ずっともやっとしてたんです。
いい人って何よ。
今回は「いい人」についてぼくの思いを書きます。
「いい人」は全然褒め言葉じゃない
今までの人生、ぼくは自分のことをどう言われてきたか考えてみました。
多くの人はぼくのことを「いい人」って言うんです。
今まで「いい人」は褒め言葉だと信じてきたんですが、最近になって全然褒め言葉じゃないって気づいたんです。
ぼくも含めて「いい人ですね」と言われている人は、利用しやすいただのカモです。
いい人の特徴
「いい人」の特徴を挙げてみます。
どんなお願いでも聞いてくれる
「いい人」はどんなお願いでも聞いてくれます。
要するにYesマンで、なんでも要求を飲んでくれるから「いい人」というわけ。
そこにつけ込まれて、最後には全部失います。
他人からの評価をひどく気にする
「いい人」は他人からの評価をとても気にします。
このお願いを断ったらどう思われるだろうか?
そんなことばっかり考えているから、相手に評価されるように自分が振る舞うようになるんです。
つまり自己を失い、相手にコントロールされる人生を送るハメに。
自分で考えない
「いい人」は自分で考えません。
ほとんど他人の意見を鵜呑みにしてしまいます。
1つ前の「他人からの評価をひどく気にする」でも触れましたが、相手に気に入られるように振る舞うので自分の意見、考えを持たないんです。
これじゃやがて相手に洗脳され、操り人形のようになっても当然ですね。
「いい人」の自分はいろんなものを失った
前にも書いた通り、ぼくはずっと「いい人」でした。
結果としてものすごくたくさんの物を失ってしまったな。
お金、友人、健康。
あんまり詳しく書くと嫌な気持ちを思いだしてしまうので書きませんが、とにかくいろいろと都合のいいように利用されてきたと思ってます。
「いい人」をやめます
人に都合良く利用されるだけの「いい人」であることのメリットは皆無です。
人のためと思って自分を我慢しても、結局は人に都合良く利用される可能性が高くなります。
もちろん自発的に他の人の役に立ちたいと思うのはいいことですよ。
でも、人から嫌われないように振る舞うのは全く違いますから。
もっと自分の感情に正直に、嫌なことは嫌とちゃんと言える生き方をしないといけないと思います。
全然20代じゃないけど読んでみました。とにかく断るなら早くが基本。相手が困るからとかそんな事を考えるのは止めます。
カウンセラーの方からはアサーショントレーニングについて聞きました。自分の意思を伝える方法らしいですよ。