滋賀県の北、琵琶湖の先っぽの方にあるお店が作っているピーナッツ煎餅「丸子船」を紹介したいと思います。
本当に素朴な味わいのお煎餅で、1回食べただけなのにファンになってしまいました。
かつての琵琶湖で活躍した船をイメージした煎餅「丸子船」
丸子船を手がけるのは滋賀県長浜市にある「みつとし本舗」。
このお店の商品はなんとピーナッツ煎餅「丸子船」だけ!
商品名になっている「丸子船」は、江戸時代に琵琶湖で物資の輸送などに使われていた船です。
どんな船なのかは北淡海・丸子船の館のWebサイトを見てください。
さすがに今はもう使われてませんが、当時このあたりは丸子船がかなり行き交っていたそうですよ。
このお煎餅はシンプルな材料で作られていて、素朴な味は食べるとホッとします。
やさしい甘さは三温糖、みりん、蜂蜜から生まれているんだとか。
このお煎餅はちょっと曲がっているんですけど、これは丸子船の帆をイメージしているのかな?
過去には全国菓子大博覧会で名誉大賞や金賞も受賞しています。
とにかく一度食べるとやみつきになるほどおいしいです。物産展などでも見かけることがあるのでいつもチェックしています。
香ばしいピーナッツがおいしい煎餅
ピーナッツの香りがすばらしいお煎餅です。
袋を開けた瞬間にピーナッツのいい香りが漂ってきてうっとり。甘くて香ばしい香りがをかぐと一気にお腹が空いてきました。
そしてサイズもいい感じです。
お店で買う時は小ぶりなお煎餅かなって思ったんですが、袋から出すと結構大きい。
気になってサイズを測ってみると直径は約8cmありました。
袋はチャックがついてるんで、開封してもすぐに湿気ないようになってるのが嬉しいですね。
パッケージも和紙のような感じで上品ですごく好きです。
このお煎餅は丸子船の帆に似せてちょっと曲がっているんですが、ちょっと立体的で素敵。
茶色いお煎餅をよく見ると、砕いたピーナッツが入っているのが見えます。
さっきも言いましたが、お煎餅は本当に素朴。こどもの頃に食べたピーナッツのお煎餅を思い出しました。
カリッとした軽い食感、噛むと口の中に広がるピーナッツの香りが最高です。
甘さも控えめですごく食べやすいですよ。
小腹がすいた時に食べるお菓子としてもいいと思います。
小腹を満たすつもりが、おいしすぎて一気に食べてしまう恐れはありますけどね。
「丸子船」の詳細情報
「丸子船」はみつとし本舗で購入できる他、長浜のお土産店などでも購入できます。
みつとし本舗で購入する場合は、店頭以外にも電話やFAXでも注文できますよ。
詳しくはみつとし本舗のWEBサイトを確認してください。
ぼくが購入したのは長浜駅の目の前にある「えきまちテラス長浜」の1階にある「長浜くらしノートストア」です。
ここは長浜のお土産が、ストーリーと一緒に紹介されているのですごく楽しいです。
ピーナッツ煎餅・丸子船の紹介
他にも滋賀の物産展などでも見かけることがあります。
商品ラインナップは豊富でお煎餅をまとめて袋に詰めた商品から、3枚ずつ個包装したものもありますよ。
数量 | 値段 |
---|---|
150g | 540円 |
1袋3枚入 6袋 | 756円 |
1袋3枚入 10袋 | 1,296円 |
1袋3枚入 18袋 | 1,957円 |
1袋3枚入 30袋 | 3,240円 |
1袋3枚入 36袋 | 3,810円 |
お煎餅なので日持ちもバッチリ。
栄養成分表示(100gあたり)
エネルギー | 478 kcal |
炭水化物 | 66.7 g |
たんぱく質 | 12.9 g |
食塩相当量 | 0.4 g |
脂質 | 17.7g |
アレルギー物質は「卵」「小麦粉」「ピーナッツ」です。