夜になると現れる屋台
カンボジアでは夜になると路上に小さな屋台が出現します。個人的にはオルセーマーケット付近の屋台がクオリティーが高くて(味の話ですが)好きなのですが、今回は独立記念塔近く、シアヌーク通りと51番通りの交差点にある路上屋台に行って来たのでその時のことを書きたいと思います。
この屋台のある場所は外国人が多く集まるエリアのすぐ近くにあり、食費を安く抑えたい、ローカル料理を食べたい、西洋料理に飽きた時など気軽に行くことができます。この店のメニューは僕もよく分かりませんが、焼きそば、ノンパンパテ(バゲットでハムのような物と野菜を挟んだカンボジア版のサンドウィッチ)、孵化しかけのアヒルの卵です。それに加えてフルーツシェークもあります。
今回注文したものはこの焼きそば。インスタントの麺を使う店が多いなか、この店はちゃんとした麺を使っているのでとても美味しいです。路上ということで薄暗い中食べないといけないとお思いの方もいるかと思いますが、明るい電球がぶら下がっているのでそんなに暗さは感じません。逆に路上ということでとても開放感に浸りながら食事を楽しむことができます。
食事のあとはフルーツシェークを飲むのもいいですね。季節のフルーツを使った冷たいシェークはとても美味しいです。油を使った料理が多いカンボジアでは食事の後にこのようなさっぱりとした飲み物はとてもよく合います。
これだけ食べても約2ドル、お腹いっぱいです。カンボジアでは一度はこんな路上の食事をしてみてはいかがですか?
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