【近江八幡観光】恋人の聖地「八幡山」の見所を紹介

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こんにちは、滋賀に住んでるmoriです。

滋賀にある日本一大きな湖・琵琶湖の東にある近江八幡は、近江商人発祥の地としても有名。

古くからの町並みは情緒たっぷりで時代劇の撮影などにも使われています。

近江八幡の観光については「【近江八幡観光】八幡堀からクラブハリエ、八幡宮までおすすめの見所を紹介するよ 」で詳しく紹介しているのでご覧ください。

今回ご紹介するのは、近江八幡の町を見下ろす八幡山(標高283m)です。

豊臣秀吉の甥である豊臣秀次が築いた城「八幡山城(はちまんやまじょう)」があったことで知られています。

八幡山は30分程度で気軽に観光できるスポットなので、近江八幡を観光する際にはぜひ立ち寄ってみてください。

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八幡山ロープウェーで山頂を目指す

山頂へはロープウェーが便利です。

日牟禮八幡宮の奥にロープウェー乗り場があります。

八幡山ロープウェー 公園前駅

駅でロープウェーの乗車料金を支払ってください。

料金は次の通りです。

おとなこども
片道490円250円
往復880円440円

※こどもは6歳以上12歳未満です。
※同伴の幼児1名は無料。2人目からはこども料金が必要。
※1歳未満の乳児は無料。
※団体割引もあり

発車時刻は9:00から17:45までの間で15分間隔で運行。
団体の場合には連続運転もあり。

チケットを購入したら改札でハンコを押してもらってロープウェーに乗車します。

八幡山ロープウェー

ロープウェーから八幡山の山頂を望む。

山の下から八幡山の山頂を望む

ロープウェーに乗っている時間は5分ほど。

八幡山城址駅からは眼下に近江八幡の町並みが一望できます。

八幡山城址駅

駅を出てすぐのところに案内板があるので迷う事なく散策できますよ。

八幡城址の案内板

お願い地蔵尊

案内板に書かれた順路に沿って細い道を歩いていきます。

緑の生い茂る道は影になっているので、暑い日でも比較的涼しくて歩きやすいです。

順路に沿って小道を歩く

ほどなくして現れたのが「お願い地蔵尊」

お願い地蔵尊のお堂

お堂の前にお賽銭箱があるのでお賽銭を入れてお祈りをしました。

実はこのお堂、中に入れるんです。
せっかくなので中に入ることに。

お堂の中にはたくさんのお地蔵さんが並べられていて、荘厳な感じすら受けますね。

お願い地蔵尊 お堂の中

お堂は小さく、人が2,3人入ったらいっぱいというくらいの広さです。

巨大なLOVEがお出迎え!西の丸址

お願い地蔵尊を後にして道を進みます。

するとこんな案内板が現れました。

琵琶湖を見るなら遊歩道の方へ

もちろん遊歩道の方に進みますよ。琵琶湖が見えるんですから。

遊歩道の右手には石垣が続きます。これが八幡山城の石垣なんです。

石垣が残る八幡山城址

突然左手に開けた場所が。ここが西の丸址。

琵琶湖が目の前に広がる西の丸址

目の前には広大な琵琶湖が広がります。解放的になれますね!

目の前に広がる広大な琵琶湖

そしてビックリしたのがこちら。LOVEのオブジェ。

巨大なLOVEのオブジェ

八幡山は恋人の聖地ということらしいです。

ちゃんとLOVEをバックに撮影できるようステージも作られていました。 

琵琶湖が一望できる北の丸址

西の丸址を後にして、小道を進みましょう。

細い道が続きます。

北の丸址への小道

道の脇には小さなお堂「龍神堂」が。

龍神堂

すぐに開けた場所に到着。こちらは北の丸址です。目の前の山には長命寺があります。

北の丸址から長命寺方面を眺める

北の方向を眺めると晴れている時には伊吹山(滋賀県最高峰)が見渡せるんだそう。

北の丸址から北の方向を眺める

北の丸址にもLOVEスポットが…

北の丸址にあるラブスポット

山頂に建つ村雲御所瑞龍寺(むらくもごしょずいりゅうじ)

北の丸址からさらに遊歩道を進みましょう。

ほどなくして山頂に建てられたお寺「村雲御所瑞龍寺」への案内が現れます。

村雲御所瑞龍寺の案内板

お寺の門はとても静か。

村雲御所瑞龍寺の門

階段を上りきったところにあるのが本堂。

村雲御所瑞龍寺の本堂

そしてまたしても縁結びのパワースポット!

村雲御所瑞龍寺にある縁結びパワースポットの案内

願いごとを書いたハートの形の瓦「えんむすび瓦」がたくさんありました。

えんむすび瓦

もちろん恋のおみくじも。1回100円。

村雲御所瑞龍寺の恋のおみくじ

境内に展望台もあるので近江八幡の町並みも楽しめます。

村雲御所瑞龍寺からの眺め

近江八幡の町並みを一望できる展望館

村雲御所瑞龍寺の参拝が終わったら参道を戻ります。

そして最後のポイントが展望館。

ここにももれなく恋人の聖地モニュメントが。

展望館前にある恋人の聖地のモニュメント

近江八幡の町をバックに記念撮影もできますよ。スイッチを入れたら電飾が光るみたい。

展望館前のハートのモニュメント

展望館の中にもハートのモニュメントが。ここまでくるとちょっと飽きてきますね……

展望館の中にあるハートのモニュメント

こんな昭和を感じる電話を発見。ピンクの電話なんて見るの何年ぶりだろう。

懐かしいピンクの電話

展望館の中にはイスがたくさん置いてあるので、ちょっとひと息つくのにもピッタリです。

空調が効いているのでゆっくりと休めます。

ロープウェー公園前駅では滋賀のお土産が買えるよ

ロープウェーで下まで降りると、最後に見ておきたいのがお土産コーナー。

滋賀県のお菓子やお酒などいろいろと揃っています。

近江八幡名物の赤こんにゃく。真っ赤なので辛そうに見えますがまったく辛くありません。

近江八幡名物の赤こんにゃく

この赤い色は三二酸化鉄によるもの。鉄の色だったんですね。

これは伊吹山牛乳サブレ。

伊吹牛乳サブレ

他にも近江八幡名物の丁稚羊羹、滋賀の地酒、鮒ずしなども購入できますよ。

まとめ

近江八幡の町を見下ろせる小高い山「八幡山」は、ちょっとした散策にぴったり。

眼下に広がる近江八幡の町並みや琵琶湖、遠くに見える比良山や伊吹山が楽しめます。

また、恋人の聖地としてこれでもかというほどLOVEスポットであふれています。

恋人同士で立ち寄ってみてもいいかもしれませんね。

体力に自信があるなら、ロープウェーを使わずに歩いて山に登ることもできるみたい。

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