしまうんじゃないかって。

医者と患者の認識の違い

医者と患者の認識の違い

とくに素人である患者は、専門家である医者の発言を過剰に受け取ってしまう可能性があるってこと。医者が思っている以上に大きな不安を与えてしまう可能性があるってことなんです。

だからこそ医者は患者に向かっていう言葉にはもっと慎重になってほしいと思うんですよね。もちろん医者にはまったく悪意なんてないと思いますが。あくまでも不安の度合いが違うっていう話だけなんで。

これは医者と患者の間だけに限った話じゃありません。知識のある人とない人との間ではいつだってこういう問題は起こりうるってこと。人に話をする時にはこのことをちょっと心の隅に置いておいた方がいいですね。

話を続けますが、処方箋をもらって薬局に行きました。この時に薬の説明をしてくれた薬剤師の方にぼくは救われたんです。

薬剤師
このお薬は初めてですか?
ぼく
はい。初めてです。不安です…
薬剤師
大丈夫ですよ。初めてこのお薬を飲まれる方は怖がってなかなか飲もうとされない方もいらっしゃるんです。でも、飲まない方がよくないんです。飲まなくて良くなったっていうケースはほとんどありませんから。
ぼく
先生が低血圧だから不安と言ってました。
薬剤師
そうなんですか。飲んでちょっとふらっとすることもあるかも知れないんで、座って飲んでくださいね。

この会話でぼくの不安はずいぶん軽減されましたね。いや軽減されたどころか救われました。

大丈夫な根拠を言ってくれると安心する

ぼくが安心できるなっていう先生はしっかりと説明をしてくれる先生ですね。

検査結果もしっかりと見せてくれて分かりやすく説明してくれる。そういう先生だとぼくはとても安心するんですよ。

たとえば先日受けた大腸内視鏡検査と胃内視鏡検査の結果についての説明ではこんな説明をしてくれました。

先生
大腸に関してはきれいだし問題ないですね。ただ肛門の付近に痔ができてます。これね。

実際に写真を見せてくれて問題の場所を指さしてくれました。

先生
今回の結果から言うと次回は今回みたいな検査じゃなくてもう少し簡単な検査でもいけそうです。浣腸だけして少し中を見る検査で大丈夫。半年から1年に1回検査すれば十分です。
先生
胃に関してできものができているけど良性ですね。これはよくあるものだからこのままで大丈夫。
先生
この部分がちょっと変色してました。検査してみたけど問題なしです。結果は1になってるので問題なし。これが5だと癌です。1なので大丈夫。
先生
あとは慢性胃炎がありますね。ストレスとかかな。
先生
ピロリ菌だけど胃カメラの画像を見てもピロリ菌はいないという診断をされてますね。血液検査でも検査しているけどこっちも陰性。でもこの検査って時々外れることもあるんですよ。胃カメラが外れる時もあるし、血液検査が外れることもあるんです。だからもう一度だけ血液検査しますね。でもたぶん大丈夫だと思いますよ。
先生
あと胸の痛みは前回とった心電図を見ても異常は見られませんでした。これが前回の心電図ね。心臓に異常があるとこの波形がもっとおかしな形になるんです。これはきれいな波形なので多分問題ないと思いますよ。
先生
でも念のために心臓の血管を調べておいた方が良いかもしれないので循環器内科の先生に連絡しておきます。こういう胸の痛みはストレスなんかの精神的なものから来る場合もあるし、疲れから来る場合もありますしね。moriさんは結構不規則な生活をされているのでそれが原因かもしれません。

これだけ説明してくれたらぼくは安心です。

まとめ

専門家はたいしたことがないと思うようなことでも、素人には大いに問題があると思ってしまうもの。

こういう認識のずれがあることを少し心の隅においてくれると嬉しいです。

知識がないぶん不安になりやすいんだよ!

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