数ヶ月で街並みが一変
カンボジアの首都、プノンペンは今ものすごい勢いで開発が進んでいます。そんなプノンペンでも数ヶ月で街並みが一変したチュロイチョンバーという場所がすごいんです。
ほんの数ヶ月前までは結構寂れた街だったんですね。夜になるとぼろい屋台が出てたりとそんなに冴えないイメージっていうんでしょうか。橋を渡るとここまで寂れるかっていうほどの場所だったんですよ。
でもここ数ヶ月で劇的に変化したんです。まず一番の要因は中国友好橋の開通ですね。いままでは日本友好橋という橋がプノンペン中心部とチュロイチョンバーとを結ぶ唯一の橋だったんですけど、中国友好橋ができたことで交通の流れが大きく変わったんですよ。渋滞も緩和されたことでしょう。
そしてプノンペン中心部とチュロイチョンバーの交通が整備されたと同時にチュロイチョンバーの開発が一気に進み出した感じです。中心部から見たトンレサップ河対岸のチュロイチョンバーは以前はなにもないような場所だったんですけど、今ではサービスアパートメントも続々と建設され、道路も立派な舗装道路が整備されました。
さらにこのチュロイチョンバーにカンボジアの一流ホテルであるSOKHAホテルがオープンするんです。今はまだ工事中ですが近いうちにオープンするんじゃないでしょうか。
これまではプノンペン中心部だけが生活の範囲だったと思うんですけど、これからはこのチュロイチョンバーも生活圏として認知されていくことは間違いないです。この勢いのある街を是非見てみてください。プノンペン中心部からはほんとうにすぐのところですよ。