こんにちは、おいしいものを食べるのが生きがいのレイです。
おいしいやきとり食べてますか?
1品○○円!というお店も色々あります。
もちろんリーズナブルにやきとりが楽しめていいんですよ。ぼくもよく行きますから。
でもね、心の底からうまい!と叫びたくなるお店にもぼくは行きたいです。
このページでは、そんな心からおいしいと思う京都のやきとり屋さんを紹介します。
炭火で1本ずつていねいに焼くやきとりのお店「炭火やきとり 恒」
ぼくが京都にやきとりを食べるためだけに行く。
そんな思いにさせてくれるお店が炭火やきとり 恒です。
京都一の繁華街・四条河原町からも歩いて10分とかからない場所にある、小さなやきとり屋さん。
5人くらいが座れるカウンターと、テーブル席があります。
店内は落ち着いた感じで、ぼくはカウンターでやきとりを食べるのが定番です。
このお店のやきとりはすべて炭火焼き。
注文が通ってから、カウンターの前にある焼き台で炭を使ってていねいに焼いてくれるんです。
![炭火やきとり 恒ではすべて炭火で焼く](https://moori.musyozoku.com/wp-content/uploads/2014/11/yakitori-kou-546x364.jpg)
ぼくは店長さんのやきとりを焼いてる様子を見るのが好きですね。
![](https://moori.musyozoku.com/wp-content/themes/cocoon-child-master/images/balloon/mori.jpg)
レイ
途中で炭の場所を変えたりしているのは火の強さを調整してるんかな?
そんなことを考えたりしながら、ぼーっと見てます。
本当にていねいにやきとりを焼いてらっしゃるんですよね。
やきとりの焦げた部分?をハサミで細かくカットしたり、炭に水をかけて火力を調整?したり。
あくまでもぼくの想像でしかないですけど、すごく細かく管理して焼いているんだなって感心してしまいました。
そんなやきとりだから本当においしいんですよ。
ここからは食べたメニューの一部を紹介していきますね。
やきとりのメニューを紹介
ぼくがこのお店で食べたものをいくつか紹介していきます。
まずお店に入ったらつきだしが出てきました。
いつも違ったものが出てくるので、何が出てくるのか楽しみです。
全部お店で手作りされているようですよ。
やきとり
では、メインのやきとりを紹介しますね。
一部なんのやきとりか分からないものもあるんですが、ごめんなさい。
真っ先に紹介したいのは「白肝」ですね。初めて食べた時の衝撃は今でも鮮明に覚えています。
![白肝](https://moori.musyozoku.com/wp-content/uploads/2014/11/yakitori-kou-1-2-546x410.jpg)
口に入れた瞬間にとろけるような食感が楽しめる肝です。
一般的な肝で想像するようなパサつきは全くなくて。どこまでも柔らかくてとろけます。
肝独特の旨みと、柔らかさは絶品。
これは毎日あるわけではなくて、入荷した時にしか食べられません。
これは「もも」かな?
![ももしお](https://moori.musyozoku.com/wp-content/uploads/2014/11/yakitori-kou-9-546x410.jpg)
すごく柔らかくて、鶏の味もしっかりしておいしい!
これは何だろう、胸肉かな?
![あか(もも)](https://moori.musyozoku.com/wp-content/uploads/2014/11/yakitori-kou-8-546x410.jpg)
とにかく柔らかい!って感動しました。
「せせりしそ巻き」です。
![せせりしそ巻き](https://moori.musyozoku.com/wp-content/uploads/2014/11/yakitori-kou-7-546x410.jpg)
あっさりとしてるだけど、すごく満足感がある一品でした。
これは「だんご」
![だんご](https://moori.musyozoku.com/wp-content/uploads/2014/11/yakitori-kou-10-546x410.jpg)
つくねです。粒マスタードと一緒にいただきます。
これが本当に柔らかくて感動しますよ。
口にいれたら溶けます。
「かわ」はさっぱりとしていて、カリッとした食感ももちっとした食感が2つ楽しめます。
![かわ](https://moori.musyozoku.com/wp-content/uploads/2014/11/yakitori-kou-5-546x410.jpg)
これ何だろう?わからん。
![やきとり](https://moori.musyozoku.com/wp-content/uploads/2014/11/yakitori-kou-4-546x410.jpg)
「はさみ」はやきとりの定番ですよね。鶏とネギです。
![はさみ](https://moori.musyozoku.com/wp-content/uploads/2014/11/yakitori-kou-3-546x410.jpg)
鶏はふっくらでとっても柔らかくて、ネギはとろっと甘い!
![](https://moori.musyozoku.com/wp-content/themes/cocoon-child-master/images/balloon/mori.jpg)
レイ
最高!
こちらは「ささみゆずこしょう」。
![ささみゆずこしょう](https://moori.musyozoku.com/wp-content/uploads/2014/11/yakitori-kou-2-546x517.jpg)
こんな柔らかいささみ食べたことない!
