こんにちは、チロルチョコ好きのmoriです。
いつも行くコンビニでこんな物を発見してしまいました。
チロル・カレーパン
どうにも怪しい雰囲気がぷんぷんするのですが、チロル好きとしては食べとかないといけません。
辛いのか甘いのか分からない味
さて、怪しさ満点のチロル・カレーパンはどんな味なのでしょうか?
真っ黄色のパッケージからはカレーの匂いがしてきそう。
チロル・カレーパンの裏側には「辛味注意」の文字。
ご丁寧にこんな注意書きもされていました。
辛いものが苦手な方や小さなお子様が召し上がる際には十分ご注意ください。
ここまで書くということはめちゃくちゃ辛いのかも。
少しの不安になりますね。
そして開封して出てきたのがこちら。
裏側はこうなってます。
なんとも言えない味ですな。
甘いような辛いような……
中はこのようになっています。
基本的には甘いんですよ。
でも部分的に辛い。
甘さと辛さが入り交じってよく分からない味になってしまっています。
美味しいのか不味いのかさえもわからん……
もう一度断面を使って説明しますね。
矢印をつけた部分が辛い部分です。この茶色に見えるのがカレーペースト。
このカレーペーストなんですが、これらの材料から作られています。
- 植物油脂
- 砂糖
- カレー粉
- その他
この材料からなんとなく味を想像していただければと。
そして、その他の部分はチョコレートとクルトンです。
クルトンはさくさくとした食感が軽くて良いですね。これがカレーパンの表面のパン粉をイメージしているのでしょう。
でも、とにかく甘い過ぎるカレーがなんとも言えないお味でした。
喉の奥に残る辛味
チョコレートはたしかに甘い。
そしてカレーペーストも大して辛さを感じません。そりゃあ甘いチョコレートと一緒に食べてるんですから。
でも全く辛味がないかっていうとそんなことはないんです。
カレーの辛味は食べた後にやってきました。
喉の奥にカレーの辛味が残るんです。
それも結構な辛味。これまではチョコレートの甘さにかき消されていたものが現れたといったところでしょうか。
辛いものが本当にダメな人や、小さな子どもは注意した方がよさそうです。
パン粉の風味がまた微妙
クルトンを食べてて思ったんですが、この部分に関してはカレーパンの表面をイメージしていて良かったです。
なんとなくパンの風味も感じましたしね。
それもそのはず、原材料を確認するとしっかりと乾燥パン粉の文字が。
チョコレートなのにカレーだったり、チョコレートなのにパン粉だったりと頭が混乱しそう。
まとめ
チロルチョコからなんとも微妙なお味の「カレーパン」が発売されました。
これは正直言って「美味しい」って食べるものじゃありません。
珍しいチョコレートを欲している人向けの商品。
ひと味もふた味も変わったチョコレートを食べたい方はどうぞ〜
美味しいチロルチョコが食べたい人はこちらから。