お仕事でケニアに少しの間滞在することになりました。
パートナーのいるカンボジアへ行く時には持ち物リストを作っているので、それを参考にして色々と持って行ったのですがカンボジアとは全く持っていくべきものが違ってたんですよね。
そこでケニア版の持ち物リストを作ってみることにしました。
ケニア渡航前に注意すること
持ち物リストの紹介の前に大事なことをひとつ。
日本ではみんな当たり前にやっていることでもケニアでは違法となることがあるんです。
ビニール袋の所持は違法!
ケニアでは2017年8月からビニール袋の所持が違法になりました。逮捕や高額な罰金が課せられる可能性があるので注意してください。
2017年8月より、ケニアではビニール袋(レジ袋等)の所持が違法となりました。ケニアへの持込みも違法となりますので、持ち込まないようにしてください。
外務省海外安全情報|ケニア|安全対策基礎データ|滞在時の留意事項
食料品
ナイロビにはYaya Shoping CentreやThe Junction Mall、Lavington Mallなどのショッピングセンターがあって、そこでいろんな食材が購入できます。
野菜や果物、お茶、パン、牛乳、油などは簡単に手に入りますが、日本人の口に合うものを作ろうと思うと調味料は持って行った方がいいなと感じました。
醤油
やっぱり醤油がないと料理にコクが生まれません。現地の調味料はコクというよりスパイシーな感じのものが多く、醤油独特のおいしさや香りが恋しくなります。
スーパーで買うと高いので日本から持参がおすすめです。
だしの素
ケニアにもチキンやビーフの味がつく調味料は売っていますが、旨みが今ひとつなんです。
だしの素系は日本から持って行くのがベストだと思います。本だし、コンソメ、鶏ガラの3種類あればいろんな料理のバリエーションが増えますよ。
味の素
料理に旨みがほしい時もありますよね。東南アジアでは当たり前のように売っていた味の素がケニアでは見つけるのが少し大変。
Foodplus Supermarketでは100gで約170円ほどで販売されていました。
うどん・そば
パスタは比較的安く購入できますが、うどんやそばはかなり高かったです。
保存のきく乾麺のうどんやそばがあると幸せになれそうです。
レトルトカレー
レトルトカレーがあると手軽においしいパスタが作れます。ごはんは炊くのが面倒なのでパスタで代用。パスタにレトルトカレーをかけると大満足です。
レンチンごはん
米は現地で買えますが細長いパサパサの米です。味は全然おいしいですが炊くのが面倒です。
こんな時はレンジでチンするごはんがあると便利ですよ。
日用品
日用品も使い勝手のいいものを選んで持って行ったらいいですよ。
コーヒードリッパー
ケニアはコーヒーの産地なので、現地のコーヒーを楽しみたいです。
スーパーやコーヒーショップでいろんな豆が買えるので、いろんなコーヒーをゆっくり煎れて楽しむのもいいですよ。
そんな時に必要なのはコーヒードリッパーです。
折りたたみ式のドリッパーだと荷物がかさばらずに便利です。
現地でペーパーフィルターは購入できますが割高です。日本から持っていった方がいいですね。
カミソリ
ケニアでカミソリを買ったんですが、どうも使い勝手が悪かったです。気をつけないと顔を切ってしまうこともあったので、安全なものを持参した方がストレスなく過ごせます。
歯ブラシ
日本だとホテルに歯ブラシはついているのが一般的ですが、ケニアで泊まったホテルでは歯ブラシはありませんでした。
日本から電動歯ブラシを持っていって良かったです。
ついでに歯磨き粉やマウスウォッシュも持参しました。ちなみに歯磨き粉やマウスウォッシュ(リステリン)は現地でも見かけたので無理に持参する必要なないかなと。
ちなみにぼくが使っているのはこれです。
洗顔料
ホテルにはシャンプーや石けんはありますが、髪、顔、身体が全部これ1本で洗えるのなら持っていてもいいかなって思いました。
洗顔シート
日本でも愛用しているのがフェイシャルシートです。仕事をしている時の気分転換にとてもいいですよ。
箸
ケニアの食事は手またはスプーン、フォーク、ナイフです。
ラーメンなどを作った時には箸を使って食べたいですよね。現地ではあまり箸を見かけないので持って行くと安心です。
料理するなら菜箸もあればより便利。
海外用 コンセント変換プラグ
ケニアのコンセントの形状は日本と違うのでコンセントの変換プラグがあれば安心です。
一部のホテルなどでは日本のものが直接使えるマルチタイプのコンセントがある場合もありますが、そうでない場合には変換プラグがなければ日本の電気製品が使えません。
これを1つ持っているだけで安心感は全然違いますよ。