解放的な気分になれるカンボジア。
そんな国に来ると、つい油断してお腹をこわしてしまうので注意しましょう。
カンボジアの料理はおいしいですが、場所によっては衛生的に?っていうところも多いです。
元気な時は食べても平気なものも、体調悪い時に食べるとひどい腹痛に苦しめられることもあります。
カンボジアで食中毒など、お腹をこわさないためには自衛が大事です。
このページでは、カンボジアでお腹をこわさないために心がけておくべきことを紹介しますね。
疲れている時にはローカルレストランに行かない
ローカルレストランはとても魅力です。
ぼくは現地の人と同じものを食べたいので、ついそこらにあるローカルなレストランに入ってしまいます。

観光客向けのレストランと違って、現地の人が日常的に使うお店は衛生面でちょっとヤバイかなと思うことも多々あります。
普通にハエが飛んでたり、床にはゴミが散らばっていることもごく普通。
プノンペンで人気の中華料理店。おいしいけどゴミも散乱してる。

ここは揚げ物のお店だったかな?

元気な時は少々変なものを食べても平気なんですが、疲れている時などはやられてしまうことがあるので注意しないとダメですね。
ちょっと疲れている時にはちゃんとしたレストランで食事しましょう。
常にウェットティッシュを持ち歩く
カンボジアに来てから分かったんですが、多くのカンボジア人や外国人は食事の前に手を洗いません。
今まで何を触っていたのか分からないような手で、ビールのつまみのピーナッツを食べてます。
食事の前に手を洗う習慣がないからなのか、当然お手拭きも出てきません。
お手拭きが出てくるのは日本料理か韓国料理レストランくらいかな。
とにかく汚い手で食事をするのは良くないです。これはカンボジアだからじゃなくてどの国に行っても同じこと。
ウェットてぃっすは自分で持参しましょう。
カンボジアのコンビニやスーパー、薬局で1ドル(150円)くらいで売っているので持っておくといいですよ。
日本から買って行ってもいいです。
食器は使う前に紙でしっかりと拭く
レストランにあるお皿は恐らくきれいでしょう。
でも念のために使う前に備え付けの紙で拭いておくと安心です。
カンボジアの人もこれは結構徹底してやっているみたいで、しっかりと紙でお皿を拭いてから使っています。
お皿だけじゃなくて、フォークやスプーン、箸も拭いてから使ってください。
テーブルに落としたものは食べない
3秒ルールとかよく言いますがあり得ません。
テーブルに落ちた物は食べちゃダメですよ。基本的にテーブルの上は汚いです。
整腸剤を飲む
なんか調子が悪くなりそうと思ったら、お腹の調子を整える薬を飲みます。
ぼくはよくビオフェルミンを飲んでました。カンボジアでも一部の薬局では買えたはず。
でも無理は禁物。治らなかったら病院に行ってください。