滋賀の県庁所在地・大津。
滋賀県の玄関口でもあるJR大津駅から徒歩9分、琵琶湖の方へ向かったところにあるインド・ネパール料理レストランの紹介です。
ぼくはとにかくインド・ネパールカレーが大好きなので、お店を見つけるとすぐに入りたくなっちゃうんですよ。
ネパール人にもネパールカレーを教えてもらったほど。
これが今回ご紹介するレストランです。
ナマステタージマハル
表から店内の様子を見ることができないのがちょっと不安です。
でも入ってみたらすぐに分かりますが、全然怖い店じゃないから大丈夫。思い切って入りましょう。
店内はテーブル席がほとんど。奥の方に少しだけカウンター席が見えますね。
店内はインドっぱい雰囲気で、店員さんもインドかネパールの方なのでしょうか。南アジアの方のようなお顔でしたよ。
マイルドな甘さのチキンカレー。刺激が欲しければ中辛以上に
今回お店に入ったのはお昼ごはんを食べるためだったのでランチメニューを注文。
鶏が好きなので、いつもチキンカレーを注文します。
チキンカレーのランチセット(Aランチ)は850円です。
他にもいろいろと豪華なランチセットもありますよ。
- 日替りランチ(790円)
- Aランチ(850円)
- Bランチ(950円)
- Cランチ(1,200円)
- スペシャルランチ(1,450円)
- お子様ランチ(650円)
- チーズナンランチ(1,050円)
- ダブルカレーライス(1,050円)
基本的に値段が上がるにつれてカレーの種類が増えていくようですね。
スペシャルランチにいたってはシーフードカレー、チキンカレー、日替りカレーの3種類もついてます!
ランチのメニューはこれ。
それではぼくが注文したAランチを見てみましょう。
これはセットのサラダとスープ。サラダはキャベツ、きゅうり、トマトを使ったごく普通のサラダです。
赤いドレッシングがかかってますが、結構甘い感じのドレッシングでしたよ。
スープはなかなか塩辛かったです。
普段薄味に慣れてるので、かなり刺激的でしたね。
これはラッシー。
インド料理を食べるときにはこれ!
ラッシーはヨーグルトを使ったドリンク。
ナマステタージマハルのラッシーはさらっとしていて飲みやすいラッシーでした。
マンゴーの入ったマンゴーラッシーというのもあります。
これはもっと甘さがあるのかな?
そしてこちらがメインディッシュのチキンカレー。ナンもついてます。
それではチキンカレーをひとくち。
この甘さはココナツだな。舌の上に残るザラザラ感もココナツミルクのものだと思う。
ぼくはスパイシーなカレーを期待していたので、この甘さのカレーが出てきたのは予想外。
カレーは辛さを選ぶことができるんですが、ぼくは「普通」にしたんです。
スパイシーさを求めるなら「中辛」以上がおすすめ。
日本でインドカレーを食べる時には「普通」は甘すぎるというのが、だんだんと分かってきましたね。
何軒か食べ歩くと日本にあるインドカレーの辛さというものが分かるようになるんです。
カレーはココナツミルクの甘さが効いてるカレーだったんですが、味自体はおいしいくてぼくの好きな味。
インドカレーを食べる時は本当に幸せな気分になれます。
中には柔らかなチキン。簡単に噛み切れました。
このチキンもおいしいですね〜
もっちり甘いナンが絶品!
カレーもおいしかったんですが、一番おいしいと感じたのはナンです。
プレートからはみ出すほど大きなナンはもっちもち!
厚みのあるナンを食べると、じわ~っと甘味が出てくるんです。
これはおいしい!
ナンの表面を輝かせている油(バターかも知れないけど)がまたおいしいんですよ。
ナンを手でちぎってカレーにつけて食べる。
ココナツミルクの甘さがおいしいカレーにナンの甘さが加わり、さらにナンの油もカレーをよりマイルドにしてくれます。
さらに言うならば、ナンの厚みにばらつきがあるのも良いんです。
ナンのある部分はもっちもち、ある部分は薄くてカリッと。
食べる場所によってナンの食感に変化があるからさらにおいしい!
ナンの食感はこんな感じで場所によって違います。
だから飽きずにおいしく食べられるんです。
このナンは最高ですね!
インド・ネパール料理だけじゃない。東南アジアの料理も楽しめるよ
ナマステタージマハルはインド、ネパール料理がメインなんですが、東南アジアの料理もあるんですよ。
メニューの一部はこちら。
- ナシゴレン(インドネシアの焼き飯)
- トムヤムクン(タイの辛いスープ)
- トムカーカイ(タイのココナツを使ったスープ)
- フォー(ベトナムのスープ麺)
- パッタイ(タイの焼きそば)
- トムヤムヌードル(タイの辛いスープ麺)
- レッドカレー(タイのカレー。エビ入り)
- グリーンカレー(タイのカレー。チキンとなす入り)
ナマステタージマハルへのアクセス
ナマステタージマハルはJR大津駅からまっすぐ琵琶湖へ向かって下っていく道の途中にあります。
ちょうど京阪電車の踏切の手前。琵琶湖に向かって右手です。
住所 | 滋賀県大津市島の関1-10 |
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TEL | 077-511-9959 |