ゆずこしょうのピリ辛さとよく合います。
お酒が止まらなくなってきますね。
たたき
たたきに使っている鶏は京都の地鶏で、部位によって3種類あります。
- もものたたき(1,050円)
- むねのたたき(800円)
- ささみのたたき(800円)
注文してから炭火で焼いてくれるので、ちょっと時間がかかりますよ。
これは「もものたたき」です。
![もものたたき](https://moori.musyozoku.com/wp-content/uploads/2014/11/yakitori-kou-11-546x410.jpg)
本当にやわらかくて、鶏のおいしさがジュッと詰まった最高のたたきです。
これは「むねのたたき」
![鶏むね肉のたたき](https://moori.musyozoku.com/wp-content/uploads/2014/11/yakitori-kou-2-1-546x364.jpg)
なんでパサパサしてないの?って驚くほどやわらかしっとりでした。
たたきは絶対食べてほしい!
その他の串焼き
鶏以外の串焼きもあります。
これは「こんちゃん」。
![こんちゃん](https://moori.musyozoku.com/wp-content/uploads/2014/11/yakitori-kou-12-546x410.jpg)
揚げの中にツナとかが入ってます。
一度食べると病みつきになる一品です。
見た目が豪華な「骨付ウインナー」
![骨付ウインナー](https://moori.musyozoku.com/wp-content/uploads/2014/11/yakitori-kou-13-546x410.jpg)
手で持ってかぶりつきましょう。
濃い目の味なんでおなかにしっかり溜まります。
白ネギだけの「いかだ」です。とろけるようなネギがおいしいですよ。
![いかだ](https://moori.musyozoku.com/wp-content/uploads/2014/11/yakitori-kou-3-1-546x410.jpg)
その他の料理
なんて料理なのか分かりませんが、めちゃくちゃおいしかったです。
![ずりばんばん?](https://moori.musyozoku.com/wp-content/uploads/2014/11/yakitori-kou-6-546x410.jpg)
揚げた鶏とタマネギを甘酢のようなもので和えてました。
カリカリの鶏の食感と、じゅわーっと口の中に広がる鶏のおいしさ。
これが甘酸っぱいタレとめちゃくちゃよく合うんです。
![](https://moori.musyozoku.com/wp-content/themes/cocoon-child-master/images/balloon/mori.jpg)
レイ
毎日食べたい!
これ最高です。
なんこつの唐揚げ。カリッと軽い食感です。
![なんこつの唐揚げ](https://moori.musyozoku.com/wp-content/uploads/2014/11/yakitori-kou-5-1-546x364.jpg)
冷や奴も美味いです。
![冷や奴](https://moori.musyozoku.com/wp-content/uploads/2014/11/yakitori-kou-4-2-546x410.jpg)
この他にもサラダなどのスピードメニュー、ラーメンや丼のような〆の料理、デザートまで充実。
ぼくは日本酒は飲まないけど、いろんな種類があるみたいです。
隠れメニュー「白きも」は衝撃的な美味さだった
冒頭でも紹介しましたが、ぼくがこの店のおいしさにハマるきっかけが「白きも」です。
メニューには載っていない隠れメニュー。
隠れてるというか、たまたま入荷したから出してもらえたんです。
もちろんぼく一人だけで行ったら食べられなかったでしょう。
このお店の古くからの常連である友人に初めて連れていってもらったんですよ。
ぼくは基本的に「きも」は食べません。
![](https://moori.musyozoku.com/wp-content/themes/cocoon-child-master/images/balloon/mori.jpg)
レイ
あんなパサパサなもの食べたくないわ。
ずっとそんな風に思ってました。
「でも騙されたと思って食べてみ」と言われて食べた「きも」がすごかった……
色からして違うんです。
鶏のきもって赤いじゃないですか。でも出てきたのは白いきも。
![白肝](https://moori.musyozoku.com/wp-content/uploads/2014/11/yakitori-kou-1-2-546x410.jpg)
友人がいうには鶏のフォアグラなんだって。
口に入れたらトロッと溶けてしまいました。
食感も衝撃です。
しっとりしていて、ふわふわ。
臭みも全然なくて、口の中にもへばりつかない。
これまでで食べたやきとりの中でダントツナンバーワン!
ちなみにその日以来、白いきもは一度も食べてません。
また食べたい!!
炭火やきとり 恒 の詳細情報
炭火やきとり 恒の最寄り駅は、阪急「京都河原町」駅、阪急「烏丸」駅、地下鉄「四条」駅です。
いずれも10分くらいで行ける距離にありますよ。
お店はそんなに広くないので、行く時には事前に予約をしておくと安心です。
炭火やきとり 恒
住所 | 京都府京都市下京区俵屋町297−1 |
電話番号 | 050-5484-3444 |
営業時間 | 17:30~24:00 |
定休日 | 水曜 |
ウェブサイト | 炭火やきとり 恒 – 炭火やきとり専門店 |
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