こんにちは、和菓子が大好きなレイです。
岡山といえばきびだんご。
小さな子どもの頃からよく食べていたお菓子です。
今は本当にいろんな種類のきびだんごが発売されていて、フルーツやチョコのきびだんごまであるんですね。
そんな中、目を引いたのが「昔ながらのきびだんご」です。
きびだんごというからにはもともとはきびを使って作られていたんですが、最近のきびだんごは餅粉や米粉、小麦粉などがたくさん使われています。
そんな中、きび粉100%で作ったきびだんごが「昔ながらのきびだんご」なんです。
「昔ながらのきびだんご」はきび粉100%のきびだんご
きび粉を100%使って作られたきびだんごです。
餅粉や小麦粉などを使わない、昔ながらの製法で作られたきびだんごはとても魅力的。
めちゃくちゃレアな感じがしてうずうずしてきます。
店頭に並んだたくさんのきびだんごの中でも、このきびだんごは存在感が違ったんです。
きび粉を100%の文言にイチコロ。
即座に手に取ってレジへ向かいました。
手がけているのは中山昇陽堂。
ウェブサイトを見ると「きび粉100%使用。昔ながらの製法で、ほんのりと渋旨のぜいたくな逸品。」の文字が。
たしかに普通のきびだんごと比べても値段も高め。
同じメーカーのきびだんご(15個入り)が600円に対して、昔ながらのきびだんごは同じ15個入りでも770円もします。
約1.3倍のお値段!これは高級です。
「昔ながらのきびだんご」を食べた感想
パッケージを開けると、中には1つずつ紙に包まれたきびだんごが現れました。
高級感のある落ち着いた雰囲気の包み紙ですね。
1粒はとても小さくて、指先でつまみ上げられるほどの大きさ。
包み紙を開けると丸くてとても小さなきびだんごが出てきました。
優しい黄色のきびだんご。
きび100%なので、これはきびの色なんでしょうね。
表面にはうっすらと餅取り粉のような粉がまぶされているので、包みを開ける時は注意しましょう。
ぼくは思いきり包みをあけたのでズボンが汚れました。
香りは特になし。無臭です。
小さなきびだんごを指先でつまみ上げて口の中へ。
きびだんごはほどよくかみごたえのある固さ。
一口食べた瞬間にはそれほど甘さは感じません。
第一印象はすごく素朴と言うかシンプルな味のきびだんごだなってこと。
じっくりと噛みしめても、そんなに甘さは出てきません。
レイ
ずいぶんあっさりしたきびだんごだな
そう思いながら噛み続けると、やっと甘さが出てきました。
じわっとにじみ出るような甘さがなんとも言えずにおいしいです。
きびだんごって一口目から強い甘さを感じるのもあるんですが、このきびだんごは実にやさしい味でいいですね。
きびだんごの中にはあんこなど何も入ってないので純粋にきびだんごの味が楽しめます。
とても素朴で懐かしい味のきびだんごですよ。
一個一個は小さいので、ちょっと小腹が空いた時につまむのにはちょうどいいかなって思いました。
「昔ながらのきびだんご」の詳細情報
「昔ながらのきびだんご」は岡山駅などのお土産店や中山昇陽堂のウェブサイトからも購入できます。
ぼくは新幹線の岡山駅で購入しました。
岡山駅のお土産店にはきびだんごがたくさんあるのでいつも悩みまくります。
昔ながらのきびだんごの原材料等は以下の通りです。
価格 | 15個入り:770円(税込) 30個入り:1,540円(税込) |
原材料 | 水飴(国内製造)、黍粉、砂糖、麦芽糖、トレハロース、加工デンプン、乳化剤(乳由来) |
賞味期限 | 25日(冬季20日) |
カロリー | 28kcal / 1粒 |
購入できる場所 | 岡山駅などのお土産店 中山昇陽堂のウェブサイト |
購入できる時期 | 通年 |
※2020年3月14日現在
昔ながらのきびだんごの原材料など
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