ワットウナロムって言っても全然通じない
プノンペンのリバーサイドにあるカンボジア最大の寺院・ワットウナロム。この発音が超絶難しいんですよ。ほぼすべての日本人がこの寺をカンボジア人に言っても通じないって断言してもいいくらい。
ガイドブックではこの寺を”ウナロム寺”と書かれてます。クメール語でいうと”ワットウナロム”ですね。でもこの発音は全然間違っていて、あえてカタカナ表記をすると”ワットウナラウム”って感じです。
理解できたカンボジア人はたったの2割
“ワットウナロム”って言っても通じない事は分かっていたんです。だから今度はこの”ワットウナラウム”でどれだけカンボジア人に通じるのか試したくなってきたので試してきましたよ。
結果からいうと理解できたカンボジア人はたったの2割です。10人ほどにこの場所のついて話をしたんですけど2人くらいにしか通じませんでした。通じたって言っても1回で理解してくれたのはたったの1人。もう1人は何回も説明してやっと理解してくれたので通じたとは言えないのかも知れませんよね。
発音できた方が良いよ
ワットウナロムの発音はできなくても全然OK。まあ確かにそうですけど、伝えられた方が良いんですよ。というのもこのウナロム寺のある場所はプノンペンのリバーサイドで多くのホテルやゲストハウスが建ち並ぶストリート172番のすぐ近く。なにかと行くことが多いんですよね。
プノンペンに行くことがあれば是非通じるか試してみてください。クメール語の発音の難しさを痛感できること間違いなしです。